ボルゾイ暮らしトコトコ新聞2024

元祖「福犬」ボルゾイの故「エルミナ」、二代目福犬駆け出しの故「ディアナ」、三代目保護ボルの「かのん」と、飼い主の日常です。

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 朝から「暴風警報」が出まくりのエルミナ地方。
台風でもここまでの強風は吹かないのでは?と思うくらいの凄まじさで、新幹線以外は強風による倒木被害等で運転見合わせや本数減しています。

 加えて会津で雪予報のせいか、奥羽山脈を越えて中通りまで雪雲が流れ込み、降水確率は低めなのに、時々猛吹雪になってます。(滝汗)
あまりの風の強さに、昼の散歩は徒歩1分の公園一周で終了(それでも飛ばされそうになるくらい、風は強い。)しましたが、下記県内ニュースにある通り、結構な被害も出ているようです。

 ということで、福島県内の暴風被害のニュースですが、この春の嵐、夜まで続くらしいので、まだまだ増えるだろうと思います。((((; ゚Д゚))) コエー

白河で最大瞬間風速26.8メートル…郡山で2人転倒しけが、屋根はがれる被害も いわきでは山林火災延焼中 福島 TUFテレビユー福島(以下、画像も転載)

白河で最大瞬間風速26.8メートル…郡山で2人転倒しけが、屋根はがれる被害も いわきでは山林火災延焼中 福島
bouhuu
2024年3月18日(月) 18:03
国内
大きな音を立てて、今にも吹き飛びそうなトタン屋根。18日午前11時すぎの福島県郡山市富田町のアパートです。およそ20メートルにわたって屋根のトタンがはがれ、周囲には破片が散らばり、消防がロープなどで応急処置をする事態となりました。

県内は発達中の低気圧の影響で朝から風が強まり、最大瞬間風速は白河で26.8メートル、いわき市小名浜で25.4メートルとなりました。

この風の影響で、郡山市では自転車に乗っていた60代の男性と、墓参り中の70代の男性が転倒して、いずれも軽傷を負いました。

水津邦治アナウンサー「いわき市四倉町、午後4時すぎです。山から白い煙がもくもく上がっています」

午後5時現在、いわき市四倉では山火事が発生していて、風の影響でヘリコプターでの消火活動ができない状況だということです。けが人はいないということです。

気象台は、中通りと浜通りに暴風警報を出し、午後9時ごろにかけて交通障害や建物への被害に警戒するよう呼びかけています。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、災害時はペットと同行避難推奨というものの、避難所にはペット用品はなし(用品だけでなく、居場所がない場合も。)、さて、ペットを守るために飼い主が出来ることは?という、問題提起の記事です。
ペット連れ避難の基本は「自助」だと思っているので、人用だけでなくペット用の非常持ち出し袋を準備しておき、避難所に入れなかった時のための対策(車中泊やテント等。)を考えた上で、自分とペットにとって最善の避難先を考える必要がありそうです。

 (文中ではペットの非常持ち出し袋に最低四日分の備蓄を、とありますが、災害時のペット用品の供給は、人用のものがほぼ行き渡ってからのことになるので、出来れば一週間〜半月は凌げるくらいの、フード他があった方が良いと思います。←311の経験者は語る。)

「ペットは一緒に避難を」というものの避難所にペット用品はなし…飼い主が動物の命を守るためにできること Sitakke/Yahoo!ニュース(以下、画像も転載)

「ペットは一緒に避難を」というものの避難所にペット用品はなし…飼い主が動物の命を守るためにできること
3/17(日) 21:21配信
Sitakke

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Sitakke

災害時に、大切なペットを守る準備はできていますか?
愛くるしい表情でこちらを見つめる、ワンちゃんにネコちゃん。
日本では、いまやペットの数は、子どもの数よりも多いとされています。

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家族の一員として暮らすペットだからこそ、気になるのが、災害のときの避難。
環境が変わると、動物のストレスも心配です。
いつか起きる災害に向けて、飼い主たちが備えておくことは?
Sitakkeでは、【特集】秋冬の”じぶんごと”防災で、北海道で暮らす私たちの、こころと身体を守るための「防災の知恵」 を考えていきます。
今回は、ペットとの避難について深掘りします。

■「ペットがいるから避難所に行かない」

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元日に発生した能登半島地震。
避難生活が長期化するなかで課題になったのが、ペットを連れての避難です。
環境省が定めているガイドラインでは、飼い主がペットと一緒に避難する「同行避難」が原則とされています。
しかし…
HBCの記者が訪れた、納屋の焼け跡。

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ここから、住人とみられる65歳の男性の遺体が見つかりました。
近くの住人によりますと、男性は「ペットがいるから避難所に行かない」と話していたそうです。
実は、ペットと「同行避難」をして避難所で一緒に過ごせるかどうかは各自治体に任されているのが現状。
ニャン友ねっとわーく北海道の勝田珠美代表によると、実際に同行避難ができる自治体は「全国でもほとんどないに等しい」のだといいます。
札幌市でも、避難所でのペットの受け入れは可能ですが、飼い主とは別のスペースで過ごすことになります。## ケージに入る訓練を

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万が一に備えて、飼い主が事前に準備しておくことを勝田代表に聞くと…。
「犬であれば、クレート(箱型ハウス)にふだんから入る訓練をする」ことだといいます。
自分の固有のスペースと、犬が認識できるようにしておくことで、被災したときにストレスが軽減されることにつながります。
複数の動物が集まる避難所では、ケージで過ごすことが増えるため、日ごろからケージに慣れさせて置くことが必要だということです。
こちらのホームセンターでも、能登半島の地震を受けて、売り場に変化がありました。

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ペット用品売場に設けられた防災コーナーには、賞味期限の長いペットフードや、ニオイの問題を防ぐための消臭剤などが置かれています。
避難所には、ペット用の備蓄品はないため、飼い主自身で用意する必要があります。
ジョイフルエーケー大曲店の田中啓さんは、「特に犬・猫の用品は散らばって保管されることが多いと思うが、人間の防災用品同様に、いざというときにすぐに持ち出せるように固めて保管をしておいてほしい」と呼びかけています。
自分の飼っているペットの命は自分が守らなければいけない。
いつ来るかわからない災害の、その前に。
今考えておくことが大切です。

■同行避難推奨も、ペット用品はなし

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札幌市では、ペットを連れての「同行避難」を推奨していますが、避難所にペット用品はありません。
そのため、飼い主はペット用の防災バッグを用意するなどの対策が必要になります。
NPO法人・ニャン友ねっとわーく北海道の勝田珠美代表によりますと、最低でも4日分の備えが必要となるとのことです。
食料や水、首輪などをまとめて準備しておくことが必要で、さらに「防災手帳」を用意することも重要だそうです。
防災手帳とは、ペットの写真、名前や性別、ワクチンや予防注射の接種記録など、ペットの情報を記載したものです。
これらの情報は、災害発生時に獣医師やボランティア団体にペットを預ける際、管理がしやすくなるそうです。
札幌市でも発行していて、日頃からできる備えや、被災した時の行動や支援体制などについて書かれています。
自分の命と、大切なペットの命を守るために、災害時にどう行動するかをふだんから考え、入念な備えをしておくことが重要です。

【特集】秋冬の”じぶんごと”防災
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年3月4日)の情報に基づきます。



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 我が家付近では幼稚園児でもそこそこ認識しているボルゾイのデカさ、なんですが。
現物(?)を一度も見たこともない人は分からないんだろうなと、説明しながらもあきらめることが多かった飼い主です。

 しかし今回、ボルゾイのデカさ(!)がはっきり分かる動画があったので、コピペでご紹介してみます。
おそらく、このボルゾイは男子(……の割にコートがペラいのは、まだ若いのか、それとも換毛明けなのかな。)で、体高が80センチ以上あるんじゃないかと思いますが、うちのボル女子かのんも体高は75センチくらい(顔が飼い主の腰あたりに来る。)あるので、このボルくんよりちょい小柄なくらいのサイズです。

 我が家付近にハスキーはいないのですが、同じくらいの大きさのゴールデンは何頭もいるので、ボルと比べるとふた周りくらい小さいなーという印象です。
もっともボルゾイは大きいけれど、身がめっきり薄い(ボルゾイサイズで身体ががっちりだと、グレートデーンやグレピの世界になります。)ので、大きさの割に食事量は中型犬並だし、めったに吠えないしで、抜け毛の凄まじさと運動量の多さだけ我慢出来れば、かなり飼い易い犬種だと思うのですけどね。

 ハスキーのもんちゃんが、砂浜でボルゾイ「様」と遭遇する記事はこちら。

初めて海に興奮する大型犬…そこに現れた『神々しい生き物』に後ずさりしてしまう光景が147万再生「優雅すぎる」「神の使い?」 わんちゃんホンポ

海で出会った神々しい生き物に後退りするシベリアンハスキー/「もんちゃんっていうよ。【シベリアンハスキー】@You Tube



 こちらは、東日本大震災と原発事故後、長らく気になっていた、フクイチの防潮堤が完成したニュースです。
震災直後から、いずれ津波を伴うアウターライズ地震が必ず起こると言われてきて、二度目の大津波が来たら、今度こそ原発が壊滅するんじゃないかと心配してましたが、東電はしっかり仕事をしていたんですね。ε-(´▽`)

 アウターライズ地震の前に、千島海溝〜日本海溝の大地震が起きるかもという不吉な噂があるし、最近また震度4〜5の福島県沖震源の地震が増えてきたのも気になりますが、東北の太平洋岸は元々地震多発地帯なので、ある程度覚悟を決めないと住めない地域なのかもしれません。

高さ16メートルの防潮堤完成 福島第1原発、日本海溝地震に備え 福島民友新聞社/みんゆうnet(以下、画像も転載)

高さ16メートルの防潮堤完成 福島第1原発、日本海溝地震に備え
2024年03月16日 09時50分  

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第1原発に設置が完了した高さ最大16メートルの防潮堤(代表撮影)

 東京電力は15日、日本海溝地震による津波対策のために福島第1原発で整備を進めてきた防潮堤が完成したと発表した。海面からの高さは最大16メートルで、津波による建屋の浸水を抑制するほか、建屋への流入に伴う汚染水の増加を防ぐ。

 防潮堤は、1号機北側から4号機南側まで延長約1キロに渡って整備した。

 海面からの高さは13.5〜16メートルといい、日本海溝地震が発生した際に第1原発で予想されている津波(10.3〜14.9メートル)の越流を防げるという。2021年6月から設置工事を進めていた。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、兵庫県の高校生が企画した保護犬シンポジウムのニュースです。
うちのかのんもブリーダー廃業による保護犬で、ペット里親会にレスキューされるまで、2年半ほど狭いケージの中だけで暮らしていました。

 (一緒にレスキューされた犬が、セントバーナードやバーニーズ等超大型犬ばかりだったので、大型犬専門の繁殖屋だったのかも。)
引き取った頃は、運動不足で筋肉が全くなく、5分も立たせておくとふらつくくらいヨロヨロで、肉球は仔犬のように柔々でした。

 かのんはまだ若いうちに飼育放棄されたので、その後毎日の筋トレ散歩や食事療法で、今でこそ元気なシニア犬になりましたが、保護当時のガリガリボロボロ(で、しょっちゅう重症の下痢をしていた。)ままだったら、あまり長生き出来なかったかも……と思う飼い主です。

「不幸な動物をゼロに」と杉本彩さん 高校生による保護犬シンポジウムに出席 『命を大量生産』する繁殖業者の問題を提起 FNNプライムオンライン(以下、画像も転載)

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「不幸な動物をゼロに」と杉本彩さん 高校生による保護犬シンポジウムに出席 『命を大量生産』する繁殖業者の問題を提起
関西テレビ
2024年3月17日 日曜 午前10:00
3月3日、兵庫・尼崎市で、シンポジウム「高校生と考える保護犬の未来」が開かれた。

このイベントには、動物愛護の活動で知られるタレントの杉本 彩さんが登壇。「命を大量生産する社会」と題した講演で、不幸な動物が少なからず存在している社会について、時に悲痛な面持ちで語った。

■「命を大量生産」する事業者の存在

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この記事の画像(4枚)

「動物環境・福祉協会Eva」という団体の理事長を務める杉本さん。個人での猫の保護活動を始めて35年ほど、団体を立ち上げてからちょうど10年になる。

動物愛護活動の中で杉本さんが直面した、動物を取り巻く社会の現状について、切々と訴えた。

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:この社会では残念なことに、動物の命を他の商品と同じように、大量生産・大量流通するビジネスが行われています。大量生産すると他のビジネスと同様、不良在庫や売れ残りといった問題が発生します。そんな動物たちが不幸な運命を辿ることは想像に難しくないと思います。

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:いたるところにペットショップがあり、責任感がなくても簡単に動物を購入できます。お金がなければローンも利用できます。ペットショップは、表面上は温かい雰囲気を演出していても、店のバックヤードには劣悪な環境下に子犬や子猫がいます。中には、過酷な環境によって体力のない子猫などが命を落とすこともあるのです。

犬や猫を大量に繁殖して売る業者の存在。無責任な業者も目立つ。

そんな動物を利用したビジネスに関する話の中で、杉本さんがより語気を強めて語ったのが、ある業者による「動物虐待事件」についてだ。

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:悪質な繁殖事業者が動物虐待で逮捕され、虐待事件が顕在化しました。動物が暮らすことに適していない場所で犬の繁殖を行っていたのです。施設では小さなケージに数頭の犬が一緒に入れられ、不衛生で非常に劣悪な環境でした。

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:そこでは獣医師でもないオーナーが自ら、妊娠した犬をひもで縛り、麻酔もせずにお腹を切り開いて子犬を取り出していたのです。

この業者は無免許での帝王切開を行っていたとして立件され、裁判が行われているが、求刑は懲役1年・罰金10万円。杉本さんは「求刑が軽すぎる」「納得がいきません」と訴えた。

■動物を守れるように…法改正に向けて

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次期法改正についても話が及んだ。そこで杉本さんは「2025年の動物愛護管理法改正に向けて、多くの要望がある」と話した。具体的な要望の内容は次の通り。

・子どもの動物の販売禁止…全ての動物の販売禁止は実現が容易ではないため、幼齢動物だけでも禁止する

・緊急一時保護制度の創設…早急に救助が必要な場合(例:真夏の車中閉じ込めや飼い主の入院などによる屋内放置)、飼い主の所有権にかかわらず緊急的に一時保護ができるよう制度化

・動物の飼育禁止…動物愛護管理法違反で逮捕・起訴された者に対し、その被害動物の飼育を禁止する(所有権を盾に動物の返還を求めることを防ぐ)

・将来の飼育禁止命令…動物愛護管理法違反の犯罪者に対し、虐待した種の動物の将来における飼養を禁止する

・動物取扱業への規制…一定頭数を超える場合、獣医師を常勤させる。第二種動物取扱業者に登録制を導入

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:たとえ救助が必要な状況でも、動物を連れ去ると窃盗容疑になるリスクがあり、目の前に苦しんでいる動物がいても何もできません。緊急性がある場合は、一時保護して動物を守れるように法整備してほしいのです。

■「新しい観点からチャレンジしてほしい」と若者に期待

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今回このイベントを企画したのは、高校3年生の中村華恋さん。不幸な犬たちの存在を知り、若者としてできることを考えたのが現在の活動を始めるきっかけだったという。

わん権プロジェクト実行委員会 中村華恋さん:動物を物のように扱ってほしくない、助けたい。何かできることはないかと思いました。殺処分などについての調査をしました。ペットショップについて調べたところ、悪質なブリーダーが多いことを知りました。2023年8月、尼崎市長に活動報告できる機会があり、そこで私の動物への思いを届けることができました。

保護犬などに関する調査を行い、動物を取り巻く現状を知っていったと話した中村さん。

わん権プロジェクト実行委員会 中村華恋さん:若者としてできることはSNSでの発信だと思い、インスタグラムを開設し、動物に関する発信をしています。

そしてイベントの後半では、中村さんと杉本さん、そして動物の法律問題について活動する弁護士・細川敦史さんが登壇した。その中で、中村さんのような若者に期待していることについて問われた杉本さんは…

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:今の時代の人たちにしか分からない視点や感性って絶対にある。どんどん時代が変わっていっているので、ついていけないなと思います。(若者に)新しい観点から新しいものを取り入れて、チャレンジしていってほしい。若さって、失敗してもチャレンジすることに意味があるから、恐れずに。そこから得るものもすごくあるから、継続していただきたいと思います。

また、挑戦したいことについて問われた中村さんは、周囲にクラウドファンディングを活用した活動をしている人がいるので、自分も挑戦してみたいと話した。

わん権プロジェクト実行委員会 中村華恋さん:(集めたお金の)半分くらいは保護団体とかに寄付したい。あとは、自分でこうしたイベントを企画する時に使いたいです。

わん権プロジェクト実行委員会 中村華恋さん:(Qどういう層にアプローチしたい?)10代から20代の世代に広めたい。

杉本さんは「仲間、人は宝。一人では何もできないし、仲間作りをしないと挑めないです。(活動の中で)いろいろなことを教わっているし、いろいろなことに気づけています」と、一連の活動を通して日々感じていることにも言及した。

動物へのさまざまな思いが語られたイベント。終了後に取材に応じた杉本さんは、自らが理事長を務める団体として、今後取り組みたいことについて次のように話した。

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:刑事告発している案件が多いのですが、被害を受けた動物の行き先というのが今はきちんと定まっていないんです。被害を受けた動物が守られるためには、一時的に守ってあげられるシェルターが必要だと思います。

動物環境・福祉協会Eva 理事長 杉本 彩さん:警察や行政とより深く連携しながら、新しい仕組み作りをしていく必要性を感じています。警察や行政の動きをサポートできるような民間の動きもしっかり構築していきたいなと思っていて、それが団体としては新しいチャレンジ。そのための基金も皆さんにお願いしています。

さらに、「2027年くらいには、一時保護シェルターが完成すればいいなと思っています」と、これからの目標について語った。

関西テレビ
滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・徳島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。





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 おそらく換毛期の走りだったと思うのですが、昨日かのんを洗ってから、家の中の(犬の)抜け毛の量が尋常でなくなりました。orz
ここ一週間はブラッシングのたびにピロコームでアンダー(冬毛)を梳き取っていたし、見た目もややすっきりした感じだったので、「これなら、洗ってもさほど抜けまい。」と思い込んでいたのに甘かった。

 櫛で梳けないレベルの綿毛のようなアンダーが、部屋のあちこちに出没し、ところどころには塊状(ほぼ、ケサランパサラン。)の毛玉が落ちている始末。(´;ω;`)トホホ
この抜け毛がミクロンレベルで、搔き出し用のゴムブラシはもとより、細過ぎてコロコロにもヒットせず、ぜーんぶ人の服に着いてしまいます。

 目に入れば見えないのにゴロゴロするし、鼻をかめば極細猫っ毛が出てくるし、暖房を入れれば舞い上がるetcのタチの悪さで、人はミニ掃除機を片手に生活してます。
普通(?)の換毛期なら、一二週間程度で終わるはずなので、ミクロン毛との闘いは今月いっぱいかかりそうですが、やっぱり時間がかかってもファーミネーターでアンダーを梳き取るしかないのかなぁ。

 ファーミネーターを使うと、ダブルコートでアンダーの多い犬種なら、犬一頭(犬本犬と同サイズ)分くらいの毛が梳き取れるそうなんですが、デカいかのん相手だと30分以上かかりそうな気がする。


 こちらは能登半島地震で倒壊した家屋から住人を救出した、高知の救助犬団体に県警から感謝状が贈られたニュースです。
能登半島地震では全国各地の救助犬団体(民間)が捜索に協力しましたが、地震大国の日本なのですから、ここは政府が音頭をとって、全国規模の組織(某政党の裏金を助成金に回せば、日本中から感謝されると思いますが。)を立ち上げて欲しいと思う、一犬飼いでした。

倒壊した家屋から1人を発見 能登半島地震の被災地で活動の救助犬団体に高知県警から感謝状 KUTVテレビ高知(以下、画像も転載)

倒壊した家屋から1人を発見 能登半島地震の被災地で活動の救助犬団体に高知県警から感謝状


2024年3月15日(金) 18:40
国内 地震・災害
能登半島地震の被災地で、高知県警の隊員らとともに救助活動を行った県内の救助犬団体に感謝状がおくられました。

感謝状がおくられたのは救助犬団体、「Shikoku K−9」です。「Shikoku K−9」は民間の救助犬団体で、日頃は自治体の防災訓練や消防学校の授業などに協力しているほか、熊本地震など大規模災害への派遣実績もあります。

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1月、能登半島地震の被災地に2班が入りました。そのうちの1班が県警の広域緊急援助隊と同じ現場で3日間活動することになり、倒壊した家屋から1人を発見しました。

(Shikoku K−9 曽我美佳 代表)
「(要救助者が)見つかって良かった、本当に。救助犬もスタッフもけがなく無事に活動を終えられたのがなにより。(Q.救助犬たちにかけてあげたい言葉は?)おつかれさま、いつも頑張ってくれているので」

「Shikoku K−9」は今回の活動で見えてきた課題を踏まえ、今後もさらに訓練を重ねていきたいとしています。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、そろそろそういう季節になってきたか、と、花粉ボケの頭に喝を入れられた、マダ二感染症(SFTS)の記事です。
東北ではまだ(?)発症例はないのですが、暖冬傾向の今、SFTSキャリアのマダニが北上してきてもおかしくはない(隣接する関東圏では、既に感染被害が出ています。)ので、ノミダニ駆除薬の在庫を確認しました。

 少し前まではノミダニ駆除剤は4月半ばからの使用で良かったのですが、暖冬が続いている今、半月ほど滴下を早めた方がいいのかもしれないと考えるこの頃です。
(来週はまた雪予報が出てるので、滴下は早くても再来週あたりになりそうですが、これも気候変動の影響なんでしょうね。)

ペットから人への感染も… マダニが媒介「SFTS」に注意 UMKテレビ宮崎(以下、画像も転載)

2024年03月14日 18時56分
ペットから人への感染も… マダニが媒介「SFTS」に注意


SFTS

マダニに咬まれることで感染するSFTS=重症熱性血小板減少症候群についてお伝えします。

県内でSFTSに感染した人は、2013年以降で累計109人。全国で最も多くなっています。また、2013年以降、29人が亡くなっています。

この病気は、人も動物もかかる感染症です。県内では、SFTSにネコが感染するケースが増えていて、専門家は、ネコをはじめペットからの人への感染に注意を呼びかけています。

ウイルスを持ったマダニに咬まれることで感染するSFTS。どんな病気なのでしょうか。

(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター 岡林環樹副センター長)
「ダニからうつる人への感染症と考えられています。人獣共通感染症という疾患で、ダニからネコやイヌに感染して発生することが分かっています。」

ヒトが感染した場合、発熱や食欲不振、嘔吐、下痢などの症状が現れ、重症化すれば出血症状、意識障害、呼吸不全などに陥り、致死率は約30%と言われています。ワクチンなど、確立された治療はありません。

さらに、新たな感染ルートも…。

(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター 岡林環樹副センター長)
「県内でネコから人に感染する事例もあったので、新しい感染ルートとして改めて皆さんに理解してほしい。」

ネコが感染すると、元気がなくなり、食欲不振、発熱、黄疸などの症状が出て、致死率は約60%に上ります。

感染したネコの目やにや排泄物などに人が触れることで感染するルートも分かってきたということです。

SFTSの感染状況を見てみると、今年度のネコの陽性件数は21件で、昨年度の約4倍。1月から3月を見ると、去年は2件でしたが、今年はすでに6件の感染が確認されています。

(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター 岡林環樹副センター長)
「明らかにSFTSが広がっているという印象を受けるデータを得ています。SFTSが陽性であるというネコ、地域ネコというかたちで、家では飼っていなかったんですが、そのあと行方が分からなくなったという報告を受けているので、ネコから人へうつるリスクもあるし、ネコから他の動物へうつるリスクも否定できない。」

SFTSウイルスを媒介するマダニは、春から秋にかけて活動が活発になります。

(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター 岡林環樹副センター長)
「山や林の中にもいますし、公園にもいます。どこにでもいると考えて十分だと思う。宮崎は気候も良い反面、そういった自然が近いということをよく知った中で生活することがすごく大事だと思う。」




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 夕べの地震は、びっくりしました@福島県民。
震度4とのことで、特に大きな被害が出るような揺れではなかったのですが、緊急地震速報が間に合わず、揺れ始めてからギュイギュイ鳴り出して、逆に驚くことに。(滝汗)

 しかも揺れが「これで震度4?」と疑ってしまうほどの横揺れで、それまで寝ていたかのんもびっくりして跳ね起きてました。
揺れといえば、元旦の能登半島の地震の時も当地は震度4だったのですが、あの時も妙に長い揺れ(長周期地震動?)で焦ったものですが。

 東日本大震災当時の震度4程度の揺れは、完全に雑魚扱い(余震で震度5レベルのが、頻発していたので。)で、寝てても気づかないくらいだったのですが、揺れない生活での震度4はかなり心臓に悪いものですね。((((; ゚Д゚)))ガクブル
2021年と2022年の二、三月に、311の余震で福島県沖震源最大震度6強の地震が起きていたため、この時季はそれなりに警戒していたんですが、昨年はなぜか揺れずに済んでしまい、ちょっと油断していた自分に反省です。

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 さて、地震とは全く関係はないのですが、高温と晴天がようやく数日続く予報が出たので、今日は眠気と闘いながら、かのんを洗ってしまいました。(画像)
前回のシャンプーが昨年末で、いつもの年なら2月半ば頃に一度洗っているのですが、今年は2月に入ってから入院中の父の容態が悪化していたため、延期に延期を重ね三月になってしまいました。

 老犬ですから、あまり頻繁に洗わない方がいいのですが、かのんの猫っ毛は汚れると絡まって毛玉になってしまうので、次回はもうちょいマメにシャンプーしたいものです。


 ということで、こちらは昨夜の地震のニュースです。
飼い主は風呂上がりで髪を乾かしてましたが、揺れ→緊急地震速報で驚いて、大急ぎでネットとテレビで情報を確認しました。(滝汗)

未明に福島で最大震度5弱の強い地震 津波なし TBS NEWS DIG(以下、画像も転載)

未明に福島で最大震度5弱の強い地震 津波なし


TBSテレビ
2024年3月15日(金) 03:56
国内
きょう午前0時14分ごろ、福島県で最大震度5弱を観測する強い地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

気象庁によりますと、きょう午前0時14分ごろ、福島県で最大震度5弱を観測するマグニチュード5.8の地震がありました。震源は福島県沖、震源の深さは50キロで、福島県川俣町と楢葉町で最大震度5弱を観測しました。

警察と消防によりますと、福島県内で、この地震によるけが人の情報は入っていないということです。

原子力規制庁によりますと、福島県の楢葉町と富岡町にまたがる運転停止中の福島第二原発では、異常は確認されていないということです。

東京電力によりますと、廃炉作業中の福島第一原発では異常は確認されていませんが、午前0時半すぎに処理水の放出を停止したということです。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらも、地震に限りませんが、災害時にお世話になるだろう避難所の記事です。
うちみたいなデカ犬は、避難所へ行っても門前払いをくらうと思うので、基本自宅避難(自宅が倒壊したら、車か、テントで避難予定。)ですが、避難所に連れて行けるサイズのペットの飼い主さんは、いざという時のために、避難所やペット同行避難に関する情報を、集めておいたほうがいいのではと思いました。

飼い主の4割が「不安」なのに8割近くが「知らない」 避難所のペット受け入れ体制 OVO(オーヴォ)(以下、画像も転載)

飼い主の4割が「不安」なのに8割近くが「知らない」 避難所のペット受け入れ体制
ふむふむ ペット ライフスタイル 2024年3月14日 OVO

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 災害時の対策について考える機会は多い。水や食料、そして避難所。でもペットがいるなら、その受け入れ体制なども知りたいところ。ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート(東京)が実施した、「ペットの災害対策」に関する調査によると、近隣の避難所の場所は知っていても、ペットの受け入れ体制については知らない人が多かった。

 全国の20〜69歳の犬や猫の飼い主に1月25〜27日に調査を実施、856人の回答をまとめたもの。6割を超える人が近隣避難所の場所を知っていたものの、ペットの受け入れ体制については飼い主の78%が理解していないと回答した。避難所がペットを受け入れるか、つまり災害時にも同じ空間でペットと生活を共にできるかは自治体によって異なるが、自発的に調べている飼い主は少数派。一方で40%が「避難所でのペットの受け入れ可否」が最も不安だと回答している。

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 また、避難グッズの用意や、ケージやキャリーバッグに慣らす訓練、マイクロチップの装着など、特別な備えをしている人も少なかった。

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 今日から暖かくなる予報が出ているエルミナ地方ですが、気温の上昇に合わせ、「アレ」が大挙してやってきたようです。(ノ_-;)ハア…
外に出ると鼻水が止まらなくなるし、目はかゆいし、ついでに身体のあちこちも痒く(背中が特にかゆい)て、「あー、こりゃ、花粉症全開だわ。orz」と凹んでしまった本日。

 もう少し重症化すると微熱が出て、頭までぼーっとしてくる(父が入院していた去年の今頃は、病院の入り口にある体温測定機のデータにビクついてました。←花粉症でも37℃くらいまで、熱が出るんですね。)のですが、どうやら今年は鼻が一番重症で、ティシューの減り方が半端ないです。(´;ω;`)トホホ
これでも1月下旬頃から花粉症全開だった昔に比べれば、だいぶマシになったと思うのですが、それでもこの季節は早く終わってほしいと思う飼い主なのでした。


 こちらは、2022年に発生した、福島県沖震源最大震度6強の地震で被災した相馬市のホテルが、建て替えを完了し15日から営業再開というニュースです。
2021年と2022年に起きた福島県沖震源の地震(311の余震)は、東日本大震災以上の大きな被害を受けた地域(県北と相双地方)があり、休廃業するホテルや旅館が多かったのですが、相馬ステーションホテルは2年ぶりに営業再開とのことで、これから本格的に頑張って戴きたいです。

相馬ステーションホテル建て替え完了 地震から再起、15日営業再開 福島民友新聞社/みんゆうnet(以下、画像も転載)

相馬ステーションホテル建て替え完了 地震から再起、15日営業再開
2024年03月14日 09時10分  

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営業再開を祝ってテープカットする舘山社長(右から2人目)ら

 福島県沖を震源とする2022年3月の地震の影響で休業し、建て替え工事が行われていた相馬市の相馬ステーションホテルが完成し、現地で13日、式典が行われた。関係者が再起を祝い、相馬観光やビジネスの新たな拠点となることに期待を寄せた。15日から宿泊客を迎え入れる。

 相馬ステーションホテルはJR相馬駅から徒歩1分の市内中心部にある。地震後の調査で建物の構造に深刻な被害が見つかり、休業して解体、建て替え工事を進めていた。

 ホテルは地上7階建てで6、7階のエレベーターホールからは県内の代表的な景勝地松川浦が望める。客室は98室で以前より1割程度少ないが、ユニットバスを広くして快適性を高め、各部屋に電子レンジも設置した。多目的ルームもあり、18日からは喫茶やランチだけの利用客も受け入れる。

 式典では、ホテルを運営する泉の舘山友美子社長や阿部勝弘副市長、草野清貴相馬商工会議所会頭らがテープカットした。舘山社長は「新しい一歩を踏み出すことができた。宿泊はもちろん、地域の方にも愛されるアットホームなホテルにしていきたい」と話した。問い合わせは同ホテル(電話0244・35・1121)へ。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、飼い主も他人事と思えない、犬の歯石取りでの医療過誤のニュースです。
記事内の犬の直接的な死因は、おそらく麻酔のトラブルではないかと思うのですが、飼い主さんはその場で見ていた訳ではないから、獣医師の証言だけが頼りになるはず。

 相手が誠意のある獣医師ならいいのですが、誤魔化されて泣き寝入りすることも多い(今までもかなり多かった。)ので、飼い主さんは諦めずに真実を突き止めてほしいと思います。

「歯石除去のために預けた動物病院で愛犬が亡くなった」 医療ミスだと認めない病院に慰謝料を請求できるのか マネーポストWEB(以下、画像も転載)

「歯石除去のために預けた動物病院で愛犬が亡くなった」 医療ミスだと認めない病院に慰謝料を請求できるのか

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病院に慰謝料などを請求することはできるのか(イラスト/大野文彰)

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 深刻な問題となる「医療ミス」。それは人間だけでなく、ペットについても同様だ。動物病院の医療ミスで愛犬が亡くなった場合、慰謝料などを請求することはできるのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。

【相談】
 愛犬の歯石除去をするため、動物病院に預けました。その後、病院から容体が急変したためすぐに来てほしいと連絡があり駆けつけましたが、愛犬は死亡してしまいました。病院から謝罪はありましたが、愛犬の死亡した原因が医療ミスだとはっきりとは認めてくれず、納得いきません。病院に慰謝料などを請求することはできますか。(東京都・47才・会社員)

【回答】
 動物病院の施術などに過失があり、その結果、愛犬が死亡したのであれば、病院は損害賠償責任を負います。しかし、そのためにはどんな過失があったかを把握しなければなりません。

 過失とはこの場合、獣医師として通常守るべき注意義務に違反することをいいます。そして、その過失によってペットが死亡したといえる関係(因果関係)が必要です。

 ご質問では、謝罪はあるものの、はっきり医療ミスとは認めないとのことです。これでは死亡と因果関係のある過失が何かわからないので、損害賠償の請求は困難です。しかし、きちんとした説明を要求できます。

 動物病院に愛犬の歯石除去を依頼した関係は、あなたと病院とが準委任契約を締結したことになります。この契約には民法の委任契約の規定が準用されますが、民法645条では「受任者は、委任者の請求があるときは、いつでも委任事務の処理の状況を報告し、委任が終了した後は、遅滞なくその経過及び結果を報告しなければならない」と定められています。

 したがって、あなたが請求すれば、動物病院は犬の歯石除去という委任事務の経過や結果について報告する義務があります。具体的には、愛犬の死亡事故の原因や、愛犬が歯石除去施術をする間を含め、預かっている間に死亡した機序(物事の背景にあること)等を説明しなければなりません。

 いつまでに説明すべきかは、事故の内容、事故原因の解明度などによって違うので一概に言えませんが、原因がある程度解明できていれば、飼い主の要請に従って、その動物病院は説明をすべきです。

 その説明を聞いたうえで、責任についての言い分が納得いかなければ、別の専門家を探して、意見を聞くことも必要になるでしょう。

 そして、病院に過失があるということになれば、損害賠償の交渉になりますが、犬は動産で“物(もの)”の扱いになりますから、原則は交換価値(財産価値)で判断されます。しかし、ペットであれば精神的な打撃も大きく、慰謝料として請求することもできます。

 なお、報告の求め自体に病院が応じないときは準委任契約の債務不履行になり、損害賠償請求が可能です。

【プロフィール】
竹下正己/1946年大阪生まれ。東京大学法学部卒業。1971年弁護士登録。射手座・B型。

※女性セブン2024年3月21日号





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 今日は、雪混じりの強風が吹き荒れるエルミナ地方です。
気温がかなり下がり、薄手のウィンドブレーカーでは寒過ぎるので、真冬仕様の中綿ジャケットを着て、犬の散歩に出かけています。((。>д<))寒イ!

 風も「強風」を通り越し、暴風レベルのが吹き荒れているせいか、とても3月半ばの陽気とは思えません。
予定では、今日かのんを洗ってしまうはずが、あまりの寒さ(最高気温5℃。)に風邪を引かせてしまいそうで、やむなく延期となりました。

 明日からは10℃以上気温が上昇する予報が出ているのですが、今日の天気からは全く想像出来ません。(ー'`ー ; )
(ちなみに、今週末は15℃前後まで上がるらしいのですが、来週は一転10年に一度レベルの低温になるそうで、『低温に関する早期天候情報』が出てました……。orz)


 こちらは、岩手県が災害救助犬育成団体(JKC)と、災害発生時の救助犬の派遣等の連携協定を結んだニュースです。
一月の能登半島地震でも災害救助犬が10頭出動し、行方不明者の捜索にあたったそうで、今後も県の要請があれば、災害救助犬が被災地に派遣されるとのことでした。

災害時の力に〜岩手県が災害救助犬育成団体と連携協定 能登半島地震でも10頭が捜索活動 IBC岩手放送(以下、転載)

災害時の力に〜岩手県が災害救助犬育成団体と連携協定 能登半島地震でも10頭が捜索活動

rescue dog
2024年3月12日(火) 19:15
国内

岩手県は12日、災害救助犬の育成に取り組む団体と災害時に連携して行方不明者の捜索を行うための協定を締結しました。

ユキとサチの2頭の災害救助犬も出席して行われた協定締結式では、県復興防災部の佐藤隆浩部長と災害救助犬の育成に取り組むジャパンケネルクラブの佐藤重男専務理事が協定書を交わしました。
ジャパンケネルクラブは、東日本大震災や熊本地震でも救助犬を派遣していて、今年1月の能登半島地震でも10頭が出動して行方不明者の捜索を行いました。
協定が結ばれたことで、県内で災害が発生した際に県が要請すれば災害救助犬が被災地に派遣されます。

(ジャパンケネルクラブ 佐藤重男専務理事)
「人命が一番ですので1人でも命を助けられるようなことがあれば幸いかなと思っております」

県は今後、総合防災訓練などを通じて団体との連携を強化していく予定です。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、「もう、そんなになるのか。」と感心した、誕生から25周年のaiboに関する記事です。
個人的には今の丸っこいaiboではなく、初代のメカメカしい(キャシャーンのフレンダーみたいなフォルムの)アイボが好きだったのですが、文中の里親プログラム向けには可愛いタイプのaiboのがあってますよね。

 リアル犬飼いにはaiboが飼えなくなった理由が気になります(生犬と違い、フードやおやつ、予防医療費やトリミング代等はかからないはずなのに?)が、aiboの第二の人生(犬生?)のためには可愛がってくれる人の元へ、里親に出された方が幸せなのかもしれません。

【aibo誕生から25年】ソニーが「飼えなくなったaiboを引き取り、病院や介護施設に送る」という“里親プロジェクト”を始めた理由 マネーポストWEB(以下、画像も転載)

【aibo誕生から25年】ソニーが「飼えなくなったaiboを引き取り、病院や介護施設に送る」という“里親プロジェクト”を始めた理由

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病院や介護施設でも活躍するaibo
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 1999年から販売されているソニーのエンタテインメントロボットaibo。いわゆる「ペットロボット」として高い知名度があるが、誕生から25年が経ち、その活躍の仕方も変容している。オーナーが様々な事情から手放さざるを得なくなったaiboをソニーが引き取り、メンテナンスを行なった後、病院や介護施設などに送り出す『aiboの里親プログラム』が始まったのだ。

 ソニーグループ事業開発部門統括課長の野間英樹氏の説明。

「たくさんのオーナーさんにaiboとの生活をお楽しみいただいています。我々は、ファンミーティングなどでオーナーさんとお会いする機会があるのですが、そうしたところで、ご自身が飼いきれなくなった後のaiboの行く末について、多くのご相談いただいてきました。病気になったり、施設に入るなど、自分に何かあった時に引き取り手がいない。そのような声から、aiboの里親プログラムがスタートしたのです」

 25年前に誕生したaiboは、その後様々な進化を遂げた。2018年に発売された現行aiboからは、ネットワーク通信の機能が搭載された。専用のアプリと連携することで、ダンスをさせたり、“だるまさんがころんだ”を一緒に楽しんだりもできる。また、セキュリティー会社のセコムのアプリと連携して見送りや出迎え、室内の見回りなど、aiboに“仕事”をさせることも可能だ。

「目の部分は有機ELを採用し、瞬きやウィンクなど、表情も格段に豊かになりました。また、カメラやセンサーの機能、またAIの発達により、人に懐く機能も格段に向上しています。オーナーの顔を認識し、よりかわいがってくれる人に寄っていくなど、成長し個性を獲得します。要するにかわいらしさが増したということです」

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主に病院や介護施設などを対象にした『aiboの里親プログラム』
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■リアルの犬には真似のできないこと

 かわいらしいエンタテインメントロボットとして、癒やしの効果も期待されている。コロナ禍では入院患者のストレス軽減のために、全国の医療機関に100台のaiboが無償提供された。診察を怖がって泣きじゃくる子供でも、aiboと遊ぶことで落ち着きを取り戻し、素直に診察台に乗るといった効果が報告されているという。

「aiboの持つストレス軽減や癒しの効果を検証するために、医療機関との共同研究も行なっています。aiboはロボットなので、無菌室での活躍も可能です。東京医科大学では無菌室における長期療養患者さんの心理面におけるaiboの支援効果を検証しています」(野間氏)

 無菌エリアでaiboを連れての散歩や、ラジオ体操を一緒に行うなど、リアルの犬には真似のできないセラピードッグとして活躍し、効果を上げた。

 こうした背景があったからこそ、主に病院や介護施設などを対象にした『aiboの里親プログラム』が誕生したのだという。

「2023年の9月にプログラムの概要を発表し、同時にaiboの寄付を募りました。そして今年の2月6日から3月1日にかけてaiboの里親を募集。aiboの里親となる施設にご連絡を行ない、順次里親の元に送り出す予定です」(野間氏)

 aiboを迎えるための里親側の負担は、aiboが常時ネットワークと繋がっておくためのaiboベーシックプラン(3年間/9万9000円税込み)と、故障や不具合に対応するためのaiboケアサポート(3年間/5万9400円 税込み)の料金がある。aibo本体の通常価格は21万7800円(税込み)だが、本プログラムでは寄付されたaiboをソニーがメンテナンスし提供するので、メンテナンス費用に相当する価格となる見込みだ。

 技術の急速な発達により、ロボットとの共生はSFの中だけの話ではなくなってきている。ドラえもんやアトムのようなロボットが登場するのも、そう遠い未来ではないのかもしれない。aiboはその試金石になるのだろうか。

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かわいらしいエンタテインメントロボットとして、癒やしの効果も期待されている


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『aiboの里親プログラム』
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aiboをソニーが引き取り、メンテナンスを行なった後、病院や介護施設などに送り出す
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ストレス軽減にも






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 1日遅れになってしまいましたが、東日本大震災当日から三日後まで、パソコンに残しておいた覚書をコピペしてみました。
エルミナ地方は停電はなかったものの、ガスが大揺れで自動停止(個人でリセット後復旧)、水道は二日ほど止まりました。

 当時はまさかあんなに大きな地震が起きるとは全く考えておらず、ろくに備蓄をしていなかったので、飲料水やペットフード等の買い置きがなく、チャリであちこちのスーパーをハシゴすることになりました。
中でも困ったのが燃料やガソリンで、3月でそろそろ灯油の買い置きは一缶でいいかと思っていたら、震災後燃料が全く入ってこなくなり(これは当時の民主党政権が、新潟県と茨城県まで来ていた燃料を積んだ貨物列車を、福島県の手前で止めていたせいだったとのちに判明しました。←これだけでも、末代まで恨むわ!)、寒い中暖房がホットカーペットだけ(エアコンはあったけれど、原発事故の影響で使えなかった。)という、悲惨な状況になりました。

 スーパーも震災翌日から営業していたものの、ほとんど商品はなく、2ちゃんねるのローカル板とTwitterでの搬入情報を目ざとく見つけ、開店前にチャリで駆けつけて並んで買ったりしてました。
特に牛乳とパンはなかなか手に入らず、震災後一週間くらいに、山崎パンの配送トラックを初めて見つけた時は、本当に嬉しかったのを覚えています。

 (二代目デコっぱ@ディアナは震災当時1歳前の食べ盛りだったのに、なかなか食べ物【ドッグフードや犬おやつ類は、震災の翌々月まで品切れ状態。】やフードが手に入らず、ひもじい思いをさせてしまったことが、今でも心残りです。)


3/11覚え書き。

昼前に買い出しを済ませ、ディアナの散歩とおやつを終えて、Windowsを立ち上げ仕事を始め、しばらくしてぐらっと大きな揺れが。
ディアナはその少し前まで噛み噛みおやつと格闘、食べ過ぎるとおなかを壊しそうなので取り上げた数分後にぐらっと来た。
すぐに揺れが尋常でない(立っていられないほどの横揺れが長く続いた。)ことに気づき、犬にリードをつけ、フード、フードボール、お散歩バッグ(ペットシーツ他入り)と、お財布をトートバッグに入れ、一旦外へ出てディアナを保定。
(このあたりでにわか雪が吹雪になり、待たせていたディアナは少しの間で雪まみれになっていた。)
携帯だけ見つからず、ものが崩れて山になっているPC部屋を漁り、二往復目(その間にも大きな揺れが何度もあり、ディアナが腰を抜かしていたのでフォローのため。)でやっと見つけて徒歩一分の公園へ犬連れで避難。
(ディアナが非常に大人しくしてくれたので、揺れが収まるまで公園でしばらく過ごす。)
時折立っていられないほどの大揺れが来る中、午後4時過ぎまで公園と自宅を行き来し、その後ディアナの気分転換を兼ね、近くのコンビニまで散歩に出かける。
途中、石塀が数メートルに渡って倒れている家や、外壁や瓦が落ちている家が何軒かあることに気づく。
5時過ぎに緊急避難で自宅待機となったダンナが戻ってきて、取りあえず一階のリビング/台所/和室を片付け、今晩の寝場所を作る。
(二階は本棚の本が全て散乱、寝室では本棚が全壊という凄まじさで、手がつけられず。)
ライフラインは、電気/ガスは正常だけれど、水が出ない。
人用には買い置きのペットボトルウーロン茶があるけれど、犬用の水がないので外の水道が出るという前のお宅でやかん一つ分分けてもらう。
夜になっても大きな余震が続き、着の身着のまま(灯りとテレビは点けっぱなし)、少し寝ては起きるという状況のまま朝を迎える。

3/12

ダンナが会社の片付けに行くというので、その前に水だけ買ってこようと朝早く出かけるも、コンビニは閉店、自販機も水やお茶類は売り切れ状態。
たまたま出会った顔見知りの酒屋さん(3/11の地震で店内には壊れた瓶類が散乱状態。)に訊いてみると、水はないけれどポカリの500mlペットは残っているというので、2本購入し帰宅。
ダンナ出勤後、ディアナの状態を確認しながら、近所のスーパー&ドラッグストアを巡回。
殆ど長い行列が出来ている店ばかりなので、諦めて家から遠目のドラッグストアに行ってみると、店内はめちゃくちゃながら営業中で、急ぎ犬にも飲ませることの出来るイオン飲料、麦茶、人用のウーロン茶(計2リットルのペットボトル5本。火事場の馬鹿力。)とカップ麺をいくつかGET。
家に戻ると、ダンナがアルカリイオン水を6本(うち2本は、前日水をお裾分けして戴いたご近所へお返し)買って帰宅してました。
その後軽く食事を済ませ、凄まじく散らかった(台所には割れた食器やガラスが散乱。)それぞれの部屋の片付けをする。
(この時点でもまだ水は出ない。)
夕方になっても断水が終わらないようなので、水用のタンクを購入に出かけると、ホームセンターは閉店中(スーパーはちゃんと営業しているのに、エラい違い。)。orz
しょうがないので朝行列の出来ていたドラッグストアに行き、お茶や食料品、ディアナの緊急用のフードを購入し自宅へ戻る。
暗くなった頃にやっと水道が復活(それでもちょろちょろ程度)したので、やかんなどに溜めブリタで浄化し、犬用の飲料水にする。
夜になっても相変わらず余震が続き、この日も服を着て眠る。
(この日はローカルFMを点けっぱなしで眠りました。)


【twilog】
3/11

第一波の大きな揺れで、ディアナにリードをつけ、ドッグフードと犬の食器、お財布を持ち、ものが飛んでくる中外に避難。
が、携帯を持っていなかったことに気づき、ディアナを外(吹雪いてた!)に保定し、揺れの続く中自宅に戻り、散乱するものの中から携帯(とディアナの服)を探して脱出。
そのまま徒歩一分の公園に避難し、大きな揺れが収まるまで一時間以上そこで待機。
(ディアナが大人しかったので助かった。)
日が暮れてかなり寒くなったので、一旦自宅に戻ろうとするも、最初の揺れが相当らしい怖かったディアナは家に入ろうとせず。
そこへ仕事を切り上げて帰ってきたダンナが戻り、ディアナをなだめながら家に入る。
リビングの一部を除き、家の中は洗濯機でかき回されたような状態に。
取りあえず犬連れでは避難も出来ないので、自宅で眠るためのスペースを作ろうと、余震が続く中一階の片付け(二階は更に滅茶滅茶)を開始。
幸い電気とガスは使えたので、テレビを点けっぱなしにし、何とか眠れるぐらい空けたスペースで、人ふたり(いつでも外に出られるように、服は着たまま)と犬一頭で休む。
断水で人はともかく、犬の水は確保しなければならず、翌日買える店があったら買っておこうとダンナと話す。
(立てないほどの揺れの中、犬にリードをつけ、トートバッグに食器とフードを入れ、お財布【携帯はPC側に置いたまま、第一波の揺れの中ディアナを庇うため移動したので、大揺れで行方不明に。】を持ち、身支度し家に鍵をかけ、避難出来た自分に拍手。)


3/12

朝ダンナが会社(の片付け)に出かける前に、コンビニで水だけ買っておこうと出かけてみるも近くのコンビニは閉店。
一旦家に戻り、片付けの続きをしてから、近所のスーパー&ドラッグストアをはしごし、お茶や犬でも飲める麦茶などをまとめ買いする。
昼過ぎに戻ったダンナ(アルカリイオン水6本GET)と、水用のポリタンクを買いに出るもホームセンターも閉店中。(困)
仕方がないので、朝は行列で入れなかったドラッグストアに立寄り、イオン飲料他を買って帰宅。
夜水がちょろちょろ出るようになった。
3/12の夜も頻繁に大きな余震が続いていた(+福島第一原発の爆発事故が気になり)ので、FMを点けっぱなしにして休む。
ケージで寝ていたディアナは、夜中の余震に驚きソファーへ移動したまま、朝まで眠る。(おなかピーは11日のみ。)


3/13

3/13も続く余震の中、食料の買い出しや片付けを続ける。
(ネット/電話はいまだつながらず。)
揺れた二階は一階以上にめちゃめちゃになり、本棚一つがまっぷたつに壊れ、もう一台も足部分が折れ、散らばった本で足の踏み場がない。
(その場に居たら圧死確実。)
そうこうしている中、ちょろちょろな水の量が少しずつ増えてきて、汲み置きしようとお風呂に溜めることに。
今日になったら余震が少し減ったような気がするものの、時々大きな揺れが来る(その度ディアナはケージに緊急避難。)ので、いまだ油断出来ず。



 こちらは、3月11日に福島県各地で開催された、東日本大震災の追悼と復興を願う行事の数々です。
発災から13年、311を知らない子供たちも増えてきている中、当時をどう伝えていくかが、今後の課題になっていくと思われます。

あなたよ...安らかに 東日本大震災から13年、次の復興への一歩 福島民友新聞社/みんゆうnet(以下、画像も転載)

あなたよ...安らかに 東日本大震災から13年、次の復興への一歩
2024年03月12日  

311
東日本大震災と能登半島地震の犠牲者を悼み黙とうする参加者や来場者=11日午後2時46分、Jヴィレッジ

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から13年の節目を迎えた11日、県内各地で関連死を含めて4000人を超える犠牲者の追悼や被災地の復興を願うさまざまな行事が行われた。巨大な揺れと津波によって家族や知人を失った人たち、地域再生に奔走する人たち、そしてあの日を経験していない子どもたち。それぞれの思いを胸に、県内は静かな祈りに包まれた。

 震災発生時刻となった午後2時46分、県内各地で黙とうがささげられた。復興のシンボルとして子どもたちの歓声が響くJヴィレッジでは、多くの家族連れらが目を閉じ、手を合わせた。開催された追悼と復興を願うイベントには、1月に発生した能登半島地震で被災した石川県の高校生らの姿もあった。

 発生から13年が経過した今もなお、2万6277人(2月1日現在)が県内外で避難を続ける。7市町村に残る避難指示も解除のめどは立っていない。

 ただ復興は着実に前進を続ける。昨年は帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示が全て解除され、本格的な復興に向けて動き出した。創造的復興の中核として期待される福島国際研究教育機構(エフレイ)が開所、移住者や新規就農者が最多となるなど復興の取り組みが形になりつつある。

 一方で課題は山積する。第1原発では廃炉の試金石となる溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しが控え、昨年8月に始まった処理水の海洋放出や除染で出た土壌の県外最終処分に向けた議論の行方は本県の未来を左右する。復興が進んだことで新たな課題も顕在化し、人口減や地域コミュニティーの再生など、次なる困難に直面する被災自治体もある。

 全国で自然災害が相次ぎ、1月に発生した能登半島地震では、石川県を中心に多くの避難者が自宅に戻れないでいる。県内でも震災を経験していない世代が増え、いつか来る災害のため、記憶や教訓をいかに次世代につないでいくかも問われている。

 福島市で開かれた県主催の東日本大震災追悼復興祈念式では郡山高合唱部による献唱などが行われ、県内遺族を代表して浪江町出身の鍋島悠輔さん(20)が追悼の言葉を述べた。「震災の教訓を活(い)かし、決して忘れないようにしていかなければなりません」。本県は次の復興への一歩を踏み出す。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、被災時に自宅に止まる「自宅避難」のための、100円グッズでも出来る防災対策の記事です。
我が家は2階寝室の180センチ越えの背の高い本棚が東日本大震災(震度6強)で倒壊、その後転倒対策機能付きの似たような本棚を買い直したものの、2021年と2022年の福島県沖震源最大震度6強の地震でこれまた倒壊し、同年スライド式(高さは1メートルほど。)の重い本棚に買い換えました。

 寝ている時に大地震が起きる可能性もあるので、寝室には上記の本棚と2022年の地震で壊れて(本棚の直撃を受けて壊れた。)買い直した室内干ししかないのですが、次に震度6以上の大揺れが来たら、家の方が危ないかも……と思っています。(滝汗)

【被災時に自宅にとどまる・準備編】家具の転倒対策は100円グッズでも可能 電気・ガス・水道は“10日間止まる”と想定して備蓄を NEWSポストセブン(以下、画像も転載)

【被災時に自宅にとどまる・準備編】家具の転倒対策は100円グッズでも可能 電気・ガス・水道は“10日間止まる”と想定して備蓄を

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100円グッズなどでもできる家具などの転倒防止

 今年の元日、石川県・能登半島で最大震度7を記録する地震が発生。これにより、県内の7000人以上がいまだ避難所生活を強いられている(2月中旬時点)。たとえ地震では生き残っても、ストレスなどによる災害関連死で亡くなるケースも徐々に増え、その後に長く続く避難所生活の過酷さやさまざまな問題が浮き彫りになってきている。そこで“自宅で避難”をするための基礎知識を探った。【全3回の第1回】

目次

■「避難所へ行けばなんとかなる」は甘い

まずは事前に自宅の耐震確認を
電気・ガス・水道は10日間止まると想定
「避難所へ行けばなんとかなる」は甘い

「能登の避難所ではプライバシーを保つためのパーテーションや簡易ベッドが不足しています。床にシートを敷いただけの環境では、被災者の健康は守れません。こういった環境整備の問題は、30年前から改善を求められてきたにもかかわらず、まったく対処されていないことが、今回の地震で明らかになりました」

 とは、1995年の「阪神・淡路大震災」で避難所生活を経験した防災士の稲垣暁さんだ。

 こういった状況を踏まえ、マンション防災士の釜石徹さんは、「自宅が全壊、半壊するなど住めない状況でない限り、避難所に行くべきでない」と語る。住み慣れた自宅で家族やペットと過ごせる「在宅避難」は、災害関連死を予防するなどのメリットもあるという。

 全国の指定避難所は8万2184か所(令和3年の内閣府調査)だが、これは充分な数ではなく、そもそも多くの人が避難所に入れない。避難所へ行けばなんとかなる、という考えは甘い。安全な在宅避難の方法を一緒に考えたい。

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100円グッズなどでもできる災害対策

■まずは事前に自宅の耐震確認を

「在宅避難を可能にするにはまず、自宅の耐震性と地盤状態のチェックが必要です」(前出・稲垣さん)

 戸建て、マンションともに1981年6月以降に建設申請を行った建物については、新耐震基準を満たしており基本的には安全といえる。

 ただし木造住宅には2000年6月に定められた新たな基準が存在する。

 築年数が古いなどの理由で、自宅が耐震基準に見合っているか心配な場合は、専門業者に依頼して耐震診断を行い、耐震工事をしておいた方がいい。

 とはいえ、耐震化の診断・設計・工事は高額になるケースも多いので、補助金制度を設けている自治体も多い。事前に相談窓口へ問い合わせてみよう。

 地盤については、自治体が公表している「ハザードマップ」で確認できる。居住地域の液状化の可能性や、大規模火災の危険度を改めてチェックし、その上で対策を考えておきたい。

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在宅避難のために用意しておくべきものリスト(10日分)

■電気・ガス・水道は10日間止まると想定

 自宅の耐震性と地盤を確認したら、家具の転倒・ガラス飛散の防止対策を。

「建物が無事でも、家の中がめちゃくちゃな状態では在宅避難は不可能。けがを防ぐためにも事前の準備が重要です」(前出・釜石さん)

 防災士の草野かおるさんによれば、耐震ラッチ以外は100円ショップのグッズで対策できるとのこと。併せてライフラインが止まっても自力で賄える分の備蓄も必要だ。

「ガスや水道より早く復旧するとされる電気ですら、これまでの大地震で、10日間は使えないケースがありました。一般的に備蓄品は災害発生から3日分の用意が推奨されてきましたが、これからは、10日分は用意しておいた方がいいと思います」(釜石さん)

 家族構成で備蓄の量や品目は多少異なるだろうが、食料や水、トイレの代替品、カセットコンロは必須品目。掲載のリストをもとに準備しておこう。

【プロフィール】
稲垣暁さん/防災士・社会福祉士。沖縄国際大学非常勤講師。1995年に「阪神・淡路大震災」を経験。現在は自身の被災体験をもとに防災啓発、被災地支援活動に取り組む。

釜石徹さん/マンション防災士。災害対策研究会主任研究員・事務局長。独自に考案した「マンション防災スマートシート」が内閣府主催のジャパン・レジリエンス・アワードなどで優秀賞を受賞。全国各地の自治体や主要官庁などで防災講演などを行う。

草野かおるさん/防災士。自治体などで16年にわたり防災活動にかかわったことがきっかけで防災士に。イラストレーターとしても活躍。著書に『おうち避難のためのマンガ防災図鑑』(飛鳥新社)など。

(第2回につづく)

取材・文/植木淳子 イラスト/草野かおる

※女性セブン2024年3月21日号






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 東日本大震災と原発事故から、13年経ちました。
震災が起きた当日は、3月中旬なのに思いの外暖かい日で、当時8ヶ月齢だった二代目ボル・デコっぱ@ディアナと早めの散歩を済ませ、仕事をしようとPCに向かった瞬間、グラッときました。

  東北の太平洋岸は元々地震が多い地域なので、この時も震度3〜4くらいの揺れで収まるだろうと勝手に思い込んでいたのに、どんどん揺れが大きくなって終いには立てなくなってしまい……。
その頃には晴れていたはずの空に、真っ黒な雲がどこからか湧いてきて、降り出した雪が吹雪になっていました。

 その後、ディアナを抱え(まだ仔犬だったけど、30kg近かったと思う。)、財布と犬用品他をトートバッグに放り込み、徒歩1分の公園に避難したのですが、その間も周りはゆさゆさグラグラと揺れていました。
最初の大揺れは三つの震源が連動して割れたせいだったそうですが、あれほど生きた心地がしなかった数分間(初期の揺れは、トータルで6分だったそうですが。)はありませんでしたね。

 あれから13年経ち、心配されたアウターライズ地震はまだ発生していませんが、2021、2022年には311の余震と思われる、最大震度6強の余震が起きているので、まだまだ気は抜けないなと思っています。


 こちらは、先月大人や子どもを含む男女を噛んだ四国犬の飼い主夫婦が、過失傷害容疑で書類送検されたニュースです。
同じ犬飼いとして、あまりにあり得ない飼い方に唖然とした飼い主でしたが、噛みつき犬は一頭だけでなく(?)、妻も犬の散歩中に咬傷事件を起こしていた(この時点で、保健所や警察に連絡すべきだったのでは?)そうで、もう二度とこの夫婦に犬を飼育させてはならないと思いました。

四国犬が男女を噛んだ事件 飼い主夫婦を過失傷害容疑で書類送検 狂犬病は「陰性」 群馬・伊勢崎市 TBS NEWS DIG(以下、転載)

四国犬が男女を噛んだ事件 飼い主夫婦を過失傷害容疑で書類送検 狂犬病は「陰性」 群馬・伊勢崎市
TBSテレビ
2024年3月11日(月) 14:12
国内

gunma

先月7日、群馬県伊勢崎(いせさき)市の公園で男女が犬にかまれた事件で、群馬県警はきょう(11日)、飼い主の夫婦を書類送検しました。

過失傷害などの疑いで書類送検されたのは、伊勢崎市に住む飼い主の男性(62)と妻(57)です。

警察によりますと夫婦は先月7日、自宅の庭で放し飼いにしていた体長およそ1メートル30センチの四国犬(しこくけん)1頭が逃げ、市内の公園などで男性1人と女性6人、あわせて7人に四国犬が噛みつくなどしてけがをさせた疑いなどがもたれています。

噛まれた男性は左ひざや左太ももに全治1か月の重傷を負ったほか、女性6人も軽傷を負いました。

警察などによりますとこの犬は法律で義務付けられている狂犬病の予防注射を打っていませんでしたが、検査したところ陰性だったということです。

飼い主の男性は「人を噛んでけがをさせたことは間違いない。狂犬病の予防注射も犬の体に悪い影響を与えるので受けさせなかった」と容疑を認めていて、妻も容疑を認めてるということです。

妻をめぐっては去年12月、同じ犬と散歩していた際に、伊勢崎市内の公園で犬が女性に噛みつくなどして軽傷を負わせた疑いでもきょう(11日)書類送検されています。

夫婦が飼っていた7頭の四国犬はいずれもほかの人に譲渡されたということです。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。



 こちらは、東日本大震災当時は不可能だった、ペット同行避難を訴え続けるNPO法人の記事です。
311の時は避難所へのペットの受け入れを断られ、やむなく車中で過ごしていた飼い主さんが、津波で亡くなってしまった事例等もあり、2014年にペット同行避難が認められることになりました。

 それでもまだ避難所にペットを連れて行くことへのハードルは高く、1月に起きた能登半島地震でも避難所ではなく、ペットと車中泊や、半壊の自宅で避難生活を選ぶ被災者が少なくありませんでした。
災害の発生前に、ペット連れでも避難可能な避難所がいくつか準備されているといいんですが、このあたりはペットの飼い主の我々が頑張らなければならないのでしょうね。

東日本大震災でも“ペット論争” 受け入れ拒否で「飼い主」の命も…発生13年、“被災地”で「同行避難」訴え続ける理由 弁護士JP(以下、画像も転載)

東日本大震災でも“ペット論争” 受け入れ拒否で「飼い主」の命も…発生13年、“被災地”で「同行避難」訴え続ける理由
#災害・防災
#ペット
加藤 貴伸
2024年03月11日 09:58

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体を拭いてもらい気持ちよさそうな被災犬(提供:特定非営利活動法人エーキューブ)

2011年に東日本大震災が発生してから11日で13年となるが、今年元日の能登半島地震など国内外で大きな災害が発生するたび、被災者だけでなく犬や猫などペットの避難状況にも注目が集まる。

東日本大震災の被害が大きかった宮城県仙台市に、災害時のペットと飼い主の安全な避難を目指し、避難所運営についての提言や飼い主への啓発活動を続けている団体がある。特定非営利活動法人エーキューブの後藤美佐理事長と千葉浩二事務局長に、同法人の活動について聞いた。

■ペット同行避難に対する風当たりは強かった

仙台市は2005年の総合防災訓練で、災害時に飼い主とペットが一緒に避難する「ペット同行避難」の訓練を実施した。その際、市の動物管理センター、一般社団法人仙台市獣医師会などとともに訓練の中心となったのがエーキューブであった(同団体が法人となったのは2006年)。

その頃すでにエーキューブのスタッフとして活動していた後藤さんは、「今以上に、『犬猫よりも人の命が先』『避難所で犬と一緒に過ごすなんて考えられない』などの声も多く、活動に対する風当たりは強かった」と振り返る。

2005年以降毎年、仙台市総合防災訓練ではエーキューブが関わるペット同行避難訓練を行ってきた。東日本大震災以降は、行政主体の訓練から住民主体の避難所運営訓練や地震、水害、その他災害を想定した訓練を年間通して実施しており、ペット同行避難訓練については、各町内会などの訓練などで実施するようになった。

■「動物介在活動」の団体として発足したエーキューブ

エーキューブは、動物とのふれあいを通して情緒的な安定やQOLの向上などを目指す「動物介在活動」に取り組む「エーキューブの会」として2002年に発足した。前年に仙台市と仙台市獣医師会が実施した動物介在活動のセミナーの参加メンバーから生まれた動きだった。

その後現在に至るまで、市内の高齢者施設などにおける動物介在活動や、犬とのふれあいを通して動物との関わり方を学ぶ子ども向けの活動などを手弁当で続けてきた(2024年3月現在、新型コロナウイルス流行の影響で高齢者施設の訪問は制限中)。ほかに、災害時のペット同行避難の啓発、仙台市動物管理センターが主催する保護犬の譲渡に関連する活動などを実践している。

後藤さんと千葉さんはそれぞれ2003年、2004年に動物介在活動のセミナーを受講して「エーキューブの会」のメンバーとなり、現在は特定非営利活動法人エーキューブの活動をけん引する。

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エーキューブの後藤美佐理事長と千葉浩二事務局長(撮影:加藤貴伸)

■東日本大震災後、被災ペットの支援に奔走

前述のようにエーキューブは2005年以降、災害時のペット同行避難の啓発にも力を入れてきた。2011年3月11日の東日本大震災ではメンバーの多くが何らかの被害に遭ったものの、災害時に活動する意識が共有されていたため、3月13日に最初の打ち合わせを行うなど動き出しは早かった。

メンバーはそれぞれ、生活拠点に近い避難所などをめぐり、ペットの避難状況を確認。同時に動物病院やホームセンターの営業状況などを調べ、インターネット上や避難所で情報を提供した。また全国から支援金・物資を募り、被災各地の犬や猫に必要なものを届ける活動を始めた。3月25日には仙台市動物管理センター、仙台市獣医師会とともに仙台市被災動物救護対策本部を設置し、被災動物の救護体制を整えた。

一方、市と連動した活動は対象が仙台市域に限られるため、エーキューブは単独で気仙沼方面など県内沿岸部各地の被災ペットの支援を始めた。津波被害の大きかったエリアには犬や猫だけを抱きかかえて逃げたという人も多く、犬用、猫用の物資は大いに喜ばれた。

エーキューブは震災以降、支援物資の保管、整理、配布などの作業のほか、被災動物の保護・譲渡に関する活動や、仮設住宅での犬のしつけ教室、仮設住宅に暮らす子どもたちを対象とする動物介在活動など、被災地の状況の変化に応じて活動の内容を充実させていった。

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仮設住宅での動物介在活動(提供:特定非営利活動法人エーキューブ)

■経験を糧に、次の災害に向けた啓発を強化

東日本大震災後の支援活動を経験したエーキューブのメンバーは、次の災害に向けた活動も強化している。

津波の被災地で「ペット連れだったために避難所に入れてもらえず、別の避難所に向かう途中に津波に遭って愛犬や家族を失った」「犬を避難所に連れて行けないからと危険な自宅で過ごさざるを得なかった」などの話を数多く聞いたという後藤さんと千葉さん。避難所にペットの居場所がないことが飼い主の命も危険にさらすことになる、と実感し、ペット同行避難の啓発の必要性を再認識した。

「震災後、仙台市の避難所運営マニュアルに『ペット連れ避難者への対応』のページが追加され、各避難所の運営にあたる人たちも対応の必要性を認識するようになった。私たちエーキューブが各地域でペット同行避難について説明するような機会も増えた。震災前と比べて理解が広がり、具体的に対策を考える地域も多くなってきた」と、後藤さんも千葉さんも手応えを感じている。

ペットを受け入れる避難所体制への提言のほか、「ケージで過ごせるように慣らしておく」「避難用のフードやペットシートを備蓄する」など、飼い主側への啓発も続けるエーキューブ。防災関連のイベントで呼びかけるなど、災害時に人とペットの命を守るための活動を地道に続けている。

※この記事は、公開日時点の情報や法律に基づいて執筆しております。





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