台風でもここまでの強風は吹かないのでは?と思うくらいの凄まじさで、新幹線以外は強風による倒木被害等で運転見合わせや本数減しています。
加えて会津で雪予報のせいか、奥羽山脈を越えて中通りまで雪雲が流れ込み、降水確率は低めなのに、時々猛吹雪になってます。(滝汗)
あまりの風の強さに、昼の散歩は徒歩1分の公園一周で終了(それでも飛ばされそうになるくらい、風は強い。)しましたが、下記県内ニュースにある通り、結構な被害も出ているようです。
ということで、福島県内の暴風被害のニュースですが、この春の嵐、夜まで続くらしいので、まだまだ増えるだろうと思います。((((; ゚Д゚))) コエー
白河で最大瞬間風速26.8メートル…郡山で2人転倒しけが、屋根はがれる被害も いわきでは山林火災延焼中 福島 TUFテレビユー福島(以下、画像も転載)
白河で最大瞬間風速26.8メートル…郡山で2人転倒しけが、屋根はがれる被害も いわきでは山林火災延焼中 福島
2024年3月18日(月) 18:03
国内
大きな音を立てて、今にも吹き飛びそうなトタン屋根。18日午前11時すぎの福島県郡山市富田町のアパートです。およそ20メートルにわたって屋根のトタンがはがれ、周囲には破片が散らばり、消防がロープなどで応急処置をする事態となりました。
県内は発達中の低気圧の影響で朝から風が強まり、最大瞬間風速は白河で26.8メートル、いわき市小名浜で25.4メートルとなりました。
この風の影響で、郡山市では自転車に乗っていた60代の男性と、墓参り中の70代の男性が転倒して、いずれも軽傷を負いました。
水津邦治アナウンサー「いわき市四倉町、午後4時すぎです。山から白い煙がもくもく上がっています」
午後5時現在、いわき市四倉では山火事が発生していて、風の影響でヘリコプターでの消火活動ができない状況だということです。けが人はいないということです。
気象台は、中通りと浜通りに暴風警報を出し、午後9時ごろにかけて交通障害や建物への被害に警戒するよう呼びかけています。
アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。
能登半島地震により迷子になっているペットの捜索を支援いたします。
— 【公式】アニコム | ペット保険(だけじゃない) (@anicom_inc) January 5, 2024
下記の地域にお住まいの方は、ペット保険のご契約有無に関わらず、迷子捜索サービスをご利用いただけます。〈対象地域〉新潟県、富山県、石川県、福井県
ご利用方法など詳しくはこちらをご覧ください▼https://t.co/cncF6SI2N3 pic.twitter.com/phOuK4fOZu
こちらは、災害時はペットと同行避難推奨というものの、避難所にはペット用品はなし(用品だけでなく、居場所がない場合も。)、さて、ペットを守るために飼い主が出来ることは?という、問題提起の記事です。
ペット連れ避難の基本は「自助」だと思っているので、人用だけでなくペット用の非常持ち出し袋を準備しておき、避難所に入れなかった時のための対策(車中泊やテント等。)を考えた上で、自分とペットにとって最善の避難先を考える必要がありそうです。
(文中ではペットの非常持ち出し袋に最低四日分の備蓄を、とありますが、災害時のペット用品の供給は、人用のものがほぼ行き渡ってからのことになるので、出来れば一週間〜半月は凌げるくらいの、フード他があった方が良いと思います。←311の経験者は語る。)
「ペットは一緒に避難を」というものの避難所にペット用品はなし…飼い主が動物の命を守るためにできること Sitakke/Yahoo!ニュース(以下、画像も転載)
「ペットは一緒に避難を」というものの避難所にペット用品はなし…飼い主が動物の命を守るためにできること
3/17(日) 21:21配信
Sitakke
Sitakke
災害時に、大切なペットを守る準備はできていますか?
愛くるしい表情でこちらを見つめる、ワンちゃんにネコちゃん。
日本では、いまやペットの数は、子どもの数よりも多いとされています。
家族の一員として暮らすペットだからこそ、気になるのが、災害のときの避難。
環境が変わると、動物のストレスも心配です。
いつか起きる災害に向けて、飼い主たちが備えておくことは?
Sitakkeでは、【特集】秋冬の”じぶんごと”防災で、北海道で暮らす私たちの、こころと身体を守るための「防災の知恵」 を考えていきます。
今回は、ペットとの避難について深掘りします。
■「ペットがいるから避難所に行かない」
元日に発生した能登半島地震。
避難生活が長期化するなかで課題になったのが、ペットを連れての避難です。
環境省が定めているガイドラインでは、飼い主がペットと一緒に避難する「同行避難」が原則とされています。
しかし…
HBCの記者が訪れた、納屋の焼け跡。
ここから、住人とみられる65歳の男性の遺体が見つかりました。
近くの住人によりますと、男性は「ペットがいるから避難所に行かない」と話していたそうです。
実は、ペットと「同行避難」をして避難所で一緒に過ごせるかどうかは各自治体に任されているのが現状。
ニャン友ねっとわーく北海道の勝田珠美代表によると、実際に同行避難ができる自治体は「全国でもほとんどないに等しい」のだといいます。
札幌市でも、避難所でのペットの受け入れは可能ですが、飼い主とは別のスペースで過ごすことになります。## ケージに入る訓練を
万が一に備えて、飼い主が事前に準備しておくことを勝田代表に聞くと…。
「犬であれば、クレート(箱型ハウス)にふだんから入る訓練をする」ことだといいます。
自分の固有のスペースと、犬が認識できるようにしておくことで、被災したときにストレスが軽減されることにつながります。
複数の動物が集まる避難所では、ケージで過ごすことが増えるため、日ごろからケージに慣れさせて置くことが必要だということです。
こちらのホームセンターでも、能登半島の地震を受けて、売り場に変化がありました。
ペット用品売場に設けられた防災コーナーには、賞味期限の長いペットフードや、ニオイの問題を防ぐための消臭剤などが置かれています。
避難所には、ペット用の備蓄品はないため、飼い主自身で用意する必要があります。
ジョイフルエーケー大曲店の田中啓さんは、「特に犬・猫の用品は散らばって保管されることが多いと思うが、人間の防災用品同様に、いざというときにすぐに持ち出せるように固めて保管をしておいてほしい」と呼びかけています。
自分の飼っているペットの命は自分が守らなければいけない。
いつ来るかわからない災害の、その前に。
今考えておくことが大切です。
■同行避難推奨も、ペット用品はなし
札幌市では、ペットを連れての「同行避難」を推奨していますが、避難所にペット用品はありません。
そのため、飼い主はペット用の防災バッグを用意するなどの対策が必要になります。
NPO法人・ニャン友ねっとわーく北海道の勝田珠美代表によりますと、最低でも4日分の備えが必要となるとのことです。
食料や水、首輪などをまとめて準備しておくことが必要で、さらに「防災手帳」を用意することも重要だそうです。
防災手帳とは、ペットの写真、名前や性別、ワクチンや予防注射の接種記録など、ペットの情報を記載したものです。
これらの情報は、災害発生時に獣医師やボランティア団体にペットを預ける際、管理がしやすくなるそうです。
札幌市でも発行していて、日頃からできる備えや、被災した時の行動や支援体制などについて書かれています。
自分の命と、大切なペットの命を守るために、災害時にどう行動するかをふだんから考え、入念な備えをしておくことが重要です。
【特集】秋冬の”じぶんごと”防災
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年3月4日)の情報に基づきます。