ボルゾイ暮らしトコトコ新聞2024

元祖「福犬」ボルゾイの故「エルミナ」、二代目福犬駆け出しの故「ディアナ」、三代目保護ボルの「かのん」と、飼い主の日常です。

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【管理人よりお知らせ】
今後ディアナのネタがメインになることを考え、4/1からブログタイトルを「ボルゾイ暮らし テケテケ新聞【ディアナの歩きっぷり&沖縄弁の『てーげー=適当』のもじり】」に変更しました。
「ボルゾイ暮らし」部分は変わりませんが、リンクをして下さっているブログ主&サイト管理人の皆様は、お手数ですがタイトルの変更をお願い致します。<(_ _)>


今日も大きな余震(最大震度6弱)があったエルミナ地方。
もう最近は余震の度に心臓に悪い思いをしてますが、震災から一ヶ月、来る来ると言われていた今日の余震は本当に怖かったです。
ということで、取り急ぎ生存報告の更新まで。
(明日には、余震が収まっていてほしい…。)




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明日で震災から一ヶ月。
震災当日から時間軸が狂ってしまったようで、たったひと月のことが数ヶ月も前のように感じたり、いやまだまだこれから先が長いと考え直したり。
更に余震のテンパリに一向に収束の目処が立たない原発事故まで加わり、正直「もう勘弁してよー。」な心境ですが…、いつまで経っても五里霧中なのが本当にしんどいです。
(原発の方はいつまた水蒸気爆発を起こすか分からず、様々な対策を講じてかろうじて首の皮一枚で繋がっているような状態ですからね。)
余震もまだこれから大きいのが来るという話(数ヶ月間続くのは確実らしいし。)があり、こちらも当分油断が出来ません。(T人T)
3/10までののほほ〜んとした犬暮らしが、今更ながら懐かしく思えます。

そんなバタバタなこの一ヶ月の間に、古い犬友さんの愛犬が次々に「旅立って行きました。
こういう状況でゆっくりお悔やみすることも出来ず、大変申し訳なく思っていました。
まとめてのご紹介で申し訳ありませんが、くーちゃん&ニッキー&エルちゃんへの追悼とさせて戴きます。
向こうで一年ちょっと先に旅立ったヘタレさん@エルミナに遭うことがあったら、一緒に遊んでやってね。合掌。(泣き笑い)

3/17永眠 たまちゃんちのくーちゃん お別れです/ばにびん日誌
3/30永眠 ぐり@ゆっきーさんちのニッキー(ニコラス号) @yuki_nicky_alTwitterアカウント
4/1永眠 エルママさんちのエルちゃん 長い1日/今日も元気!

画像は、首用アイスノン+冷風扇に当たるデコっぱ@ディアナさん。
急に気温が上がってしまい、ディアナが茹だってしまったため、ヘタレさんが使っていたミニ冷風扇を二年ぶりに引っ張り出しました。
diana20110410


さて。
先週あたりからようやく店頭の品揃えが元に戻ってきたエルミナ地方ですが、震災から二週間ほどは商品がない、燃料もないというないない尽くしの生活でした。
高速と鉄道が地震でズタズタになり、物流が途絶えたことが主な原因だったと思われますが、実はこんな集団心理▼も一因になっていたのかな…と、今になって思います。
(首都圏での買いだめが原因で、ますます被災地にものが届きにくくなっていたとも言う話が出てましたよね。)(~_~;
政府は混乱を拡大しないためにも、早く物資や燃料の供給データを提示する必要があったんだろうと、突っ込みたくなった飼い主でありました。

不安連鎖、首都圏パニック招く/買いだめ・ガソリン行列…「冷静な対応を」は逆効果 MSN産経ニュース(以下、転載)

不安連鎖、首都圏パニック招く/買いだめ・ガソリン行列…「冷静な対応を」は逆効果


2011.4.10 01:04 (1/3ページ)

 戦後65年間で最大の国難をもたらした東日本大震災。発生から1カ月という時間を経て、われわれ日本人は今、どんな場所に立っているのだろうか。

「われを失っていた」

 揺れが収まるのとほぼ同時に爆発音があった。千葉県市原市の金融機関に勤める桑折雅彦さん(27)は職場の外へ出ると、数キロ先にあるコスモ石油の巨大な液化石油ガスタンクが炎上し、爆風が全身を覆った。空へと燃え上がる黒煙…。あの瞬間、「何か大変なことが起きた」と悟った。

 数日後、妻(27)と千葉市の自宅からスーパーへ走った。レジには行列ができていた。2リットル入り飲料水6箱(24本)、カセットコンロ用ボンベ15本、菓子パン10個、カップ麺5、6個を30分並んで買った。

 「棚から持ち去られていく様子を見ていると、保存できるものは何でも買っておかなければという気になった。モノを少しでも手元に置いておきたかった」

 東日本大震災後、被災地から数百キロ離れた首都圏で起きた食料品や日用品の買いだめ。ガソリンスタンドでも行列ができた。

 消費者庁によると、関東圏向けのガソリンと軽油はすでに、3月21日から平年並みの出荷量へ戻っている。飲料水は放射性物質(放射能)の影響で依然として平時の8倍の需要があり品不足が続くものの、食料品は納豆やヨーグルトなど加工工場の被災や計画停電のため減産が続く食品を除き平常に戻りつつある。

 桑折さん宅の冷蔵庫脇には、ペットボトルや保存食が山積みになっていた。

 「妻と『正直、むだに買いすぎたかもしれない』と話すことはある。あれは一体何だったのだろうと思うこともある。われを失っていたのかもしれません」

平時上回る供給量

 関東地方の大手スーパーが震災5日後の3月16日、食料品と日用品30品目について需要と供給の状況を調べた。飲料水の需要は平時の31倍に上り、パスタは27倍、カップ麺は14倍。日用品ではボンベが30倍、乾電池が16倍に上った。

 一方で、供給も飲料水が2.5倍、パスタが3.6倍、カップ麺が2.7倍、米が2倍など大半が平時を上回った。もし、あのとき消費者が冷静に行動していれば品不足が起きることはなかったといえる。

 新潟青陵大学の碓井真史(うすいま・ふみ)教授(51)=社会心理学=は「互いの疑心暗鬼から買いだめといった行動を取ってしまう。スーパーへ行くと品薄になるのではないかと感じ、さらに報道などの情報で裏づけられると、行動が行動を呼んでしまう。特に首都圏は人口が多いため、一部が動くと連鎖が起きやすい」とし、こう続けた。

 「そもそも、モノが作れなくなったわけではなく、わが国は生産力も備蓄もある。本当の危機ではないのに危機を起こしている」

 同じ大手スーパーが今月4日に再び調査したところ、買いだめが一巡したため、米とカップ麺の需要は震災前の3割減、2割減に落ち込んでいた。トイレットペーパーとティッシュペーパーも1割減だった。

子供の将来考え避難

 洗濯物がベランダの物干しざおに翻っていた。東京都中野区の高台にある一戸建てで暮らす主婦(36)は震災後、放射能から自衛するため洗濯物を屋内で干し、外出時は帽子とマスクを身につけていたが、3週間でやめた。

 主婦は「あのときは新聞やテレビ、ブログ、ツイッター、ママ友の話…とさまざまな情報があふれ、何を信じていいのか分からなくなっていた」と振り返る。

 東海道新幹線は当時、放射能を恐れ西へ自主避難する母子で「疎開列車」と化したが、小学校や幼稚園の新学期をきっかけに多くが首都圏へ戻りつつある。

 むろん東京電力福島第1原発の事故はいまなお危機的な状況が続いている。妻(29)と生後8カ月の長男が滋賀県の妻の実家へ避難する都内の会社員、内野太郎さん(32)は「目に見えない不安がある。子供のことを考えると危険は避けたい」と話す。

 東京女子大学の広瀬弘忠(ひろただ)元教授(68)=災害・リスク心理学=は「買いだめにせよ放射能からの避難にせよ、政府が『冷静な行動を』と呼びかけたことが意図とは逆に集団心理をあおった。こうした際に倫理的な呼びかけは逆効果なだけで、政府は買いだめや避難をしなくても大丈夫であることを裏づけるきちんとしたデータを示し、論理的に人々を安心させることが重要だった」と指摘する。



【お断り】
最近当ブログ記事のボリュームが増え、本文が異常に長くなってしまうのを防ぐため、記事のレイアウトを少々変更しました。

以下、そのご説明です。

 本文…今日の一押し。是非読んで戴きたい記事。
 
 追記…本文の補足記事。裏ネタやはみ出し系記事もこちら。

 プライベート追記…個人的な話題(閲覧にはパスワードかマイミク認証が必要)

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更に追記内にプライベート追記への「続き」がありますので、少し分かりにくいかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。






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相変わらず細かい余震が続いているエルミナ地方。
小出しの地震があると、4/7の夜のようにいきなり大きな余震は来ないと思うので、かえって安心(?)なのですが…それでも長い揺れは恐怖です。(滝汗)
特に浜通り方面※が震源だと地震以上に原発が気がかりで、自分の身の安全より今以上原発が壊れないようにー!と必死に祈ってしまうこの頃。
今のところ4/7の余震がピークのようですが、あれより大きな余震が来たらまた津波が来そうだし…、色々と気になります。
(3/11の余震でヒビだらけになっていた散歩コースのコンクリ塀が、今日通りかかったら2/3以上倒壊していたという現実。
たぶん4/7の余震で崩れたと思うのですが、散歩中だったら…と考えて血の気が引きました。orz
散歩コースには他にもヒビだらけの石塀やコンクリ塀、更には民家の壁が多々あったりするので、散歩中には大きな余震が絶対に来ないで欲しいと願う飼い主でありましたよ。)

福島県は全国で4番目に広い自治体(関東圏なら東京〜静岡の東部あたりまでの広さ。県を横断、縦断するだけで3〜4時間以上かかります。←この辺の距離感が他県の人には分かりにくいと思うジモティー。)で、地域も「浜通り」「中通り」「会津」(各地域は山脈で分断されている。)と別れており、今回事故が発生した福島第一原発があるのは太平洋沿岸の浜通りです。
テレビに出てくる原発の専門家の皆さんは、県の広さをちゃんと理解していない(もっともらしく説明する前に、地図で位置関係を確認してくれ。)らしく、原発事故で福島県全てが危ないと断言している御仁もいらして…頭が痛いです。(~_~;

画像は、ライナスの毛布ならぬデコぽんの猫さんに食いつくデコっぱ@ディアナです。
この縫いぐるみはくわえて運ぶ(振り回す)か、齧りついているかどちらかなんですけれど…、縫いぐるみはかわいそ過ぎ(T人T)…。
diana20110409


さて。
いまだ収束の目処がつかない福島第一原発事故ですが、こちらは現場で作業に当たっている名も無き作業員の皆さん(Fukushima50)が、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたというニュースです。
決断力や判断力に疑問符が点灯しまくりの首相のはるか上位というあたり、世界の皆さんの炯眼に拍手です。

12位に福島原発作業員ランクイン、タイム誌「世界で最も影響力のある100人」 J-CASTニュース(以下、転載)

12位に福島原発作業員ランクイン、タイム誌「世界で最も影響力のある100人」


2011/4/ 9 18:29

アメリカの「タイム」誌が実施している、2011年の「世界で最も影響力のある100人」のインターネット投票で「福島第一原発の現場作業員(Fukushima Power Plant Worker)」が上位に入っている。

枝野官房長官87位、菅首相123位
「世界で最も影響力のある100人」は「タイム」誌が2004年から毎年発表しているもので、ネット投票の結果も選定に反映される。2011年4月9日現在、福島原発の作業員は12位にランクイン。87位には枝野幸男官房長官、123位に菅直人首相の名前が挙がり、原発問題への国際的な関心の高さをうかがわせる結果となった。このほか野田聖子衆議院議員が118位に入っている。
なお現時点での1位は韓国の歌手・Rainさんで、2位に台湾出身のアーティスト・周杰倫(ジェイ・チョウ)さん、3位には歌手のスーザン・ボイルさんが続いた。ウィキリークスを運営するジュリアン・アサンジさんは8位、エジプトの政治家、モハメド・エルバラダイさんは17位。投票は2011年4月14日まで受け付ける。



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昨夜は久々に大きな余震が来ました@東北。
地震の専門家から怪しい予言系の人たちまでが口を揃え、4/7〜11間に大きな地震が来るぞと言っていたので注意はしていたのですが、そろそろ眠ろうかという時に不意の大揺れを食らって焦りました。
昨夜の地震(最大震度は6強、マグニチュードは7.1。)は大震災の余震というより、かねてから来る来ると言われていた宮城沖地震(1978.6.12の宮城沖地震のマグニチュードも7.4。)の本震らしいという話もありますが、取りあえず夜中に揺れるのは恐怖の一言(しかも気象庁のデータを確認すると、震度6強×3回の揺れということになってる。←怖すぐる。)です。
揺れが大きかっただけでなく、沿岸部では津波注意報(宮城は津波警報)まで出て、避難している被災者の皆さんは生きた心地がしなかったのではないでしょうか。
内陸の我が家でも地震後は眠るどころではなくなり、昨夜は服を着たままホットカーペットの上で毛布にくるまって過ごしました。
(更に今日ダンナは、仕事で避難指示エリア【30キロ圏内】に行きました…。←本当に毎日戦争のようです@福島。)
一昨日あたりからめっきり余震が少なくなり、昨日も日中大きな余震がなかったので、気を抜いていたのもあると思いますが、夜中の地震は心臓に悪いから止めてほしいです。(号泣)

以下、飼い主的備忘録。

先月の大震災以降、金魚のふ○子と言われるほど人の後を追うようになってしまったデコっぱ@ディアナさん。
ダンナが居る時は完全に引っ付き虫になり、飼い主一人の時は姿の見える範囲で眠って過ごすことが増えました。
食欲が落ちたり、おなかを壊したりすることはないので、たぶん一時的なものだと思いますが、先月からの大地震や余震で大人もかなり参っている状態(+大人は原発事故の進捗状況でストレスMAX。)なので、まだ仔犬のディアナにはよりしんどかったのだろうと思います。
原発事故は沈静化後も廃炉までは長く(10年以上という話も。)かかり、ストレスはずっと続いて行くだろうと思いますが、せめて余震だけでも早く収まって欲しいと思います。

画像は、「あづいー!」のディアナさん。
昨日首に巻いておいたアイスノンの中身を喰いちぎり、みっちり叱られました。
diana20110408


さて。
こちらは4/5、ペット連れで避難している被災者の皆さんのペットたちの健康診断が行われたというニュースです。
震災後のストレスだけでも辛いはずなのに、更に不自由な避難生活が長引くとなれば、ペットたちの具合が悪くなっても無理はありません。
仮設住宅に移ることが出来れば、ぺっとも少しは落ち着いて過ごせるだろうと思うのですが、いかんせん仮設は絶対数が足りず、更にペット不可の物件が多いとのことで…、何かいい方法はないのでしょうか。

福島でペットの健康相談 YOMIURI ONLINE(以下、転載)

福島でペットの健康相談


ストレスによる症状増加
 東日本大震災で避難してきた人たちのペットの健康相談や簡単な治療が5日、福島市のあづま総合運動公園で行われた。長引く避難所生活でストレスをためたペットが体調を崩す例が増えてきており、県獣医師会が、ボランティアで各避難所を訪問している。

 この日は、犬や猫を連れて避難している10人ほどから相談があり、2人の獣医師が応対した。南相馬市から避難してきて20日になるという会社員石田三郎さん(54)は、愛犬のチワワ(雄、1歳)に外耳炎の疑いが出てきたと訴えた。薬を塗ってもらい、「本当にありがたい。こちらにはどこに病院があるか分からないから」とほっとしていた。

 治療にあたった千葉小動物クリニック(福島市)の河又淳獣医師(51)によると、慣れない生活が続くことでペットにも食欲不振や下痢の症状が増えてきている。

 避難所では、周囲に迷惑をかけないようにと、ペットを車の中に閉じ込めがちだ。河又獣医師は「ペットもストレスがたまっている。散歩など気晴らしの時間を上手に作ってあげて」とアドバイスしている。

(2011年4月7日 読売新聞)



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震災以降、色々生活が変化した我が家。
(震災から間もなくひと月経ちますが、いまだ夜中の余震対策でリビングに布団を敷き犬と一緒に寝てます。
また入浴中に大きな余震が来るとどうしようもないので、お風呂は自ずとカラスの行水になりました。)
常日頃から家の鍵、携帯、財布などは確実に手の届く範囲に置き、デコっぱ@ディアナのフード類も常に買い置き&持ち出し可能にしておき、ぐらっと来たら速攻で荷物をまとめ、デコっぱにリードをつける。
犬連れ避難のマニュアルのまんまだぁーと自分に突っ込みながらも、日頃から順を追ってシミュレーションしておかないと、いざという時何も出来なかったりするものです。
(緊急事態でパニックになりそうだと自覚している人は、頭で考えるだけではなく、ちゃんと行動に移しておいた方がいいですよー。←経験者は語る。)
エルミナ地域は近くに一級河川があるため、梅雨末期の集中豪雨&台風シーズンになると、水害による「犬連れ避難」の可能性があります。
今年は三月の震災で決壊した堤防(沿岸部だけでなく、内陸も)が多く、想定外の雨が降ると浸水被害が発生しやすいという話なので、余震が収まったとしても避難準備は必須の我が家です。

画像は、ちょっと美犬(?)に撮れたディアナさん。(苦笑)
いつもは睨みを利かせてますが、ちょっとアングルを変えると美人風になります…か?
diana20110407


さて。
こちらは震災で壊滅的な被害を受けた、いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」が、復興ブログを始めたというニュースです。
原発事故のため、福島県沿岸の津波被害はあまり報道されませんが、岩手や宮城同様かなりの被害を受けています@福島県。
(原発プラント【1メートルのコンクリ壁の建家】が壊れるほどの揺れと津波ですから、当然と言えば当然ですが。)

アクアマリンふくしまが「復興ブログ」 地震当日の様子、水族館の今を発信 ITmedia News(以下、転載)

アクアマリンふくしまが「復興ブログ」 地震当日の様子、水族館の今を発信


東日本大震災で津波の被害を受け、休館している「アクアマリンふくしま」が「復興ブログ」を始めた。

2011年04月06日 17時20分 更新

 東日本大震災で津波の被害を受け、休館している水族館「アクアマリンふくしま」(福島県いわき市)がこのほど、「復興ブログ」を始めた。津波でネットワーク機器などが損傷し、公式サイトを更新できなくなったため、ブログで復興の様子を発信する。

 アクアマリンふくしまは、津波で施設の1階と地下が浸水。電気系統の施設が壊滅状態となったため、水槽に酸素を供給したり、ろ過循環や水温維持ができなくなり、魚など多くの飼育生物が死んでしまった。津波は30トンもある水槽を押し流したという。

 3月31日にスタートしたブログでは、地震直後の様子を写真とともに報告。液状化する地面、走るスタッフ、津波に流されて横転する車や船、コンテナなど、当時の緊迫した状況を伝えている。

 「担当職員がなんとか維持している状態」という金魚や、県外の施設に搬出するゴマフアザラシの写真も掲載。施設内で最も被害が大きかったという水生生物保全センターで、泥やがれきの撤去作業をしている様子も公開している。



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我が家付近の放射線測定値が昨日から1.0を切り、そろそろ大丈夫そうかなと判断し、今日から少しずつ洗濯物の外干しを始めました。
もっとも放射性物質は減ったといっても、ただいまベランダが黄色くなるほど花粉が飛びまくっているので、日射しの強い時間帯を狙っての数時間勝負ですが…、さすがに外干しだと乾くのが速い!
室内干しのみだった時は、除湿機だけでも乾かせるように長めに風乾燥していたのですが、今日そのまま外に出してみると2時間もしないうちにほぼ乾いてしまいました。
うーむ、やっぱりお日様は有り難いものですね。(^-^)
花粉シーズンが終わったら、カーテンを含めた大物を洗ってしまいたいと思っているので、その頃までにはもっと数値が下がっていてほしいものです。

以下、飼い主的備忘録。

3/11の震災での被災(市本庁舎は倒壊。こちらのブログに画像がありました。東北関東大震災、郡山市被災状況2/メロンパン日記)以来、自治体の業務が色々と滞っているエルミナ地域。
今月の市の広報は発行中止(重要な連絡のみ回覧板で回ってきた。)になったり、入学式・入園式などが中止や延期になったりしている中、犬飼いにとっての春の恒例行事の狂犬病予防注射の集団接種も、中止になってしまいました。
いつまで経っても狂犬病予防接種の通知ハガキが届かず、今年はどうしたらいいんだろと思ってましたが、どうやら動物病院へ犬の鑑札を持参して、接種してもらうことになるようです。(~_~;
まぁ、我が家はヘタレさん@エルミナの時からずっと病院での接種だったので、それでもいいんですけど、きっと鑑札が行方不明で面倒だから狂犬病予防接種はパス、という飼い主が増えそうな気がしてちょっと怖いです。

画像は、お気に入りのおもちゃと2ショットのデコっぱ@ディアナさん。
犬は無言で訴えるといいますが、ディアナは訴えたいことがあると、この縫いぐるみをくわえて「ピーピー」やらかします。(^-^;A
理不尽な叱られ方をした後などは、猛烈に鳴らしまくることも。←抗議してる?
diana20110406


さて。
飼い主も馬鹿騒ぎは勘弁してほしいですが、過度の自粛はいかがなものかと思っている一人ですが、こちらは被災地東北の日本酒の倉元が花見をしてほしいというアピールをしたというニュースです。
消費をしないとお金が動かない→更に経済が停滞するという悪循環に陥るので、適度な楽しみは必要だと思いますが…いかがなものでしょう。

「お酒を飲んで花見をしてください」 岩手、宮城、福島の蔵元がアピール J-CASTニュース(以下、転載)

「お酒を飲んで花見をしてください」 岩手、宮城、福島の蔵元がアピール


2011/4/ 5 19:29

東日本大震災で甚大な被害を受けた被災者の心情に配慮して、花見やイベントの自粛が広がるなか、岩手県の日本酒の蔵元が「ぜひ花見を開いて」と訴える動画がインターネット上に公開され、話題を集めている。
自粛ムードで消費が冷え込むと、かえって被災地の経済に打撃を与えるというのだ。宮城県や福島県の蔵元も、「日本酒を飲んで被災者を応援してほしい」と願っている。

自粛による「経済的二次災害」恐れる
桜のシーズン到来だが、各地で花見のイベントの中止が相次いでいる。関東地方などでは電力不足から「夜桜見物」を控えるためという理由もあるようだが、計画停電の影響を受けない西日本でも自粛するところは多い。
ところが、被災地のひとつ岩手県から花見の自粛に「待った」がかかった。同県二戸市の地酒「南部美人」の蔵元、久慈浩介さんが動画投稿サイト「ユーチューブ」に、「被災地岩手から全国のみなさんへ」と題した動画を投稿。そこで自ら「花見をしてもらった方が、自粛してもらうよりありがたい」と訴えていたのだ。
「南部美人」がある二戸市は内陸部のため、酒蔵が一部損壊したものの津波に襲われた沿岸部に比べると被害は小さかったという。久慈さんが恐れているのは、自粛ムードにより日本酒を飲む人が減ってしまい、「経済的な二次被害」が発生することだ。「酒を飲んでいる場合じゃない」と思う人もいるだろうが、酒を明日への活力として、その「元気」の一部を被災地にわけてほしい――。久慈さんはこう呼び掛ける。
動画は大きな反響を呼んだ。投稿から4日目で再生回数は13万回を超え、「消費することも人助けだ」「酒屋で東北の酒を見かけたら、積極的に買いますよ」と共感を示すコメントが並ぶ。テレビのニュース番組に登場した久慈さんは、「東北のものを食べたり飲んだりしてもらうことが、長い期間の支援につながるんです」と話した。津波で蔵ごと流されてしまった岩手県沿岸部の酒造会社の社員を、一時的に雇用して再建を支援する考えもあるという。

酒を傾けながら被災地について語ってほしい
東北の他県にある日本酒の蔵元も、久慈さんに同調する。宮城県大崎市の「一ノ蔵」常務の鈴木整さんは、ツイッターで久慈さんが「東北の酒を飲んでください」とアピールする内容をリツイート(再投稿)し、広めてきた。
「一ノ蔵」は、震災で仕込み蔵が被害を受け、製品も数万本が破損、一時倉庫の前は割れたビンの破片などがうずたかく積み上がった。2011年3月22日から出荷を再開したが、「3月の出荷は例年の半分です」と鈴木さんは打ち明ける。宮城県沿岸部の得意先が被災し、首都圏からの注文も、計画停電の影響で飲食店が不振だったため激減したという。被災地の本格的な復興がいつになるのか読めないなか、「これからどうなるんだろうと不安でいっぱいです」という。
現状では「関東が頼みの綱」と鈴木さん。「一ノ蔵」の社員の中には、地震や津波で家が壊れた人もおり、鈴木さんも車を流されたという。「酒を傾けながら『三陸はどうなっているだろう』などと被災地を思ったり、語り合ったりしていただければありがたいですね」。
福島県郡山市にある「仁井田本家」専務の高橋豊美さんも、過度の自粛ムードに懸念を示す。「花見気分になれないかもしれないが、少しでも東北を応援していただけるのであればお酒を控えないでほしいのです」と高橋さんは願う。
地震の被害はそれほど大きくはなく、今季の酒造りにも支障が出なかったが、今は「とにかく原発問題が心配です」と語る。福島第1原子力発電所の事故で、風評被害は出ないだろうか、来シーズン用に仕込む酒につかうコメは地元でとれるのか、など悩みは尽きない。「先が見える支援」として、何より自分たちがつくった酒を飲んでもらうことが一番ですと高橋さんは語った。



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晴天ですが、毎日強風(もしかしたら、神風なのかも?常に北西の風で、陸から海に向かって吹いているんですよね。)が吹き荒れているエルミナ地方。
その風に乗って昨年の数倍(10倍近く?)の花粉が飛んでくるらしく、家から一歩外に出ると花粉症の症状全開になります。(T人T)
先月の初めに「今年の花粉は大したことない。」とほざいた自分に、顔面パンチを喰らわせたいと思うこの頃。
…ということで、今日は短めにて失礼します。

画像は、昼の散歩の時のデコっぱ@ディアナさん。
最近昼の散歩が短めで、不満そうな顔をしてます。
diana20110405


さて。
震災以降、電波時計が狂っているというご家庭が多いのではないかと思いますが、原因はこんなところにありました。
我が家の電波時計は壁掛けが30秒ほど遅れ、数台ある目覚ましタイプは微妙に遅れてます。orz
今もっとも正確なのは、PC内蔵時計かもしれない…。

電波時計が調子悪くないですか?「福島原発事故の影響がこんなところにも」 ガジェット通信(以下、転載)

電波時計が調子悪くないですか?「福島原発事故の影響がこんなところにも」


2011.04.05 03:29:48 by 深水英一郎(ふかみん) category : ガジェ通 Tags : 原発議論

●電波時計の電波がこない
東日本にお住まいの方、最近電波時計の調子が悪くないですか? 実は僕の家の電波時計も、ビタッと12時のとこで止まって動かなくなったり、突然時計の針が高速でグルグル回りだしたりして、「なんかちょっとこわい」ホラーな感じになってました。普通に動いているように見えるときも、実は微妙に時間が遅れていたり……微妙に進んでるんだったらまだいいんだけど。一体どうなってるんだろう、ということで調べてみると、「日本標準時プロジェクト」のサイトにこのような表示がありました。


40kHz標準電波 避難命令に伴い3月12日19時46分JSTより停波中 復旧見込み未定

おおたかどや山標準電波送信所(40kHz)は停波中です
福島第一原子力発電所周辺地域に避難指示があったことを受け、
3月12日19時46分、おおたかどや山標準電波送信所からの送信を停止し
同送信所の要員も地域外に退避しました。


つまり、東日本をカバーする標準電波送信所が止まってしまっているということです。標準電波送信所は日本に2箇所あり、西は福岡県、東は福島県に設置されています。福島の送信所は事故が起きた福島第一原発の近くにあり、先日避難命令が出たエリア内でした。そのため、電波を停めて送信所の方々も避難した、ということです。つまり、電波が出ていません。そして復旧の見込みについては未定とのこと。原発事故がおさまらない限り退避が必要な状態は続きますから、電波は復旧しないということになります。福島原発事故の影響がこんなところにも……。

1つの送信所でおよそ半径1000キロメートルはカバーできるらしいので、福岡から1000キロメートル以内であれば、福岡の送信所の電波を利用して時刻合わせができる時計もあるようです。福岡から1000キロメートルというと、福島あたりまででしょうか。ということは首都圏まではなんとかカバーできていそうですが、東北や北海道に関しては現在電波が届いてないということになります。また、同じ電波時計といってもいろいろあるらしく、自動的に別の送信所の電波へ切り替えて時刻合わせをしてくれる賢いヤツから、特定の送信所の電波にしか対応していないヤツまであるらしく、詳しくは電波時計の説明書を見るしかなさそうです。僕は取り扱い説明書捨てちゃったのでよくわかりませんが、一日一回、ぐるぐる時計の針が回っています。どうしたらいいんだろ。

それにしても、こんなところにも福島第一原子力発電所事故の影響があるなんて驚きです。東日本の電波時計が再び正確な時を刻みだすのはいつのこととなるのでしょうか。遅刻の言い訳も難しいですよね。


参考リンク)
日本標準時(JST)プロジェクト
http://jjy.nict.go.jp/

電波時計について[CITIZEN-シチズン腕時計]
http://citizen.jp/cs/faq/denpa.html

電波時計とは?
http://homepage.mac.com/ueji/radio_watch/what-jp.html




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【管理人よりお知らせ】
今後ディアナのネタがメインになることを考え、4/1からブログタイトルを「ボルゾイ暮らし テケテケ新聞【ディアナの歩きっぷり&沖縄弁の『てーげー=適当』のもじり】」に変更しました。
「ボルゾイ暮らし」部分は変わりませんが、リンクをして下さっているブログ主&サイト管理人の皆様は、お手数ですがタイトルの変更をお願い致します。<(_ _)>


明日は4週間ぶりの資源ゴミ回収日(いつもは二週間に一度なのが、震災とガソリン不足で一回休みになっていた。)で、今まで溜まった段ボールやら新聞やらを整理しました。
ほぼひと月前の新聞には、前原前外務大臣の辞任やら山形の浪人生逮捕やらと、今更ながら平和な大見出しが踊ってましたが、震災翌日からは紙面が一変。
震災後の数日分は後々の記録のために保存しましたが…、3/12〜17頃までの紙面は壮絶の一言でした。
(因に3/16分は、震災の影響とガソリン切れのため未配達でした。)
我が家も被災し、3/14の原発での水素爆発(+3/15未明の放射性物質を含むガスの放出=ドライベントがあり。)後は原発から50キロ圏に住む実家の両親が一時避難に来たり…と、たかだか一二週間の間に様々なアクシデントが立て続けに発生したものでした。
それでも今月に入ってからは燃料が行き届き(ガソリン給油待ちの行列は先週後半に解消。)、スーパーの店頭の欠品もかなり少なくなって、震災なんて起きなかったんじゃないだろうかと思ってしまうことがありますが…。
壊れかけの多数の石塀や危険という貼り紙が貼られた家などを見ると、厭でも現実に引き戻されてしまうこの頃です。

画像は、朝ご飯後のデコっぱ@ディアナさん。
「おやつがすくないどー!」と、密かに怒っております。(苦笑)
diana20110404


こちらは一昨日お知らせした漂流している屋根の上から保護された犬が、無事に飼い主さんの元に戻ることが出来たという嬉しい記事です。(^-^)
飼い主さんも避難生活をなさっているかどうか分かりませんが、ともかくも飼い主さんに巡り会えただけでも強運だったと思います。

津波から3週間後に救助された漂流犬、飼い主の元へ MSN産経ニュース(以下、転載)

津波から3週間後に救助された漂流犬、飼い主の元へ


2011.4.4 16:58

 宮城県気仙沼市の沖合約1.8キロの海上で漂流していたところを、津波から3週間後に救助された犬が4日、名乗り出た飼い主の元に戻った。飼い主は「これから絶対離さずに、大事に飼う」と喜んでいたという。

 犬は雑種の雌。震災の行方不明者を捜索していた第3管区海上保安本部(横浜)の特殊救難隊のヘリコプターが1日に発見、救助艇で助けた。県動物愛護センターで保護されていたが、気仙沼市の避難先でテレビを見た50代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と名乗り出た。

 妻が同センターを訪れたところ、犬はしっぽを振って大喜び。センター職員らに見せる態度とは全く異なり、飼い主と判断したという。鈴木寿郎同センター所長は「不慮の事故で離れ離れになったペットと飼い主が再会できて、うれしい」と話した。



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