bd06ade8.jpg朝晩は氷点下まで下るようになりましたが、日中は10℃前後まで上がり、陽射しがあればぽかぽかで気持ちのいい天気です。(^_^*)
今日は朝から晴れていたので思い切って綿毛布も洗いましたが、日が傾くころには乾いてしまいました。
しばらくダンナの単身赴任先の荷物がどかどか届くので、洗濯日和には大量の洗濯物に追われそうですが、一日で乾いてくれるならいいかなーと思います。

さて▲とは全く関係がないですが、今日も引き続きの恐い話です。(^_^;A
ボルゾイはコリーの血が入っている(ので、他のサイトハウンドよりは躾けやすいという話ですが、ほんとかどうかは分からない…。)ので、犬種的に麻酔に弱いと言われています。
エルミナが一歳を過ぎたころ避妊をするかどうか迷っていて、当時通っていた動物病院で訊いてみたところ、「大きい犬は麻酔の量が分からないから、うちでは出来ないよ。」と断られてしまいました。
(ここの先生はボルゾイが恐かったらしく、殆ど触診はナシでした…。フィラリアの予防薬は飼い主に犬の体重を訊いただけでよこすし、バンデージもめちゃ下手で、ここで爪の手当てをされているうちにエルミナはどんどん爪切り嫌いになっていきました…。ああ。)(-"-#)
その後も迷い続けて今に至るのですが、その間に歯石がはなはだ大きくなってしまい、今年は避妊手術ではなく歯石除去手術で「初」全身麻酔デビューすることに…。(T_T)

今年は一度局部麻酔で手術を受けた(咬傷事故)ので、思ったほど麻酔に弱くないんじゃないかと思いましたが、局部と全身は全然違うとのことで当日は入念な検査を受けました。
エルミナは手作り食を与えている関係で毎年血液の精密検査を受けており(栄養状態や、肝臓、腎臓などのコンディションが分かります。)、そちらは割愛されましたが、先生の診察後小一時間心電図を取られました。
(元々麻酔に弱い犬種なので、心雑音や不整脈があると全身麻酔は出来ないのだそうです。
麻酔も気道からのガスタイプでなく、何度かに分け注射を打つ形のにしてもらいました。)
幸いエルミナは全くの健康体(毎度、血が濃いと言われてますが。)(^_^;)で、そのまま手術を受けることが出来ました。

けれどもある掲示板には、同じ歯石取り手術を受けたトイプードルが、そのままなくなってしまった…(T_T)という書き込みがありまして…。(合掌)
やっぱり全身麻酔は、かなりのリスクがあるんですね…。
犬の手術にインフォームド・コンセントがあるかどうかは分かりませんが、飼い主の判断一つで結果がこれほど違ってしまうものなのかと、驚愕せざるを得ませんでした。
愛犬に全身麻酔の手術が必要になった時には、出来るだけ事前に説明をしてもらい、飼い主が納得してからなさるようにした方がいいのかもしれません。
自分の判断ミスで、愛犬を死なせてしまってからでは遅いのですから…。

ところですっかりさぼっていた、歯垢除去サプリの経過報告ですが…。
(でも、ちゃんと毎日磨いてましたよ。)
なかなか歯茎の炎症(歯石除去の名残)が治らないので、昨日から歯ブラシ(イオン歯ブラシに、柔らかいタイプのブラシを挿して使ってます。)ではなく、サプリをガーゼに含ませ歯を磨くようにしてみました。
エルミナの歯はサプリでブラッシングした後、炎症部分にプロポリスを垂らすようにしていますが、確かに歯垢はつきにくくなっているようです。
変化があった時には、またご報告いたしますね。

画像は、300円で安売りしていた極太サツマイモ5本です。
主に犬用ですが、時々焼き芋や芋天など人用にも化けます。(^_^;A