バスハイク二日目の今日は、案の定(苦笑)午後から晴れてきました。
誰が雨男・雨女なのか分からないけれど、毎年毎年間の悪い生徒達です。(^-^;A
せめて暮れの海外旅行の時くらいは、天気に恵まれてほしいものだわ。

ということで、今日のエルミナです。
昨日の日記でバンデージがはがれそうだ…と書きましたが、今日留守番をさせている間に、ついに自力で全部剥がしてしまいました。※(T_T)
出て来た傷口は、肉芽がだいぶ盛り上がり治りつつあるものの、手術痕は見るも無残な傷マーク(昔の漫画に+++と書く傷跡がありましたが、まさにあんな感じ。)になってしまい、思わず「女の子なのに…。」と涙が出てきてしまいました。
傷の大きさ(5〜6cmくらいあります。)から想像するに、こんなん深手を負ったら「痛いどころの話じゃなかったろうなぁ。」と、改めて思います。
傷跡は被毛が揃えば目立たなくなると思うけど、何とか無事に完治してほしいと願う飼い主でした。
※エリザベスカラーがなかったので、その場しのぎにドラッグストアで微粘着タイプのバンデージを買ってきました。
(▲放っておくと、傷口を舐めるのが目に見えているので。)
でも傷口は、細菌による感染や化膿がなければ、乾かした方が早く治るんだよなぁ。
それでも人間もそうだけど、口腔はばい菌の温床な訳ですから、犬なんて…考えただけでも怖いかも。(-_-;)

そうそう、タイトルですが_。
今朝の「とくダネ!」で、愛犬が獣医師の医療過誤で死亡した事件の判決が出たニュースが流してました。
今までペットは法律上は「もの扱い」で何らかの過失で死亡させた場合でも、最大で30万以下の罰金のみでした。(現行の『動物の愛護及び管理に関する法律』において。)
しかし今回の賠償金額は60万(原告の請求金額は440万。)、何より画期的なことは、審議が人間と同じく「医療過誤集中部」で行われたことです。
裁判官は原告側の、「愛犬は娘と同様の存在であった」という主張を認めたことになり、この判決が少子化・ペットブーム時代の先鞭をつけるものになるのか、注目されているようです。
(ペットの医療過誤は今まで少額訴訟でも負けることが多かったケースなので、時代はだいぶ変わってきているなぁと感じました。)
▼ソースはこちら。

ペットの医療過誤裁判の人間並み

画像はやっと晴れたので洗うことが出来た、エルミナの綿入れ(苦笑)です。
ハンパに広いうちのリビングは、冬暖房を切ってからかなり冷え込むので、粗相防止に着せ始めて早数年…。
一般的に北方系の犬は、暖かい状態が続くと毛吹きが悪くなるといわれているのですが、かえって服を着せた今の方が被毛の伸びがよいのはなぜでしょう?