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f9bb245e.jpg一日ですっかり秋めいてしまいました。@福島県中通り
夕べは冷え込むという予報だったので、ダウンケットを出したのですが、それでも朝方は少し肌寒さを感じました。
朝晩は半そでだと、そろそろ辛くなってきましたね。(^_^;)

昨日の夕方仕事を終えてから、PCのことで一ヶ月ぶりにあおなさんがお越しでした。
エルミナはあおなさんが大好きらしく、数度のお出でですっかり顔を覚えてしまったようです。
昨日もあおなさんが座った横にしずしずと近づき(^_^;)、早速「なでれ〜!」の催促です。
こういう行動を目の当たりにすると、犬って本当に良く人(飼い主を含め、自分に接している人間全て。)を観察しているなぁ…と、感心するやら、苦笑するやらです。
実家の父は馬鹿のつく犬好きで、うちに来るたび何かにつけエルミナを構いますが、犬の方は「ありがた迷惑」な顔をしています。
敬遠される一番の原因は、父の「声が大きい」ことだと思う(犬は耳がいいので、たいてい大声の人を嫌います。)のですが、まさに「思う人【犬】には思われず…」という不憫さを感じてしまいました。(^_^;A
それともう一つ、犬種的な気質の違いもあるでしょう。
実家で飼っていた犬は「飼い主命!」な犬種ばかりで、父は犬はそういうものだと思い込んでいるフシがあります。
(犬は食べ物があれば言うことを利く、というのもそうです。
サイトは食べ物に釣られない希有な犬で、食べ物の持っている人に媚びることがないから、無駄な抵抗なんですけれど。)
けれどもサイトハウンドは、「好きな人【=飼い主とは限らない。】の言うことは聞くけれど、関心のない人はどうでもいい。」という気質なので、犬好きというだけでは懐いてくれません。
私はサイトの猫のような気質が好きで飼い始めた人間ですが、普通の犬好きの人だと物足りないと感じるのかもしれませんね。

ところで以前の犬日記で紹介したことがあると思いますが、あおなさんは現役の音楽療法士で、ホスピスでのターミナルケア(終末医療)にも携わっています。
そんなあおなさんに、エルミナに出来た腫れ物の話をしてみました。
あおなさんいわく、腫瘍ならそんなに急激に腫れ上がることはないし、腫瘍が見つかる前にさまざまな身体の変調が出てくる、とのこと。
エルミナの場合、せなかがぽっこりと腫れた以外、食欲おう盛(立秋前からの爆食でちょっと体重が増えた気がします…。)&無駄に元気&快食快○と、どこにもとっても病気の症状はなかったので、やっぱり99%虫刺されだったのでしょう。
これをラッキーだと思わずに、今後のための教訓にしなければならないなと気を引き締めた私でありました。