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d8d2da2c.jpg(C)愛犬の友 (株)誠文堂新光社
昨日は台風でもやって来たかと思うほどの暴風雨が降り、夜になってもぽかぽか陽気のままでした…が。
今日は平年並の気温に戻り、昼前から風花の舞う寒さとなりました。orz
昨日灯油を買いに出かけた時には、「こんなに暖かいなら、もう買い足さなくてもいいかもー。」と一瞬考えてしまったのに、やっぱり東北の冬は侮れませんでした。(^_^;)
以前は四月の半ばまで、雪が降っていたんだものなぁ。

ということで。
先月から楽しみにしていた「愛犬の友3月号 サイトハウンド特集」が25日に発売されていたので、早速買ってきました。
イタリアン・グレーハウンドやウィペットなど飼いやすいサイズのサイトが増え(昨日もウィペットを散歩させている人を見かけました。)、一冊の30%強がサイト特集といううれしい雑誌が出るのは、人気犬種にはほど遠いサイト飼いには快挙です。(^_^;)
(…とはいえ、ダブルコートの長毛で毛深いボルゾイ飼いから見ると、サイトの短毛種は越冬出来るか真剣に不安になるのですけれど。
▲エルミナを迎える前、ダンナはサルーキを飼いたがっていたのですが、暑さにも寒さにも弱いということで、極寒&酷暑の盆地暮らしには不向きで却下となりました。)
特集の中には普通の犬種説明などの他に、サイトならではの病気や、サイトの身体的・性格的な特徴なども細かく載せてありました。
サイトならではの気質や身体的な違い(ヘマトクリット値の高さや脈拍の少なさなど。エルミナは健康診断のたびに突っ込まれてます。)もかなり分かりやすく説明されてますので、現在サイトを飼っているという人だけでなく、これから飼ってみたいという人にもお奨めの一冊です。
(興味深かったのは、サイトが麻酔に弱いという詳細な記述でした。
今のかかりつけの獣医さんは、ショードッグのアフガンやサルーキなどの患畜がいるので、サイトの特性に詳しく、全身麻酔の際も気道麻酔をなさらなかったのですが、▲を読んでそのあたりの詳しい事情が分かりました。
とても勉強になりますので、サイト飼いさんは立ち読みでもいいですので、是非ご一読下さい。)
ところでエルミナはやらないだろうなーと思いつつ、興味があったルアーコーシング(の記事も載ってます。)…。
日本で唯一の団体へ問い合わせのメールを送ろうかと思っていたら、主宰者は古いボル友のしょーこさんでした。(^_^;)
うーむ、世間は全く狭いものです。

今日のおまけ:エルミナのトッピング食材が減ってきたので、久しぶりにペットショップへ行ってみると、まだグリニーズが並んでいました…。
何の注意書きもない状態で売られてましたが…、それでいいんでしょうか?