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d789f923.jpg昨日の日記では「食欲が戻れば…。」と書きましたが、今朝になったらいきなりエルミナのおなかが動き始めたようです。
まだドッグフードは食べませんが、好きなチーズや卵豆腐はパクパク平らげます。
見た目もかなり元気になってきているので、明日もう一日点滴に通えばその後はお薬だけでもいいということでした。
やっと時間的な余裕が出来たのに、通院しなくて良くなるのはちょっと皮肉でうれしい誤算です。(^_^;)

ということで。
夏休みに入り、今日は少しゆっくり目の通院(いままでより一時間遅め。)です。
日ごと元気になっているエルミナですが、今日はペットタクシーに自ら乗り込み(!)、更にステップから座席へ上がるという高度な技を繰り出しました。
(ミニバンで車高が高いため、それまでは私が抱え上げて乗せてました。←力持ち。)
ペットタクシーの運転手Tさん(女性)と「学習してますね!」とびっくりしたのですが…、これがその後のとんでもない展開のきっかけになるとは、この時は考えも及びませんでした。
そして病院で点滴と注射(手術前に投与していた抗生物質が効かなくなってしまったので、その代わりというお話でした。)をされ、30分ほどで帰宅したまでは良かったのですが…。
うちに近づくにつれ落ち着きがなくなったエルミナは、Tさんがドアを開けた途端、隙を見つけ座席から大ジャンプ!(ギャー!!)(@_@;)
運がいいことに不自然な落下ではなく、一瞬悲鳴を上げたものの慌てて庭へダッシュする元気があった(あり過ぎ!)ので、驚いているTさんに事情を話してお支払いを済ませた後、エルミナの足を隈なくチェックしました。
幸い骨折も捻挫もなく、手術痕も今のところ変化はないようですが、開腹手術三日後に大ジャンプする犬って…どうなんでしょう?
この場合、経過良好と喜んだ方がいいのでしょうか?

画像は、うちでは寝てばかりいるエルミナです。
エアコンが効いた部屋でマイ扇風機をしょっていれば、後は寝るしかなかろうと思うけれど…。

今日の医療費:点滴+注射1本  ¥7000+消費税

今日のおまけ:大ジャンプするほどですから傷口の痛みはないと思うのですが、今朝あたりから治りかけの傷がムズ痒いようで、足でカイカイしそうになります。
(傷口が痒くなってきているのは、順調に治っている証拠ですね。)
mixiでエリザベス(カラー)代わりになるものがないか訊いてみたところ、タオルで金太郎の腹掛けみたいなのを作るといいよーという案がありまして…。(-_-;)
ミの薄いボルゾイだと、身体に巻き付けないと意味がないようにも思うんですけど…。

今日のおまけ その2:犬をお引き取りしてから気づいたのですが、もし全身麻酔で手術するなら合わせてお願いしようと考えていた、スケーリング(歯石除去)まで済ませていただいてました。
手術当日はそんな余裕もなく、ほとぼりの醒めた頃改めてお願いするか、と、後悔したのですが、本当に有り難うございました。(-人-)
これから毎日ソラデーで磨き、なるべく歯垢をためないように努力します。
(エルミナは特に歯垢の着きやすい犬で、ちょっと油断するとエラいことになります。気をつけねば。)