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 今日2/6は、初代ボルゾイ・エルミナの8回目の命日でした。
8年前の今日は朝から猛吹雪、最高気温が−3℃前後という有り得ない荒天で、ホワイトアウト寸前の中車でエルミナの亡骸を運びました。
(息を引き取ったのは多分朝の4〜5時ごろだったと思うのですが、うっかり寝落ちしてしまい、朝6時前にエルミナが息していないことに気づきました…。)
1月4日に後ろ足の大腿骨を骨折(ここに病巣が有り、骨折によって全身に広まってしまった。)してから、亡くなるまでほぼ一ヶ月の介護でしたが、当時は外で仕事をしていたので、人の居ない間に死なないでくれ、とそれだけを願いながら出かけて居た記憶があります。
骨折した時点で既に手遅れ(断脚しても、間に合わない状態。)で、治療も緩和ケアのみでしたが、最期の頃は薬も飲めないほど弱っていました。
今思えば病巣が出来た後ろ足太腿は、かつて参加した単犬種のオフ会で大きなオスに噛まれたあたり(もう数ミリずれていたら、神経が切れ歩けなくなるくらいの深傷でした。)で、怪我した当時応急処置ではなく、もっとちゃんと検査しておくべきだったと思いましたね。
(因みにこの馬鹿犬の飼い主の素性を、後々意外な場所で知ることになりまして…、へーやっぱり、そういうヤツなんだ、と遅ればせながら納得した飼い主です。( ´・д・`)、けっ)
飼い主が自己評価の甘い飼い主や噛みつき犬に厳しいのは、この一件のせいなのですが、いくら訓練に出そうと、飼い主自らがコントロール出来ない犬は、決して放しちゃいけませんよ。
…書いてるうちに色々思い出してきたのですが、そういえば、噛んだ犬は呼び戻しすら効いてませんでしたわ。
少数の飼育不適格者のせいで、同じ犬種の飼い主全てが色眼鏡で見られてしまう(今の飼い主にとって、柴犬飼い全般に対する印象がこれ。まともに犬を制御出来る柴飼いに、殆ど遭遇したことがありません。)風潮を、もっと自覚してくれってんだよ@ファッション犬飼い。(,, ゚Д゚)、フン

el_siba
 画像は「犬めくり」に採用してもらった、芝桜とエルミナ(2005年頃?)です。
エルミナはフォトジェニックな犬(テレビや雑誌、犬ムックなどの取材も受けました。『あーあ、犬飼っちゃった!※』という辛口飼育本のボルゾイの写真は、亡きエルミナです。)で、一時は自分のフード代を自分で賄える(?)くらい稼いでいましたよ。(o^ω^o)
(このカラーとリードはいまだに健在で、たまに三代目のかのんが使ってます。)

 ※はこちら、何と13年前の本でしたか。
犬の飼育本は、この本とゴッシー先生の「犬【こ】そだて」3冊と「この犬が一番!」だけで充分かも…。


 ググってみたら、「この犬が一番!」もまだ健在でした。
(この本は全ての愛犬家に是非ご一読戴きたいです。)



 2016/4/4、お知らせ。
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。

 9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
興味のあるビジター様は、各リンクをクリック下さい。(アマゾンへ飛びます。)


 朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。


 2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)



 こちらは「あー、そろそろかー。」と憂鬱になる花粉症のニュースです。
当地は昨年夏の日照時間が少なかったため、今年の花粉飛散量は少なめと言われているのですが、文章を読むとそうでもなさそうな流れですね…。
二週間近く出っ放しの低温注意報が終了したら、次は花粉注意報になるということなのかな…。orz

「花粉飛散」東京では早くも10日スタート!昨春の2倍 ハザードラボ(以下、転載)

「花粉飛散」東京では早くも10日スタート!昨春の2倍
2018年02月05日 12時25分

 東京都内では今月10日から14日ごろにかけて早くも花粉の飛散がスタートすると、都の花粉症対策検討委員会が発表した。過去10年に比べてやや早く、飛散量は昨春の2倍程度と多くなる見通しだ。

 委員会では、1月の平均気温やスギの花粉が休眠時期に入ったあとの11月の気温の推移などから、飛散開始日の予測を立てている。

 飛散開始を宣言するのは、観測装置のスライドグラス1平方センチあたりに、花粉が1個以上キャッチされる日が二日以上続いた場合だが、今年は週末10日から14日ごろに、飛散が始まるという。過去10年間のデータでは、平均して2月16日ごろあたりだが、今年は若干早まる見通しだ。

 飛散量は昨春と比べると、23区では1.1〜1.5倍、多摩地方では2.2〜3.0倍と多く、それに伴って飛散数が「多い」と予測される日は、23区で39日、多摩地方で42日と過去10年間の平均を上回ると予測される。

 スギの花粉は前の年の夏の気象条件に大きく影響を受け、夏の日照時間が長く気温が高い場合は、雄花が増えて花粉の量が多くなる。また花粉の飛散量が少ない年の翌年も雄花が増える傾向があり、東京都内では昨春の飛散数が比較的少なかった。だが、過去10年の平均値でみると1994年以降、飛散数は2倍以上に増えている。早めの治療や予防対策が重要だ。