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 今年1月、南海トラフ巨大地震と根室沖震源地震の発生確率が、それぞれ70〜80%に引き上げられた@地震調査委員会▼そうですが…。((((; ゚Д゚))) コエー

 2011年に宮城沖地震の発生確率を、10年以内に70%、30年以内に99%(!)と引き上げた(ソースはこちら。宮城県沖地震の発生確率 仙台市ホームページ)三ヶ月後、東日本大震災発生というとんでもないフラグに遭遇した東北人的には、全く穏やかではありません。(・ω・ ;)(; ・ω・)
しかも311に比べ、震源が浅く陸地に近い南海トラフ巨大地震は、大揺れの数分後に巨大津波到達のコンボ域がかなり広かったはずです。
震度6以上の揺れでは立つことも出来なくなる(…ですよ。未体験でしたら、起震車に乗ってみることをお奨めしたいです。)し、恐怖で思考は停止状態に陥ってしまうので、日頃のシミュレーションが大切なのですが、被害想定域にお住まいの皆様はどこまで認識しているのやら…。(ー'`ー ; )
ペットが居るなら同行避難の為にも、日頃から「他人様の迷惑にならない」ための躾を徹底し、狂犬病予防接種やワクチンなどの予防医療も、きちんと受けておくべきでしょうね。
飼い主は311の時にまだ仔犬(10ヶ月齢)だったデコっぱ@ディアナを連れ、徒歩1分の公園に一時避難しましたが、数分の間にリードや犬の食器、フードなどをまとめて、犬連れ(携帯は第1波の大揺れで行方不明になってしまい、デコっぱを外につないで探しに戻りました。)避難出来たのは、だいぶ前に読んだOL委員会@おじさん改造講座の阪神大震災体験談が頭に入っていたためでした。
いざという時咄嗟の対応が出来るくらい、知識をインプリンティングしておくのは、決して無駄ではないと思いましたよ@311。
(当時雪まみれになっていたデコっぱに、エルミナの形見のダウンベストを着せて避難しましたが、普段から服に慣らしておくと、緊急避難時の防寒&抜け毛・アレルギー対策にもなるので、バンダナ程度から徐々に、服を着せる習慣をつけて行ってほしいと思います。)

 以下、ペット同行避難に関する環境省のガイドラインと、分かりやすくまとめられた記事のご紹介です。
災害時におけるペットの救護対策ガイドライン 環境省

ペット同行避難とは?環境省から公表されている災害時に役立つガイドラインを紹介! モフマガ



 2016/4/4、お知らせ。
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。

 9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
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 朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。


 2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)




 こちらはまたまた寒波ネタですが、「水抜き」は寒冷地以外の住宅で可能なんでしょうか?
東北の我が家は年中「凍結防止装置@電動」が稼働しており、外気温がマイナス二桁でも水が出ないということはないのですが、今後も大寒波来週が続くなら、水道管に巻きつけるタイプの電熱コードや発泡スチロールのカバーが、東北や北海道だけでなく、全国のホームセンターで取り扱われることになりそうですね。

水道の凍結 「溶けるのを待つ」が最良の対処法 NEWSポストセブン(以下、転載)

水道の凍結 「溶けるのを待つ」が最良の対処法
2018.02.10 07:00

 今年の冬は、“最強寒波”の襲来で、日本列島が右往左往している。そんな寒波において心配なのが水道の凍結だ。

 気温がマイナス4℃以下で水道管は凍りやすくなる。凍結を防ぐ方法として最も手軽にできるのが、水道から水をちょろちょろ出しておく方法。出したとき水の線ができる程度が適量だ。

 また、数日間家を留守にする場合は必ず水抜きをすることも重要だ。水道を使わずそのままにしていると、管の中の水が凍り、膨張して破裂や破損の原因にもなる。すべての水道の水を出した状態で元栓を止めて、水道管の中の水が空になるようにする。

 凍ってしまったら、そのまま溶けるのを待つのが最良の方法。無理に熱湯をかけたりすると、熱膨張で破裂の原因に。どうしても水を出したい場合は、タオルなどを水道管に巻いて、その上からゆっくり湯をかける。またむき出しの水道管は市販の保温材を巻いておこう。

※女性セブン2018年2月22日号