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 今日は当地域の集団狂犬病予防接種日なのですが、ギリギリまで迷ってパスすることにした飼い主。
夜中にピーをやらかして以降、日中は落ち着いていたし、元気は有り余るくらいあるので、注射の一本くらい「屁」でもなさそうなんですが…、いかんせん寒過ぎる。((((;´・ω・`)))
昨日よりは気温が上がるような予想だったのに、日差しが全くないので、朝より昼間の方が冷えている気がします。
予定では今週中に狂犬病予防接種完了→来週シャンプー…のはずでしたが、どっちも一週間延長決定です。
この低温が来週初めまで続くらしいので、先にシャンプーを済ませてから動物病院で予防接種の順でもいいんですが、どっちにしてもかのんの腹具合がもう少し良くならないと無理なので、後は犬の回復力を信じるしかありません。
ピーの原因が消化不良(今回は犬ガムの一気食い)や冷えから来ているならと、今朝から犬ご飯食材に消化(は、酵素だから生以外NGかもしれないけど。)を助け+体を温める効果のある大根をみじん切りにして混ぜていますが、少しでも効いてくれるといいなぁと願う飼い主なのでした。

 こちらは今日で熊本地震の前震から2年という、くまモンのtweetです。
被災地といえば、7年経った今でも東日本大震災の被災地ばかりがクローズアップされますが、熊本の被害の大きさも忘れないで欲しいと思います。



 2016/4/4、お知らせ。
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。

 9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
興味のあるビジター様は、各リンクをクリック下さい。(アマゾンへ飛びます。)


 朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。


 2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)


 2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)


 2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。



 こちらは一昨日ご紹介した、大型犬の飼育放棄で捕まった飼い主の家から、犬の骨が大量に出てきた怖いニュースの詳細です。
読めば読むほど胸糞の悪い話ですが、一体どこのブリーダーがこんなやつに犬を売ったんでしょう。
ブリーダーの免許制はもちろんのこと、飼育する側も適性検査を受けた上でペットを飼うことが出来るようにしないと、こういう悲惨な事件はいつまで経ってもなくならないでしょうね。(#゚Д゚)凸

犬30頭、飼育を放棄…室内の床抜け頭蓋骨も 読売新聞(以下、転載)

犬30頭、飼育を放棄…室内の床抜け頭蓋骨も
2018年04月14日 10時54分

 飼い犬に餌や水を与えなかったなどとして、岐阜県警大垣署が11日に動物愛護法違反(虐待)と県動物愛護条例違反の疑いで住居不定、アルバイトの男(68)を逮捕した事件。

 男は過去に約30頭の犬を飼っていたが、逮捕前は飼育を放棄していたとみられる。こうしたケースは「多頭飼育崩壊」と言われ、社会問題化している。

 「強烈なふん尿の臭いが漂い、室内の床が抜け落ちて地面がむき出しの状態で、白骨化した犬の頭蓋骨や動物の毛が堆積している」。2月15日に大垣市南頬町(みなみのかわちょう)の民家を捜索した大垣署の捜査員は「凄惨【せいさん】な光景だった」と報告したという。

 現場の木造2階建て民家の壁には、あちこちに隙間があり、犬が入り込まないよう、警察がネットを張っていた。以前は男も住んでいたが、いつからか車の中で寝泊まりするようになっていたという。住宅街の一角で、近くには月決め駐車場がある。利用者の女性(59)は「犬が外をうろうろしていたこともある。夏場は臭いがきつくて、通り過ぎる時は息を止めていた」と話した。

 県生活衛生課によると、近隣住民から臭いや鳴き声に関する相談を受けたのは6年前。男は当時、飼い犬として34頭を登録していた。しかし、その頃から男は家に住んでいなかった。

 昨年11月以降、大垣市から要請を受けた保健所が調査のために現場を訪れるようになった。同月24日に民家に立ち入ると、30頭ほどの犬が室内にいた。不衛生な環境だったが、男に飼育しようとする意思はあり、餌や水は確認できたという。ただ、犬は壁の隙間から勝手に外へ出られる状態で、保健所は12月までに近所で6頭を捕獲。その後も指導のために男と連絡を取ろうとしたが、音信不通となり、勝手に立ち入ることもできず県警に相談した。

 県警が2月に捜索した際は、室内にはやせ細った犬が2頭だけ残っていた。堆積していた骨を鑑定したところ、12〜21頭分だったという。近所の70歳代の男性は「もともと犬はそんなに多くなかった。飼育しているうちに繁殖して手に負えなくなったのでは」と話す。

◆防止へ自治体助成も

 「多頭飼育崩壊」が刑事事件に発展する事例は相次いでいる。神奈川県警は昨年6月、多数の猫を劣悪な環境で飼育したとして、同県大和市の男を動物愛護法違反(虐待)容疑で書類送検した。家の中には76匹の猫がいたという。北海道警も先月、札幌市の40歳代の夫婦を同容疑で書類送検。家から猫18匹が保護され、1匹はごみに埋もれて死んでいた。

 環境省の調査では、都道府県、政令市、中核市の計115自治体が2016年度に住民からの相談に基づいて複数の犬や猫を飼育している人を指導した件数は、犬が2606件、猫が3296件に上った。また、犬の145件、猫の46件で虐待のおそれがあった。

 各地の自治体では、多頭飼育崩壊を防ぐ取り組みも広がっている。県内では海津市、七宗町、白川町が犬の避妊手術費用の一部を助成。海津市では手術後3か月以内に申請すれば、1世帯につき1頭まで、オスは4000円、メスは5000円の助成が受けられる。犬は年間約40件の申請があるといい、市環境課は、適切な飼育を続けるためにも活用を呼びかけている。

 大垣署に逮捕された男は「犬は好きだから飼っている」と近所の人に話し、週に1度は立ち寄って餌を与えていたという。しかし、飼い犬を「凄惨な光景」に追いやった状況からは、愛情を感じることはできない。まず、きちんと面倒をみられる数に管理しなければ、ペットを幸せにはできないだろう。(大井雅之)