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 カナダ式消化不良ケア(詳しくはこちら。消化不良/健康犬バイブル)が効いているらしく、昨日の朝のピー以来、粗相がなくなったかのんさん。
まだお出ましはないので、腹具合がどうなっているのか不明ですが、朝晩のご飯とおやつを米+茹で牛ミンチ(茹でてほぐしたササミや、カッテージチーズでも可。)のおかゆのみにしてから、イレギュラーの下痢は止まった模様。
我が家のおかゆは水分補給を兼ね、上記レシピに200〜300CCほど水を加えて煮ているので、ほぼ米粒とミンチ肉の浮いたスープですが、それでもかのんは食器を舐め尽くす勢いで食べています。
そのお陰で大はなくても、小の方は7〜8時間おきにちゃんと出ているのですが…。
今日の昼の散歩後、かのんのおやつ(上記スープ粥少々)が済んだ後PCに向かっていたら、インターフォンが鳴りまして。
慌ててリビングから出ようとしたら、…足元が何だか冷たい。(;`・д・´)エッ!
もしやと思ってよーく見ると、二代目デコっぱ@ディアナ時代に敷いてた(暑がりだったデコっぱは、リビングのドアの前が定位置で、滑り止め防止にペット用のマットを敷いてました。)マットの上に、大きめの水たまりを発見しまして。Σ(・ω・ノ)ノ!
宅配便さんを待たせていたので、急ぎ荷物を受け取り、改めて水たまりにペットシーツを乗せてみると、やっぱりかのんのおしっこでした。orz
おやつの前の散歩で済ませたはずだったし、スーパーワイドサイズのペットシーツを敷いてあるトイレもあるのに、何でそこでしないんだー!とコメカミピクピクでしたが、おそらく雨の散歩で冷えたのだろうと思い、無言で片付けた飼い主。
…まぁ、それだけではなく、「なんで、おやつまでおかゆなのーーー!」的な抗議の意味もあったと思うのですが。(´・ω・`)=з
完治するまで、当分このメニューで我慢してもらうしかないんだけどな。

 こちらは車に残した三頭の愛犬を、熱中症で失ったイギリス人の悔恨の記事です。
暑い日でなくとも、人には暖かいくらいの気温でも犬には危険(こちら。短い時間でも絶対NG!! 犬を車に残しちゃいけない5つの理由 the WOOF)な場合があることを、しっかり知っておかなければならないようです@飼い主諸兄。




 2016/4/4、お知らせ。
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。

 9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
興味のあるビジター様は、各リンクをクリック下さい。(アマゾンへ飛びます。)


 朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。


 2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)


 2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)


 2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。



 こちらは最近とみに増え社会問題化している、猫の多頭飼い崩壊の記事です。
初めは一匹か二匹の猫なのでしょうが、避妊や去勢をせずに飼い続ければ倍々ゲーム的に増えていくし、生まれた子猫も6ヶ月〜で成猫になって、また子供を産むわけで…。(ノ_-;)ハア…
冷静に考えれば、誰にでも想像出来ることだし、避妊や去勢費用より、増えていく猫たちの餌代のが圧倒的に嵩んでいくはずなんですけどね…。
やっぱり、メンタル面にどこか問題がある(ペット依存症みたいな感じ?)からこそ、アニマルホーダーになってしまうのではと、考えてしまう飼い主なのでした。

猫の「多頭飼育崩壊」が社会問題 保護ボランティア破綻の懸念も 産経ニュース(以下、転載)

2018.5.9 07:00
猫の「多頭飼育崩壊」が社会問題 保護ボランティア破綻の懸念も


 空前の猫ブームといわれる一方で、猫の「多頭飼育崩壊」が社会問題化している。不妊・去勢手術をせず10匹、20匹と増やし続け、飼育不能→ゴミ屋敷化→近隣とトラブル−というのが典型的な流れだ。崩壊後の対処は、猫保護ボランティア団体が中心となって担っている。しかし負担は増大するばかりで、ボランティアの“二次破綻”も懸念される。(服部素子)

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■年に200匹超確認

 平成28年3月、猫40匹、未手術▽7月、猫22匹、未手術(室内に複数の猫の死骸。飼い主が認知症のため施設へ、20匹以上が室外へ放たれる)−。兵庫県尼崎市の猫保護活動団体「キャット・オペレーション・ネットワーク(C.O.N)」の記録の一部だ。28年度に11件の相談を受け、200匹超の猫を確認した。

 「崩壊の第一要因は不妊・去勢手術の未実施。繁殖の知識が飼い主にないことや、高い手術費、地域からの孤立が背景にある」とC.O.Nの三田一三(さんだ・ひとみ)理事長(82)は話す。

 典型例として三田さんが挙げたのは、病気を抱えた高齢夫婦のケース。拾った1匹の猫が妊娠し、次々に子猫が生まれ、1年半で30匹を超えた。転居するが、飼えない−との内容だ。

 ボランティアが猫の不妊・去勢手術を行い、譲渡先を探すためノミ駆除やワクチン接種なども実施。約47万円の医療費は個人負担し、譲渡できなかった猫を手分けして引き受けた。

■結局団体引き取り

 こうした話は特別ではない。犬と猫の「殺処分ゼロ」が継続中の神奈川県で活動する猫保護団体「たんぽぽの里」(相模原市)の石丸雅代代表(53)は、昨年9〜12月、県下6カ所で起きた多頭飼育崩壊の現場に同県や相模原市の行政担当者と同行、140匹以上の猫を救出した。

 このケースでも、譲渡先が見つからなかった猫をボランティアが引き取った。石丸さんは「ボランティアだけで対処するのは間違いで、多頭飼育崩壊が続けば、今後、ボランティア団体の運営破綻がどこでも起こり得る。行政が飼い主に適切な指導を」と訴える。

■孤立した「人」問題

 多頭飼育崩壊で保護された猫は、劣悪な飼育環境下にいたため病気を持っていたり、人に対する警戒心が強かったりするなど譲渡会に出せない場合も多い。ボランティアは殺処分から救おうと自費で治療したり、自宅で飼育したりしているが、限界がある。問題は全国的な広がりを見せ、自治体も対策を講じ始めた。環境省が28年度、115の地方自治体に「動物愛護管理法の施行状況調査」を行ったところ、2千件を超える苦情が寄せられていた。

 尼崎市は、所有者不明の猫について不妊・去勢手術の助成を目的に設けた「動物愛護基金」の対象を拡大。経済的事情のため多頭飼育に陥った飼い主についても今年度から補助する。また神奈川県は、県動物愛護条例に「届け出制」を盛り込むことを検討中だ。

 三田さんは「多頭飼育崩壊は猫の問題と思われがちだが、実は孤立した高齢者など『人』の問題。行政の社会福祉部局や地域の人たち、ボランティア団体が情報共有し、多頭飼育を未然に防ぐ仕組みづくりが必要だ」と指摘する。