3
 しつこかったかのんの下痢がほぼ治って、ひと月余り。
引き取った当初はめちゃくちゃだった排泄サイクルが、大は朝〜昼、小は一日5〜6回(室内トイレ1回+一日三度の散歩の際に、各1〜2回。)と、ほぼ普通の犬並みに落ち着いてきました。ヾ(=^▽^=)ノ
途中、撒き餌状態で置かれていたキャットフードを拾い食いしピー再発したりもしましたが、カナダ式消化不良ケアのおかげで悪化することなく、長引いても二日程度で治るようになり、ホッとしている飼い主です。
(ところで、先日例の猫餌撒き現場に行ってみたら、封を切った猫缶が置いてあったんですけど…。
夏なんだから、缶詰の中身なんて、開けて数時間で腐ってしまうんじゃないのかなぁ…。(ー'`ー ; ))
筋肉なとどと違い、胃腸は数日で一気に改善、という訳にはいきませんが、この調子で寒くなるまでに、少しずつ体重を増やせていければと思っています。

 以下、備忘録を兼ねた、かのんの現在の食事内容です。
マイタケ粉末は効果絶大で、与えた翌日に下痢が治りました。

朝:玄米ポンに、茹でてほぐしたササミなどの肉類と、茹でて潰したサツマイモ、
  カッテージチーズ、消化不良対策のニンジン&ダイコン下ろしを乗せ、
  肉の茹で汁(マイタケ粉末入り)をかけたスープご飯。
  食後に無糖ヨーグルト+乳酸菌タブレット1粒。

昼:おなかに優しいビスケットや柔らかめのササミジャーキー、乾燥納豆などのおやつ。

夜:茹でたショートパスタに、茹でた肉類、茹でて潰したジャガイモ、おからパウダー、
  すりごま、スキムミルクと、消化不良対策のニンジン&ダイコン下ろしを乗せ、
  肉の茹で汁(朝同様、マイタケ粉末入り)をかけたスープパスタ。
  食後に、薄切りササミと乾燥納豆。


 こちらは猫ブームの裏に隠れた悲惨な現実に関するツイですが、スコッティの耳折れは、ちょっと猫に詳しい人なら知っている有名な話だと思ってました。
(10数年前のミニチュアダックスのミスカラー騒動を思い出した飼い主…。
あの頃『珍しい色合い=ミスカラー』のダックスが、100万円以上というとんでもない高値で取引されていましたよ。)



 2016/4/4、お知らせ。
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。

 9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
興味のあるビジター様は、各リンクをクリック下さい。(アマゾンへ飛びます。)


 朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。


 2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)


 2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)


 2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。



 こちらもペット繁殖業者ネタつながりですが、各地自体の愛護センターが売れ残った犬猫の引き取りを拒否出来るようになって以降増えている、「引き取り業者」に関する記事です。
引き取り屋は売れ残った犬猫を安価で引き取り、売れそうなのは転売や繁殖に使い、それでも残った場合は生かさず殺さずな状態で飼い(?)続けるらしいという話で…。
かのんも廃業ブリーダーの飼育放棄犬で、運が悪ければこう言った業者に転売されていた可能性が高く、とても他人事と思えない飼い主なのですが、一部の犬猫好きの「子猫、仔犬幻想【信仰】」がなくならない限り、引き取り屋の暗躍は続くんじゃないかと、暗澹たる気持ちになりました。(´・ω・`)ショボーン

繁殖させすぎた犬猫を有料で引き取り虐待する業者が暗躍中 ZAKZAK(以下、転載)

繁殖させすぎた犬猫を有料で引き取り虐待する業者が暗躍中
2018.6.16

 今年3月、福井で犬猫約400匹を過密飼育した業者が、虐待容疑で刑事告発された事件をご記憶だろうか? こうした飼育方法は、決して一部業者が行っている特殊なケースなどではない。今まさにペットショップの店頭で販売されている犬猫の多くが、まるで“生産工場”のように、軽々しく作り出され、廃棄されているのだ。

 今必要なのは、店頭のガラス窓で愛らしく笑うペットの裏で、あまりに多くの命が犠牲になるというシステムの上に、日本のペット業界が成り立っている現実を知ること。そして、このシステムを根本から改善しようと声を上げることではないだろうか。ペットを取り巻く“現実”と“これから”を、今こそ考えてほしい。

 日本に1万3000軒超あるペットショップの店頭に並ぶ子犬や子猫は、工場のように大量生産する繁殖場(パピーミル)から、ペットオークションという競りを経て供給される。これが大半の飼い主がペットを手にするまでのルートだ。

 しかし、そもそも海外ではペットショップなど店頭での生体販売が一般的ではなく、子犬・子猫が生後56日(8週齢)以前に出荷されることも、欧米ではありえない。本来なら子犬たちに免疫力がつく8週齢まで親元に置くのが理想だ。

 「今の日本では幼ければ幼いほど好まれ、高く売れる傾向があり、わずか生後49日で出荷されることがほとんど。免疫力のない子犬たちの多くは、途中で命を落としてしまいます。そのため、より多く繁殖させ、出荷する必要が出てきて、大量生産・大量消費に拍車がかかるのです」(『動物環境・福祉協会Eva』のスタッフ)

 また、免許不要で繁殖業が誰にでも始められてしまうのも、問題点の1つ。

 「日本のパピーミルは庭先の小屋や民家で行われることが多く、まったくの素人が開業できてしまうのも特徴です。“必ず儲かるから”と持ちかけられて犬や猫を引き継ぐものの、実際には投資費用に比べて利益は少ないことの方が多い。そのため、負のスパイラルにはまっていく業者も多いのです」(『犬猫みなしご救援隊』のスタッフ)

 ◆処分したい犬猫を有料で引き取るビジネスが暗躍

 一方、売れ残って不良在庫となった犬はどうなるのか。実は「動物の愛護及び管理に関する法律」(以下、動物愛護法)の平成25年(2013年)の改正前まで、業者は売れ残った犬猫を自治体に持ち込み、そのほとんどが殺処分されていた。

 しかし、法改正後は、行政が犬猫の引き取りを拒否できるように。そうして行き場のなくなった、売れ残った犬猫の受け入れ先として存在感を増してきたのが、通称“引き取り屋”と呼ばれる過剰在庫処理業者だ。

 「引き取りそれ自体は、違法ではありません。しかし、適切な世話をせずに衰弱させるなど虐待が疑われるケースは非常に多いのが実状です」(『日本動物福祉協会』のスタッフ)

 近年、2014年に発生した鬼怒川河川敷大量遺棄事件(栃木)など、引き取り屋が起こす問題が頻発している。

 ※女性セブン2018年6月28日号