聞くとはなしに聞いていた、ラジオの天気予報の明日の(南会津)田島町の予想最低気温が、「−4℃」で固まってしまった飼い主。Σ( ̄□ ̄; ) ガーン
今夜あたりから真冬並みの寒気が降りてくるのは知ってましたが、初冬すっ飛ばしていきなり冬本番になってしまうんですね。
(エルミナ地方の予想最低気温は1℃ですが、おそらく氷点下になりそうな予感。)
高温が続いた先週までに、暖房と燃料と衣類他の冬支度をほぼ終えたので、急な寒波来襲があってもそこそこ平気なんですが、タイヤはまだノーマル…。(滝汗)
昨日注文したかのんの犬服は明日届く予定なので、こちらも一先ずホッとしてますが、今まで暖かかった帳尻合わせのように、これから一気に冷えるんでしょうか。((((;´・ω・`)))
ということで今週の週間予報ですが、東北ローカルでもぼちぼち雪マークが並び始めました。
工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工と思ったけど、11月下旬なんだから、いつもなら初雪の便りが届き始める頃なんですね。
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。
9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
興味のあるビジター様は、各リンクをクリック下さい。(アマゾンへ飛びます。)
朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。
2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)
2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)
2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。
2018/9/22発売(祝:発売前にAmazon政治ジャンル1位獲得。)、カミカゼ@じゃあのさんの第三弾「売国議員とマスコミ」です。
2018/11/12発売予定(祝発売前に5万部の増刷決定!)、百田尚樹さん渾身の「日本国紀」です。
こちらは猫(だけでなく、ほぼ全ての哺乳類)も狂犬病にかかるという、怖いニュースです。
記事にある通り、最近モロッコで猫に噛まれたイギリス在住者が狂犬病で死亡という事例があり、猫だから大丈夫、とはとても言えなくなりました。
海外旅行時だけでなく、外国船籍の船が着く港町(犬連れの乗客や漁師もいるらしい。)に行く時などは、充分気をつけてお過ごしください。
え、猫も…?忘れてはいけない「猫の狂犬病」 PETomorrow(以下、転載)
え、猫も…?忘れてはいけない「猫の狂犬病」
ここ最近、海外から猫の狂犬病に関するニュースが相次いだ。
一つはアメリカのニューヨーク州からで、人を何度も咬んでいる猫が捕獲され、検査をしたところ、狂犬病の陽性反応が出て、近隣の住人に注意が呼びかけられているという(*1)。
そしてもう一つは、モロッコに滞在していたイギリス人が猫に咬まれて狂犬病に感染し、亡くなったというニュース(*2)。
日本国内では1957年(昭和32年)を最後に、それ以降、狂犬病の発生はないが、その最後の1例となったのは犬ではなく、猫であったという。(*3)
約100年前の日本の文献には、「…狂犬に咬まれた狂犬病を発し居る猫に咬まれたときは狂犬病と同様の手当をせねばならぬ」(#)とあり、国内においても猫が狂犬病にかかるのは珍しいことではなかったことがうかがえる。
(#『自家診療応急手当』高橋政秀著、武侠世界社、大正8年、国立国会図書館デジタルコレクションより引用)
狂犬病臨床研究会のホームページに掲載されているアメリカでの狂犬病事例(2016年)を見てみると、6例中、関係する動物として馬やキツネ、コウモリ、犬と並んで猫は2件であった(*4)。
この中で、
「(フロリダ州の)保健局はアライグマ、コウモリ、野良猫がその病気(狂犬病)と診断されるもっとも一般的な動物であると報告した」
(ProMED翻訳情報(455回)〜米国各地で発生した狂犬病事例(6題)〜RABIES – AMERICAS (03): USA, [2] Florida, canine (fox) フロリダ州、犬(キツネ)Date: 13 Jan 2016, Source: Tallahassee.com [edited]/狂犬病臨床研究会より引用)
「ジョージア州の法律では、3か月齢以上の犬と猫に抗狂犬病ワクチンの接種を義務づけている」
(ProMED翻訳情報(455回)〜米国各地で発生した狂犬病事例(6題)〜RABIES – AMERICAS (03): USA, [6] Georgia, canine, ジョージア州、犬Date: 21 Jan 2016,Source: WALB.com [edited]/狂犬病臨床研究会より引用)
という一文も見られ、猫は狂犬病と“遠い”動物でというわけではないのだということがわかる。
決して不安を煽り立てるつもりではないが、国内での発生はなくなったものの、海外からの流入の危険性はゼロとは言えない。また、海外旅行に行く人も多い現代では他国で猫を目にして触れてみたくなる人もいることだろう。国内に至っては猫を飼う人が増える中、環境省の中央環境審議会動物愛護部会では猫も登録制にしたらどうかという意見も出ている現状にあって、頭の片隅に入れておきたい病気の一つなのではないだろうか。
ちなみに、狂犬病臨床研究会のホームページでは猫の狂犬病の症状についても掲載されている。それを参考に、海外旅行に行った際、通常とは違う様子の猫(動物)が見られた時にはご注意を。
参考資料:
(*1)Cat tests positive for rabies in Hilton / WHEC News10
(*2)Briton dies from rabies after trip to Morocco / The Guardian
(*3)狂犬病に関するQ&Aについて/厚生労働省
(*4)ProMED翻訳情報(455回)〜米国各地で発生した狂犬病事例(6題)〜/狂犬病臨床研究会
文/犬塚 凛
今夜あたりから真冬並みの寒気が降りてくるのは知ってましたが、初冬すっ飛ばしていきなり冬本番になってしまうんですね。
(エルミナ地方の予想最低気温は1℃ですが、おそらく氷点下になりそうな予感。)
高温が続いた先週までに、暖房と燃料と衣類他の冬支度をほぼ終えたので、急な寒波来襲があってもそこそこ平気なんですが、タイヤはまだノーマル…。(滝汗)
昨日注文したかのんの犬服は明日届く予定なので、こちらも一先ずホッとしてますが、今まで暖かかった帳尻合わせのように、これから一気に冷えるんでしょうか。((((;´・ω・`)))
ということで今週の週間予報ですが、東北ローカルでもぼちぼち雪マークが並び始めました。
工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工と思ったけど、11月下旬なんだから、いつもなら初雪の便りが届き始める頃なんですね。
【週間 冬将軍は連休に出陣 雪の季節へ】 https://t.co/M7bx6SxAtX 22日(木)は二十四節気の「小雪」。雪の季節を迎える頃ですが、暦の通り「小雪」を..
— tenki.jp (@tenkijp) 2018年11月20日
4月より、余命本シリーズの告知はサイドバーに移動しました。
余命の最新情報は、こちら(余命三年時事日記)からチェック下さい。
9/15に元刑事で外国人犯罪対策講師、板東忠信さんの「寄生難民」が発売になります。
興味のあるビジター様は、各リンクをクリック下さい。(アマゾンへ飛びます。)
朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。
2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)
2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)
2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。
2018/9/22発売(祝:発売前にAmazon政治ジャンル1位獲得。)、カミカゼ@じゃあのさんの第三弾「売国議員とマスコミ」です。
2018/11/12発売予定(祝発売前に5万部の増刷決定!)、百田尚樹さん渾身の「日本国紀」です。
こちらは猫(だけでなく、ほぼ全ての哺乳類)も狂犬病にかかるという、怖いニュースです。
記事にある通り、最近モロッコで猫に噛まれたイギリス在住者が狂犬病で死亡という事例があり、猫だから大丈夫、とはとても言えなくなりました。
海外旅行時だけでなく、外国船籍の船が着く港町(犬連れの乗客や漁師もいるらしい。)に行く時などは、充分気をつけてお過ごしください。
え、猫も…?忘れてはいけない「猫の狂犬病」 PETomorrow(以下、転載)
え、猫も…?忘れてはいけない「猫の狂犬病」
ここ最近、海外から猫の狂犬病に関するニュースが相次いだ。
一つはアメリカのニューヨーク州からで、人を何度も咬んでいる猫が捕獲され、検査をしたところ、狂犬病の陽性反応が出て、近隣の住人に注意が呼びかけられているという(*1)。
そしてもう一つは、モロッコに滞在していたイギリス人が猫に咬まれて狂犬病に感染し、亡くなったというニュース(*2)。
日本国内では1957年(昭和32年)を最後に、それ以降、狂犬病の発生はないが、その最後の1例となったのは犬ではなく、猫であったという。(*3)
約100年前の日本の文献には、「…狂犬に咬まれた狂犬病を発し居る猫に咬まれたときは狂犬病と同様の手当をせねばならぬ」(#)とあり、国内においても猫が狂犬病にかかるのは珍しいことではなかったことがうかがえる。
(#『自家診療応急手当』高橋政秀著、武侠世界社、大正8年、国立国会図書館デジタルコレクションより引用)
狂犬病臨床研究会のホームページに掲載されているアメリカでの狂犬病事例(2016年)を見てみると、6例中、関係する動物として馬やキツネ、コウモリ、犬と並んで猫は2件であった(*4)。
この中で、
「(フロリダ州の)保健局はアライグマ、コウモリ、野良猫がその病気(狂犬病)と診断されるもっとも一般的な動物であると報告した」
(ProMED翻訳情報(455回)〜米国各地で発生した狂犬病事例(6題)〜RABIES – AMERICAS (03): USA, [2] Florida, canine (fox) フロリダ州、犬(キツネ)Date: 13 Jan 2016, Source: Tallahassee.com [edited]/狂犬病臨床研究会より引用)
「ジョージア州の法律では、3か月齢以上の犬と猫に抗狂犬病ワクチンの接種を義務づけている」
(ProMED翻訳情報(455回)〜米国各地で発生した狂犬病事例(6題)〜RABIES – AMERICAS (03): USA, [6] Georgia, canine, ジョージア州、犬Date: 21 Jan 2016,Source: WALB.com [edited]/狂犬病臨床研究会より引用)
という一文も見られ、猫は狂犬病と“遠い”動物でというわけではないのだということがわかる。
決して不安を煽り立てるつもりではないが、国内での発生はなくなったものの、海外からの流入の危険性はゼロとは言えない。また、海外旅行に行く人も多い現代では他国で猫を目にして触れてみたくなる人もいることだろう。国内に至っては猫を飼う人が増える中、環境省の中央環境審議会動物愛護部会では猫も登録制にしたらどうかという意見も出ている現状にあって、頭の片隅に入れておきたい病気の一つなのではないだろうか。
ちなみに、狂犬病臨床研究会のホームページでは猫の狂犬病の症状についても掲載されている。それを参考に、海外旅行に行った際、通常とは違う様子の猫(動物)が見られた時にはご注意を。
参考資料:
(*1)Cat tests positive for rabies in Hilton / WHEC News10
(*2)Briton dies from rabies after trip to Morocco / The Guardian
(*3)狂犬病に関するQ&Aについて/厚生労働省
(*4)ProMED翻訳情報(455回)〜米国各地で発生した狂犬病事例(6題)〜/狂犬病臨床研究会
文/犬塚 凛
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