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 昨日から、暴風レベルの風が吹き荒れているエルミナ地方。
庭に置いてある軽いものはほぼ吹っ飛び、庭から一段下の駐車場の隅には、近所から飛んできたチラシ(数枚)やら、枯れ草やら枯葉やらが、うず高く積もってました。orz
(どこから飛んできたのか、西部劇で良く画面を横切っているtumbleweed【直訳すると転がる草、なんだけど、日本語訳がわからん。】さながらの枯れ草の塊が二つもあって、苦笑しながら片付けた飼い主です。)
エルミナ地方は東西に山脈のある盆地で、年柄年中「下し(おろし)」と呼ばれる山頂からの風が吹いているのですが、冬はここに北西からの季節風が加わり、下手すると台風より凄まじい暴風に化けます。
昨日の風もまさにそれで、在来線が止まったり、県北では停電が起きたりと、台風被害並みのトラブルが発生し、当地でも轟々と吹き荒れる風に、いつ電線が切れるのかとハラハラしながら過ごしてました。
(311の教訓でいつ停電しても困らないよう、電源不要の石油ストーブとカセットガスストーブを各一台ずつ買ってあるので、取りあえずなんとかはなるのですが、いろいろと不便ですもんね@停電。)
当然犬の散歩も大警戒状態(風が強過ぎて、σ(・ω・)は息も出来ないレベル。)でしたが、散歩魔のかのんもさすがにこれはやばいと思ったのか、出すものを出したらそそくさと帰宅モードになってくれました。
今日も今日とて風が強く、長い散歩は無理な感じですが…、明日には収まるんだろうか。(ー'`ー ; )

canon20190119
 画像は今朝の寝起きのかのんさん。
(着ているのは、人用のやっこ半天。)
タイマー設定でエアコン(温度低め)が入りますが、今日はハウス(ケージ)の中のが暖かくて気持ちよかったらしく、飼い主が起きてきても爆睡してました。


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 こちらは千葉の競技用車椅子メーカーが手がけた、犬用の車椅子がじんわりと浸透しているという、犬飼いには嬉しいニュースです。
散歩の好きな犬は歩行が困難になっても散歩に出かけようとする(うちの一代目ボル・エルミナは、高齢になって徐々に歩くのが難しくなった自分に切れ、もつれる足で庭に飛び出し骨折【実はガンだった。】…という悲しい過去がありました。)ので、自力で動ける車椅子があれば、大喜びで外に出かけることでしょうね。
…9年前エルミナの闘病中に、こういう情報があったら、ぜひとも申し込みたかったなと思った飼い主でした。(ノ_・、)

犬用車いすじわり浸透 歩行困難も「散歩」実現 千葉市の競技用メーカー製造 千葉日報(以下、転載)

犬用車いすじわり浸透 歩行困難も「散歩」実現 千葉市の競技用メーカー製造
2019年1月18日 05:00 | 無料公開

 2020年東京パラリンピックに向けて障害者スポーツへの関心が高まる中、日本を代表する競技用車いすメーカー「オーエックスエンジニアリング」(千葉市若葉区、石井勝之社長)が“本業”と並行して地道に製造している「犬用車いす」が、じわりと浸透している。ペットブームに伴い、四足歩行が困難な愛犬と一緒に散歩したい飼い主のささやかな願いが、犬用車いすの需要を支えている。

 同社の競技用車いすは、テニス、バスケットボール、陸上などで各種目で活用されており、同社製の車いすを使った選手がこれまでパラリンピックで獲得したメダルは100個以上。同社製の車いすは、東京パラでも欠かせない存在となっている。

 本業でパラアスリートから支持される同社が、犬用車いすを開発したのは、社長の愛犬「モグ」(シーズー)がヘルニアで歩けなくなったのがきっかけ。有志の社員が集まり、犬用車いす作りに挑戦することになった。

 当時、犬用車いすを販売する国内での店舗はほとんどなく、海外で使われていた犬用車いすの画像を参考に手探りで試作。担当だった飯田秀章さん(42)は「犬の種類は多く、人以上に違いがあって大変だった」という。

 試作1号が仕上がったのは2007年。四輪駆動タイプだったが、体への負担が大きく歩きにくかった。改良型は重心の位置を調整できる2輪に変更するなど試行錯誤を繰り返した。完成へのステップを着実に進む中、モグは息を引き取った。

 モグが完成した車いすを使うことはなかったが、開発途中に客から「犬用の車いすはあるか」との要請も受けており、改良を継続。モグの死から半年後に犬用車いすが完成。商品名にはモグへの思いを込めて「Wilmog(ウィルモグ)」と名付けた。

 08年に販売を開始し、現在までに250台以上を製造。改良を重ね、犬の種類や体長の大きさに応じて微調整できるようにし、装着も簡単になった。「気持ちも明るく」との願いから、フレームの色を鮮やかにしたのも特徴。

 同社は、「四足歩行ができなくなったとしても、犬用車いすを使ってペットと飼い主が再び散歩を楽しんでほしい」と障害の克服を目指している。