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【飼い主よりお知らせ】
5月としては異常な高温が続きそうなので、かなり早めですが、(かのんの第二の故郷)ペット里親会さんの熱中症警告ポスターを再公開しました。
炎天下のアスファルトの表面温度は60℃以上と言われていますので、愛犬の散歩は朝の涼しいうちか、日が落ちた夕方以降にお出かけください。

 真夏日です@エルミナ地方。
湿度が低いのと、高気密・高断熱構造のお陰で家の中はひんやりしてますが、外に出ると数歩で茹だります。(特に犬)

 明日は更に気温が上がり、福島市で「36℃」の予報が出ているんですが…、まだ五月なのに正気ですか。ヽ(`Д´)ノ オイッ!
(ネットでは初心者でお子ちゃまの『令和』ちゃんが、5月の温度設定を間違えたネタが流れてますけど、内陸の盆地では凄くシャレになりませんて。)

canon20190525
 …ということで、ボルゾイの割に耐暑性能の高いかのんも、今日から本格的な夏の散歩スタイルになりました。(画像)
こないだまでは首のアイスノン(デカ犬ですから、人のを転用してます。)にクールコートだったのが、気温の急上昇に伴い、首用アイスノン+クーリングタンク(アルファアイコン)になりました。

 クーリングタンクは水で湿らせて着るのですが、肥満犬だった二代目デコっぱ@ディアナからのお下がりなので、かのんにはかなり緩々になってます。(ー'`ー ; )
しかも余った身頃部分の風通しが良いせいで、湿らせたタンクがあっという間に乾いてしまい、気化熱の保冷効果はあまりなかったというオチ。orz

 まぁクーリングタンクは、新しいのを買い直せばいいだけの話なんですが、ここ数年の幾何学押しがどうにも気に入らず(花柄→ストライプ→チェックの後は、ずっと幾何学デザインが続いてます。)、いまひとつポチる気分になれないんですね。
デカ犬でなかなか合うサイズの服が見つからないけれど、ちょっと気合を入れて探さないと、確実に熱中症が待っていそうだなぁ…。(´;ω;`)トホホ
(もうね、猛烈な暑さに懲りて自主的に散歩を辞退してくれるのを期待してますわ、飼い主としては。)

 で、こちらがその初心者でおっちょこちょいの「令和」ちゃんがやらかしたTweetです。
ネットニュースでは昨日京都で40℃を越えたみたいなTweetがありました(ホント?)が、命に関わるうっかりは止めてくれよーと切に思います@盆地暮らし。


 愛国保守書籍のご紹介です。
(余命三年時事日記は、サイト閉鎖状態であるため、リンク解除しました。)

 朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。


 2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)


 2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)


 2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。


 2018/9/22発売(祝:発売前にAmazon政治ジャンル1位獲得。)、カミカゼ@じゃあのさんの第三弾「売国議員とマスコミ」です。


 2018/11/12発売予定(祝発売前に5万部の増刷決定!)、百田尚樹さん渾身の「日本国紀」です。



 こちらは昨日お知らせした、改正動物愛護法の8週規制から漏れた日本犬についての補完(?)記事です。
除外された理由に(日本犬は)8週過ぎると懐きにくい、なる説があるそうですが、なんだか眉唾な気がしました。

 8週齢ルールは、そのくらいまで親や兄弟と一緒に過ごすと、身体的にもメンタル的にも落ち着いた犬に育つという、動物学的な裏付けがあっての話なんですが、日本犬だってそこは同じじゃないかと思うんですが?
 
天然記念物の日本犬は、8週齢規制の対象外に 柴犬、秋田犬など 議連が動愛法改正案 sippo/Yahoo!ニュース(以下、転載)

天然記念物の日本犬は、8週齢規制の対象外に 柴犬、秋田犬など 議連が動愛法改正案
5/25(土) 12:11配信 sippo

 超党派の「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(会長=尾辻秀久参院議員)は24日、天然記念物である日本犬を繁殖する業者が、一般の飼い主にそれらの犬を販売する場合に限り、8週齢(生後56日)規制の対象から外す、動物愛護法の改正案を固めた。天然記念物の保存が目的という。超党派議連では、生後56日以下の子犬・子猫の販売を禁じる8週齢規制の導入を柱とする、動物愛護法の改正案を今国会中に提出、成立させることを目指している。

■天然記念物は6種

 現在、文化財保護法に基づいて天然記念物に指定されている日本犬は柴犬、紀州犬、四国犬、甲斐犬、北海道犬、秋田犬の6種。成長後の問題行動を予防し、免疫力を高めてから出荷することで感染症にかかるリスクを減らすために生後56日以下の子犬・子猫の販売を禁止する8週齢規制を巡っては、公益社団法人「日本犬保存会」(会長=岸信夫衆院議員)と同「秋田犬保存会」(会長=遠藤敬衆院議員)が、秋田犬や柴犬などの日本犬は規制の対象外とするよう求めていた。

 このため超党派議連では、両会と複数回の協議を重ねていたが、関係者によると、24日になって正式に両会の求めに応じることに決めたという。

 8週齢規制の対象外となるのは、天然記念物である日本犬6種のいずれかを繁殖している業者が、一般の飼い主に販売するケース。この場合、現行法と同じく、生後49日を超えれば子犬の販売が可能になる。一方で、繁殖業者が同業者やペットショップに販売する場合には規制の対象外とはならず、生後56日以下の子犬は販売が禁じられる。

■大量繁殖の業者は規制対象

 また原則として、ひとつの犬種に限って繁殖する業者を対象外とし、ひとつの犬種に限って繁殖している業者でも「パピーミル(子犬工場)」と呼ばれるような、大量繁殖をしている業者は8週齢規制の対象とする方針だ。

 販売する犬が天然記念物かどうかは、公益性の高い団体が発行する血統書があるかどうかで判断する。

 今後、環境省が通知などを出して団体を指定する方向で検討しているが、超党派議連で動物愛護法プロジェクトチーム座長を務めた牧原秀樹衆院議員は22日の議連総会で、「日本犬保存会に登録され(血統書が発行され)ている犬に限る」とした。日本犬保存会のホームページによると、日本犬6種として血統登録される数は1年間で「5万5千頭ほど」という。

 なお、8週齢規制の対象外とすることは、経過措置として動物愛護法の付則に書く予定だ。動物愛護法の改正案は今後、各党内で手続きを進め、6月上旬までに議員立法で成立する見込み。

(朝日新聞専門記者・太田匡彦)

sippo(朝日新聞社)