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 昨夜新潟と山形で、震度6を越える大きな地震がありました。
新潟、山形とも隣県ですから、揺れる前にスマホ・携帯の緊急地震速報(うちのだけでなく、窓を開けていたので、外からもかなり聞こえてきた。)が一斉にギュイギュイ鳴り出し、その警告音にビビった飼い主です。(・ω・ ;)(; ・ω・)

 数秒遅れに来た揺れは、震度3〜4程度でやや長めのものでしたが、昨日は去年の大阪北部地震から丸一年、更に1964年の新潟地震から55年と2日(発生が昭和39年6月16日)だったらしく、フラグが立ちまくりの日だったんですね。
(前々日に、ニュージーランドで大きな地震【日本が揺れるフラグと言われている。】もあったし。)

 気象庁によると震源付近で更に大きな余震(本震?)があるかもしれないとのことなので、被災された方を含め、当該地域にお住いの皆さまは、避難準備を怠らずにお過ごしください。
我が家は備蓄の確認と、複数ある懐中電灯やランタンの点灯と燃料類のチェックをしておかなければ。

 ということで、こちらはペット同行避難に関する記事、チェックシートもありますので、漏れはないかご確認ください。

【新潟で震度6強】避難をするとき、ペットはどうしたらいいの? BuzzFeedNews(以下、画像も転載)

【新潟で震度6強】避難をするとき、ペットはどうしたらいいの?

新潟県村上市で震度6強を、山形県鶴岡市で震度6弱を観測した地震。こうした地震の混乱のさなか、飼い主とはぐれたり、パニックになって逃げ出してしまったりするペットは少なくない。過去の震災では、そのまま、飼い主のもとに戻れなくなってしまった「被災ペット」もいた。災害後、飼い主にはいったい何ができるのか。

2019/06/19 08:46
籏智 広太 BuzzFeed News Reporter, Japan

■6月18日午後10時22分ごろ、山形県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生した。

この地震で、新潟県村上市で震度6強を、山形県鶴岡市で震度6弱を観測している。

こうした地震の混乱のさなか、飼い主とはぐれたり、パニックになって逃げ出してしまったりするペットは少なくない。

過去の震災では、そのまま、飼い主のもとに戻れなくなってしまった「被災ペット」もいた。災害後、飼い主にはいったい何ができるのか。

また、東日本大震災の被災地でも同様に、飼い主とペットがはぐれてしまったケースが相次いだ。

これを受け、環境省は2013年、震災時にペットともに避難する「同行避難」を推進する「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を策定した。

災害が起きた時、ペットもともに避難先に連れていくことを原則とする呼びかけだ。

3年前の熊本地震ではこうした「同行避難」の認知はある程度されていたものの、避難所で飼い主とペットが同じスペースにいられる「同伴避難」ができず、壊れた家に戻らざるを得なかったり、車中泊を選んだりする人が多かった。

さらにこの情報がSNSで拡散し、そもそも「同行避難」すらできないという誤解が広がってしまったという。

約2500頭が「被災ペット」に。混乱のさなかにパニックになって逃げ出してしまったり、飼い主が避難をする際に放してしまったりしたケースが考えられるが、それだけではない。

長引く避難生活や仮設住宅への入居などを理由に、捨てられてしまったペットも少なくないとみられている。

■飼い主にできること

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Nozomi Shiya & Kota Hatachi / BuzzFeed
災害時にペットを守るためのものチェックリスト

そもそも、災害時のペットの避難は「自助」が基本だ。飼い主には普段から、イラストに描かれているような災害時の備えが求められる。

まず、1週間程度の食糧や水、医療品などの物資を揃えておくこと。また、避難先で落ち着いて行動できるよう、普段から吠えなかったり、ケージにきちんと入ったりさせるよう、しつけることが大切だ。

動物の種類に応じて、飼い主がわかる迷子札や鑑札、マイクロチップなどを普段からつけておくことも重要だ。はぐれてしまっても、再び戻れる確率が高くなる。

また、猫の場合は、災害後に放浪し、一気に繁殖するケースもみられる。「家猫だから」と安心せず、避妊や去勢をしっかりとすることも必要という。

環境省動物愛護管理室の担当者はBuzzFeed Newsの過去の取材に「災害が起こった際は必ず連れて逃げてください。そのとき、どう避難したらよいのかなど、もしものことを普段から考えておく必要がある」と話している。



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(余命三年時事日記は思うところがあり、リンク解除しました。)

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 こちらも上記に続き、新潟・山形地震のニュースです。
震度6を越えると立つのがやっとで、揺れが収まるまで歩くことも出来ません(311で経験済み)から、大きな揺れが来たら、真っ先に退路を確保し、揺れが収まるまで身の安全を第一にテーブルの下などに避難し、歩けるようになったら速攻で外に出て(ガスは勝手に止まるけれど、ブレーカーは落としたほうがいいかもしれません。)鍵をかけ、避難場所へ向かってください。

余震不安のなか片付け 「液状化初めて」「考えることたくさん」 新潟震度6強 iZa!(以下、転載)

余震不安のなか片付け 「液状化初めて」「考えることたくさん」 新潟震度6強
2019.6.19 12:00

 道路がひび割れ、ブロック塀は崩れ、土砂が歩道をふさいだ…。新潟県村上市で最大震度6強を観測した地震から一夜明けた19日、市内では揺れの爪痕が随所で確認された。「また揺れが来るのではないか」。余震の恐怖も続く中、市内の避難所で眠れぬ夜を過ごした住民らは疲労の色を浮かべながら、後片付けに追われた。

 震度6強の揺れが襲った村上市府屋地区。瓦ぶきの建物が多く、道路には落ちて割れた瓦があちこちに散乱していた。市内では地割れや崩れ落ちたブロックも確認できる。住民が避難を急いだのか、玄関のドアが半開きのままの民家もあった。隙間からのぞく室内の家具は転倒したままだ。

 「考えることがたくさんあってほとんど眠れなかった」。避難所から自宅に戻った自営業、諸橋隆一さん(62)は疲れた様子でこう話した。

 眠れないまま19日午前4時ごろに帰宅。家に入ると2階を中心に家の中はめちゃくちゃになっており、倒れた棚からビデオテープが散乱していたという。諸橋さんは「ここまでの被害は初めて。まずは片付けないと」と肩を落とした。

 中学2年の息子と食事中に被災して避難所に駆け込んだ会社員の磯部真理子さん(44)は「私も息子も気持ちがたかぶっているのか、なかなか眠れなかった」と話す。

 昨晩は午後11時に避難所に着いた。自宅を出る前、台所の高さ約180センチの食器棚が倒れて中の食器が割れているところや、クローゼットの中の収納ボックスが飛び出しているのも確認してきた。19日は、その片付けが待っている。「職場もどうなっているか」。磯部さんの不安は尽きない。

 一方、震度6弱を観測した山形県鶴岡市では、市内中心部で液状化が確認された。JR鶴岡駅近くの駐車場では、土の地面が水たまりのようになり、止まっていた車のタイヤが半分地面に埋まっていた。

 近くのレンタカー店で働く男性によると、駐車場は大型商業施設の跡地で、その施設は地下にも広がっていた。男性は「地盤は緩いんじゃないかと思っていたが…」と話す。

 近くに40年以上住んでいるという男性は「液状化なんて初めて見た。これまで雨が降ってもすぐに水がはける場所だったのに何があったのか」と驚いた様子だった。

 同市と村上市を通るJR羽越線は村上−酒田間で運転を見合わせたままで、混乱は続く。鶴岡市沿岸部の三瀬地区にあるJR三瀬駅では、ホームの一部が落ちて線路側に傾いており、職員らが点検作業に追われていた。

 JR東日本ビルテック酒田事業所の高橋久志所長は「点検を行い、運行が可能か、安全かどうかを確認していきたい」とする。ただホームが落ちているため、運休は当面続く可能性が高く、正常化は見通せない状態だという。