先月東京地裁で、犬の咬傷事件の加害犬の飼い主に、慰謝料などの賠償命令が出た判決が出たのを覚えていますでしょうか。
(裁判の判決記事はこちら。愛犬の尻かまれて負傷、飼い主に16万円賠償命じる…地裁「家族の一員として愛情注いでいた」 読売新聞オンライン)
その被害犬(柴犬『楽』くん)の飼い主ご夫妻が、ノーリードをなくすためのアイディア募集サイト(こちら。散歩するのも命がけ)を立ち上げたそうです。
「ノーリードの犬をなくしたい」 愛犬被害の夫婦、体験談・アイデア募集サイト立ち上げ 弁護士ドットコム
飼い主も初代ボルゾイ・エルミナが居た頃(22〜10数年前)は、犬飼いの1/3くらいがノーリード散歩(!)で、十字路などで鉢合わせする度に噛まれかけたり、直線の坂道の上から牙をむいて追いかけられたり(凶暴なコギでしたが、すんでのところで飼い主が蹴り飛ばしまして助かりました。)と、当時はかなり心臓に悪い場面に遭遇すること度々でした。
実際エルミナは上記のノーリード犬(二頭)に追いかけられ、首輪抜けして逃亡した先で自転車に跳ねられ、右の犬歯を折る大怪我をしましたし、ドッグラン(ノーリード可であったけれど、飼い主たちは奥の方で談笑に夢中で、自分たちの犬を全く監視していなかった。)では大きなオスのボルゾイに噛まれ、左足の神経が見えるくらいの深手を負いました。
おじいさんがノーリードで散歩させていたイエローラブが、道の反対側で待機していたエルミナに気づき、その場から猛ダッシュで追いかけてきた、なんてこともありましたっけ。
(ご近所さんの適当で無責任な飼育のせいで、飼い主のラブラドール&ゴールデン・レトリバーへの評価は、この20年間余りで地の底まで落ちました。orz)
あれから10数年経ち、飼育されている犬たちが中型・小型サイズになって、ノーリード犬も滅多に見かけなくなった今は、小型犬多頭飼いの鵜飼い軍団に喧嘩を売られるか、フレキシリードを最大限伸ばし切って噛みつきに来る(不意打ちで横っ腹を噛まれそうになったことがありましたが、今はフレキシ散歩を見かけたら、最大限の迂回するようにしているので、ひとまず安全です。)程度で収まっていますが、それでもマナーのない飼い主は……ゼロにはならないんですよね。
ノーリードは各自治体ごとの条例で違法とされているはずですが、平気でやらかす飼い主は、「あ〜、うちの子は大丈夫!」と根拠のない自信で放していることが多いようです。
そういえば、「うちの子は絶対噛まないから〜」と犬連れでニコニコと近寄ってきた飼い主の犬が、いきなりうちの犬に噛みつきかけたことがありましたよ。
個人的にノーリードを減らしたいなら、家庭犬としての最低限の5つのコマンド、「マテ・コイ・スワレ・フセ・ツケ【ヒール=脚則】」が完璧に出来るようになるまで愛犬をしつけることと、同時に飼い主にも正しい犬の飼育法を啓蒙することが必要なのでは、と思います。
それからノーリードではありませんが、前述のフレキシリードでの公道の散歩も、出来れば禁止して欲しいと思いました。
(使うな、とまでは言いませんが、注意書きにあるように、公道や人の居る場所での使用は止めて戴きたいと切に思います。)
こちらはノーリードではなく、狼と家犬の交雑種ウルフドッグの逃走事件です。((((; ゚Д゚))) コエー
確か数年前に北海道でウルフドッグのブリーダーが、飼育している犬に噛み殺された事件(ありました、こちら。ウルフドッグ(狼犬)のブリーダーの死亡事故がひどい!?大きさや値段・飼ってる人をチェック! 愛犬と満喫ライフ)がありましたが、ウルフドッグは普通の犬よりテリトリー意識が強いので、ブリーダー(飼い主)であっても不法侵入者と見做すと襲う可能性があると、当時言われていましたね……。
飼い主もミは半分くらいの薄さだけれど、大きさは同じくらいのボルゾイ飼い(因みに脚は、時速50km/h超です@ボルゾイ。体重も二代目のデコっぱ@ディアナなら、47kgで負けなかったかも。)なので、いざ逃げられたらどうやって捕まえればいいのか、ちょっと背筋が冷たくなりました。
長野でオオカミ犬2頭逃走、捕獲作業続く 飼い主「起きてはいけないこと」 日刊スポーツ(以下、転載)
長野でオオカミ犬2頭逃走、捕獲作業続く 飼い主「起きてはいけないこと」
[2021年6月12日12時22分]
ウルフドッグ/Pixabay
長野県富士見町の住宅で飼われていた体長約1メートルの「オオカミ犬」2頭が犬舎から逃走し、飼い主や警察らが12日、捕獲作業を続けている。2頭は白色の雌。飼育に自治体の許可が必要な特定動物の交雑種に指定されているため、許可を得た二重扉の犬舎で2頭一緒に飼われていた。
飼い主の男性は「現在は自宅の敷地内で2頭とも姿は確認出来ています。犬舎の経年劣化を防ぐため、さらに2重扉を厳重にしようと補強工事をしているところでした。次の日に残りの作業をやろうと思っていたら、一番弱っていた場所から出てしまった。普段からずさんな管理をしていたわけではないのですが、ミスではある。起きてはいけないことをしてしまった」と反省。オオカミ犬の性格については「人を怖がるので遠くにはいかないとは思います。オオカミ犬という名前でみなさん驚いてしまうとは思うのですが、犬です」と説明した。
現在は、犬舎に普段与えている肉などのエサを置き、戻ってくるのも待ちながら、周辺へ逃げ出さないように警戒を強めている。
11日早朝に飼い主が起きた際、2頭が逃げ出していることを発見した。飼い主はブリーダーとして県の許可を得たうえで、この施設で10頭以上のオオカミ犬を飼育。オオカミ犬はオオカミと交配させた犬で、ウルフドックとも呼ばれる。
◆オオカミ犬 オオカミとハスキーやシェパードを掛け合わせた交雑犬で大型犬種の1つ。オオカミの血が75%以上のものはハイパーセントと称され、外見がオオカミに近くなるために人気傾向になる。ハスキー犬に比べるとやせ形で、体毛の密集度が高いために寒さには強い。嗅覚や聴覚、運動能力などは他の犬種よりも優れている。飼い主が主導権を握っていれば人を襲うことは少ないが、犬よりはしつけは難しい。ウルフドッグとも呼ばれる。人に危害を与える可能性があるとして特定動物に指定されており、昨年6月1日の動物愛護法改正以降は、愛玩目的での新規飼養は禁止となった。
こちらは環境省から、ペットの飼い主さんへのお知らせです。
こちらは東北医科薬科大がネットで公開している、「新型コロナウィルス予防ハンドブック」の告知です。
PDFのダウンロードが出来ないビジターのための動画もあります。
ダウンロードはこちらから。
お知らせ<追記 2020/02/28 0:45>「新型コロナウイルス感染症 〜市民向け感染予防ハンドブック」を発刊しました 東北医科薬科大学
愛国保守書籍のご紹介です。
(余命三年時事日記は思うところがあり、リンク解除しました。)
朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。
2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)
2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)
2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。
2018/9/22発売(祝:発売前にAmazon政治ジャンル1位獲得。)、カミカゼ@じゃあのさんの第三弾「売国議員とマスコミ」です。
2018/11/12発売(祝発売前に5万部の増刷決定!)、百田尚樹さん渾身の「日本国紀」です。
2019/6/8発売、参議院選前に満を持して発売、カミカゼじゃあのwwwさんの「日本のために議員にしてはいけない人たち」です。
こちらは、またもやの猫多頭飼育崩壊事件です。
今月から改正動物愛護法が施行され、ブリーダー等の繁殖業者への飼育環境の改善や頭数制限が厳しくなり、廃業するブリーダーが増えるのではと当ブログでも書きましたが、この飼い主は病気入院で猫たちの世話(250匹の猫の面倒を、本人とパート従業員の二人で見ていたというのが信じられないのですが。)が出来ず、自治体や保護団体へ助けを求めたようですが……。
この猫の数はもしかして、一組の猫のつがいを不妊手術せずに飼い続けると、三年後には2000匹に増える(詳しくはこちら。猫は繁殖力の強い動物です さいたま市)環境省の試算を、地で行った訳ではありませんよね?(滝汗)
純血種の猫なら里親希望者が多いでしょうが、あまり健全とは言えないような環境で育っているようなので、健康状態が気になりました@猫たち。
愛知・岡崎の住宅にネコ250匹 国内最大規模の多頭飼育崩壊 毎日新聞/ライブドアニュース(以下、画像も転載)
愛知・岡崎の住宅にネコ250匹 国内最大規模の多頭飼育崩壊
2021年6月11日 19時38分 毎日新聞
ブリーダー宅で確認された多数の猫=愛知県岡崎市で2021年6月11日午後0時17分、川瀬慎一朗撮影
愛知県岡崎市の男性ブリーダー(37)が少なくとも250匹の猫を大量繁殖させ、十分な飼育ができない「多頭飼育崩壊」の状態になっていることが11日、明らかになった。市は動物愛護法に基づく立ち入り調査を実施し、改善指導している。公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県)によると、猫の多頭飼育崩壊では国内最大規模だという。
男性ブリーダーは5月から病気入院中で対応できないといい、市は親族らに改善指導した。親族によると、大量繁殖した猫は、男性宅に約200匹、近くの別宅に少なくとも50匹確認された。
男性は2013年からブリーダー活動を始め、1人暮らしの自宅と別宅でそれぞれ飼育。パート従業員が1人いるが、6月施行の改正動物愛護法では、従業員1人当たりの猫の飼育数は22年から35匹、24年から25匹と定めている。
親族は2日に市内の保護猫カフェ「アエル」に相談し、現在はアエルや親族らが掃除や猫の世話をしている。
親族から5日に連絡を受けた市は10日までに2回、男性宅を立ち入り調査し、病気の猫を含め208匹を確認。市に申請している60匹を超える飼育数や不衛生な環境などについて、市は親族らに指導した。
県外から駆けつけた親族の一人は11日、取材に「明らかに行きすぎた飼育でボランティアの力を借りないとどうしようもない。去勢手術が課題」と肩を落とした。今後アエルの協力で飼い主を探していくという。【川瀬慎一朗】
(裁判の判決記事はこちら。愛犬の尻かまれて負傷、飼い主に16万円賠償命じる…地裁「家族の一員として愛情注いでいた」 読売新聞オンライン)
その被害犬(柴犬『楽』くん)の飼い主ご夫妻が、ノーリードをなくすためのアイディア募集サイト(こちら。散歩するのも命がけ)を立ち上げたそうです。
「ノーリードの犬をなくしたい」 愛犬被害の夫婦、体験談・アイデア募集サイト立ち上げ 弁護士ドットコム
飼い主も初代ボルゾイ・エルミナが居た頃(22〜10数年前)は、犬飼いの1/3くらいがノーリード散歩(!)で、十字路などで鉢合わせする度に噛まれかけたり、直線の坂道の上から牙をむいて追いかけられたり(凶暴なコギでしたが、すんでのところで飼い主が蹴り飛ばしまして助かりました。)と、当時はかなり心臓に悪い場面に遭遇すること度々でした。
実際エルミナは上記のノーリード犬(二頭)に追いかけられ、首輪抜けして逃亡した先で自転車に跳ねられ、右の犬歯を折る大怪我をしましたし、ドッグラン(ノーリード可であったけれど、飼い主たちは奥の方で談笑に夢中で、自分たちの犬を全く監視していなかった。)では大きなオスのボルゾイに噛まれ、左足の神経が見えるくらいの深手を負いました。
おじいさんがノーリードで散歩させていたイエローラブが、道の反対側で待機していたエルミナに気づき、その場から猛ダッシュで追いかけてきた、なんてこともありましたっけ。
(ご近所さんの適当で無責任な飼育のせいで、飼い主のラブラドール&ゴールデン・レトリバーへの評価は、この20年間余りで地の底まで落ちました。orz)
あれから10数年経ち、飼育されている犬たちが中型・小型サイズになって、ノーリード犬も滅多に見かけなくなった今は、小型犬多頭飼いの鵜飼い軍団に喧嘩を売られるか、フレキシリードを最大限伸ばし切って噛みつきに来る(不意打ちで横っ腹を噛まれそうになったことがありましたが、今はフレキシ散歩を見かけたら、最大限の迂回するようにしているので、ひとまず安全です。)程度で収まっていますが、それでもマナーのない飼い主は……ゼロにはならないんですよね。
ノーリードは各自治体ごとの条例で違法とされているはずですが、平気でやらかす飼い主は、「あ〜、うちの子は大丈夫!」と根拠のない自信で放していることが多いようです。
そういえば、「うちの子は絶対噛まないから〜」と犬連れでニコニコと近寄ってきた飼い主の犬が、いきなりうちの犬に噛みつきかけたことがありましたよ。
個人的にノーリードを減らしたいなら、家庭犬としての最低限の5つのコマンド、「マテ・コイ・スワレ・フセ・ツケ【ヒール=脚則】」が完璧に出来るようになるまで愛犬をしつけることと、同時に飼い主にも正しい犬の飼育法を啓蒙することが必要なのでは、と思います。
それからノーリードではありませんが、前述のフレキシリードでの公道の散歩も、出来れば禁止して欲しいと思いました。
(使うな、とまでは言いませんが、注意書きにあるように、公道や人の居る場所での使用は止めて戴きたいと切に思います。)
こちらはノーリードではなく、狼と家犬の交雑種ウルフドッグの逃走事件です。((((; ゚Д゚))) コエー
確か数年前に北海道でウルフドッグのブリーダーが、飼育している犬に噛み殺された事件(ありました、こちら。ウルフドッグ(狼犬)のブリーダーの死亡事故がひどい!?大きさや値段・飼ってる人をチェック! 愛犬と満喫ライフ)がありましたが、ウルフドッグは普通の犬よりテリトリー意識が強いので、ブリーダー(飼い主)であっても不法侵入者と見做すと襲う可能性があると、当時言われていましたね……。
飼い主もミは半分くらいの薄さだけれど、大きさは同じくらいのボルゾイ飼い(因みに脚は、時速50km/h超です@ボルゾイ。体重も二代目のデコっぱ@ディアナなら、47kgで負けなかったかも。)なので、いざ逃げられたらどうやって捕まえればいいのか、ちょっと背筋が冷たくなりました。
長野でオオカミ犬2頭逃走、捕獲作業続く 飼い主「起きてはいけないこと」 日刊スポーツ(以下、転載)
長野でオオカミ犬2頭逃走、捕獲作業続く 飼い主「起きてはいけないこと」
[2021年6月12日12時22分]
ウルフドッグ/Pixabay
長野県富士見町の住宅で飼われていた体長約1メートルの「オオカミ犬」2頭が犬舎から逃走し、飼い主や警察らが12日、捕獲作業を続けている。2頭は白色の雌。飼育に自治体の許可が必要な特定動物の交雑種に指定されているため、許可を得た二重扉の犬舎で2頭一緒に飼われていた。
飼い主の男性は「現在は自宅の敷地内で2頭とも姿は確認出来ています。犬舎の経年劣化を防ぐため、さらに2重扉を厳重にしようと補強工事をしているところでした。次の日に残りの作業をやろうと思っていたら、一番弱っていた場所から出てしまった。普段からずさんな管理をしていたわけではないのですが、ミスではある。起きてはいけないことをしてしまった」と反省。オオカミ犬の性格については「人を怖がるので遠くにはいかないとは思います。オオカミ犬という名前でみなさん驚いてしまうとは思うのですが、犬です」と説明した。
現在は、犬舎に普段与えている肉などのエサを置き、戻ってくるのも待ちながら、周辺へ逃げ出さないように警戒を強めている。
11日早朝に飼い主が起きた際、2頭が逃げ出していることを発見した。飼い主はブリーダーとして県の許可を得たうえで、この施設で10頭以上のオオカミ犬を飼育。オオカミ犬はオオカミと交配させた犬で、ウルフドックとも呼ばれる。
◆オオカミ犬 オオカミとハスキーやシェパードを掛け合わせた交雑犬で大型犬種の1つ。オオカミの血が75%以上のものはハイパーセントと称され、外見がオオカミに近くなるために人気傾向になる。ハスキー犬に比べるとやせ形で、体毛の密集度が高いために寒さには強い。嗅覚や聴覚、運動能力などは他の犬種よりも優れている。飼い主が主導権を握っていれば人を襲うことは少ないが、犬よりはしつけは難しい。ウルフドッグとも呼ばれる。人に危害を与える可能性があるとして特定動物に指定されており、昨年6月1日の動物愛護法改正以降は、愛玩目的での新規飼養は禁止となった。
こちらは環境省から、ペットの飼い主さんへのお知らせです。
ペットを飼っている人への環境省からのお知らせです。 pic.twitter.com/0OEu88qkmB
— 藤井動物病院 (@FujiiACC) May 14, 2020
こちらは東北医科薬科大がネットで公開している、「新型コロナウィルス予防ハンドブック」の告知です。
PDFのダウンロードが出来ないビジターのための動画もあります。
家庭向けの「#新型コロナウイルス 予防ハンドブック」、 #東北医科薬科大 がネットに公開😷
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) February 26, 2020
マスク着用や手洗いといった予防策や、具体的な症状と感染経路などを詳しく解説しているhttps://t.co/ZLx0WiNHUa
ダウンロードはこちらから。
お知らせ<追記 2020/02/28 0:45>「新型コロナウイルス感染症 〜市民向け感染予防ハンドブック」を発刊しました 東北医科薬科大学
愛国保守書籍のご紹介です。
(余命三年時事日記は思うところがあり、リンク解除しました。)
朝日新聞の捏造による森友・加計学園問題を一刀両断した、小川榮太郎さんの徹底検証本です。
2018/1/18発売、カミカゼ@じゃあのさんの初書籍「売国議員」です。(祝アマゾンベストセラー1位!)
2018/3/10発売、井上太郎さんの「公安情報」本です。(祝:発売前重版決定!)
2018/4/13発売(祝:発売前に重版決定!)、カミカゼ@じゃあのさんの売国シリーズ(?)第二弾「売国官僚」です。
2018/9/22発売(祝:発売前にAmazon政治ジャンル1位獲得。)、カミカゼ@じゃあのさんの第三弾「売国議員とマスコミ」です。
2018/11/12発売(祝発売前に5万部の増刷決定!)、百田尚樹さん渾身の「日本国紀」です。
2019/6/8発売、参議院選前に満を持して発売、カミカゼじゃあのwwwさんの「日本のために議員にしてはいけない人たち」です。
こちらは、またもやの猫多頭飼育崩壊事件です。
今月から改正動物愛護法が施行され、ブリーダー等の繁殖業者への飼育環境の改善や頭数制限が厳しくなり、廃業するブリーダーが増えるのではと当ブログでも書きましたが、この飼い主は病気入院で猫たちの世話(250匹の猫の面倒を、本人とパート従業員の二人で見ていたというのが信じられないのですが。)が出来ず、自治体や保護団体へ助けを求めたようですが……。
この猫の数はもしかして、一組の猫のつがいを不妊手術せずに飼い続けると、三年後には2000匹に増える(詳しくはこちら。猫は繁殖力の強い動物です さいたま市)環境省の試算を、地で行った訳ではありませんよね?(滝汗)
純血種の猫なら里親希望者が多いでしょうが、あまり健全とは言えないような環境で育っているようなので、健康状態が気になりました@猫たち。
愛知・岡崎の住宅にネコ250匹 国内最大規模の多頭飼育崩壊 毎日新聞/ライブドアニュース(以下、画像も転載)
愛知・岡崎の住宅にネコ250匹 国内最大規模の多頭飼育崩壊
2021年6月11日 19時38分 毎日新聞
ブリーダー宅で確認された多数の猫=愛知県岡崎市で2021年6月11日午後0時17分、川瀬慎一朗撮影
愛知県岡崎市の男性ブリーダー(37)が少なくとも250匹の猫を大量繁殖させ、十分な飼育ができない「多頭飼育崩壊」の状態になっていることが11日、明らかになった。市は動物愛護法に基づく立ち入り調査を実施し、改善指導している。公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県)によると、猫の多頭飼育崩壊では国内最大規模だという。
男性ブリーダーは5月から病気入院中で対応できないといい、市は親族らに改善指導した。親族によると、大量繁殖した猫は、男性宅に約200匹、近くの別宅に少なくとも50匹確認された。
男性は2013年からブリーダー活動を始め、1人暮らしの自宅と別宅でそれぞれ飼育。パート従業員が1人いるが、6月施行の改正動物愛護法では、従業員1人当たりの猫の飼育数は22年から35匹、24年から25匹と定めている。
親族は2日に市内の保護猫カフェ「アエル」に相談し、現在はアエルや親族らが掃除や猫の世話をしている。
親族から5日に連絡を受けた市は10日までに2回、男性宅を立ち入り調査し、病気の猫を含め208匹を確認。市に申請している60匹を超える飼育数や不衛生な環境などについて、市は親族らに指導した。
県外から駆けつけた親族の一人は11日、取材に「明らかに行きすぎた飼育でボランティアの力を借りないとどうしようもない。去勢手術が課題」と肩を落とした。今後アエルの協力で飼い主を探していくという。【川瀬慎一朗】
コメント