お店の人に「お風呂用ですか?」と訊かれたので、「暖房用です。」と答えたら、「早くないですか?」と言われてしまいましたが、昨年は10/6にファンヒータを出しているんですよ。
今年は酷暑の余波で、去年より季節の進み方が半月ぐらい遅れている感がありますが、東北はストーンと一気に冷え込むことが時々あるので、燃料切れだと辛いんです。(´;ω;`)ウッ…
ただ灯油が青天井で上がる一方(二缶で4000円以上でした。orz)なのと、いちいち買い出しが面倒(真冬だと一週間で2缶近く消費するので、出費がとんでもない。)なので、やっぱりガスストーブに切り替えた方がいいのかなと考えるこの頃。
今のところ暖冬予報のこの冬ですが、年間の平均気温は上がってもせいぜい2〜3℃だとすると、冬は猛烈に寒くなるんじゃないか(夏が35℃越えでしたから。)という気もするので、光熱費がどこまで嵩むのか、今からビビっています。
原発が稼働すれば、電気代は確実に下がるんですが、増税クソメガネは絶対やらないんだろうなぁ。(´・д・`) ちっ
こちらは、犬にかかる生涯医療費の記事です。
狂犬病予防接種と混合ワクチン、ノミダニ駆除剤だけでも、毎年15000〜20000円弱かかるので、寿命を14歳で計算しても210000円かかる計算(健康診断とペット保険を加えると、プラス年間30000〜50000円前後?)になります。
通院や手術の必要のある病気にかかったり、怪我でしばらく治療することになれば、更に数万円(数10万円〜)かかる訳ですが、この金額が高いと感じる人は犬を買うべきではないと思いますね。
愛犬家1409人に聞いた 生涯医療費は平均79万3906円 5割が保険に加入 まいどなニュース/ライブドアニュース(以下、画像も転載)
愛犬家1409人に聞いた 生涯医療費は平均79万3906円 5割が保険に加入
2023年9月30日 11時10分 まいどなニュース
犬の一生でかかる医療費はいくら? ※画像はイメージです(Seventyfour/stock.adobe.com)
犬を飼うにあたり、どのぐらいの医療費が必要となるのでしょうか。株式会社モデル百貨(長崎県佐世保市)が、犬を飼っている全国の男女1409人(小型犬500人/中型犬500人/大型犬409人)を対象に調査を実施したところ、犬の一生でかかる医療費は、全種平均で「79万3906円」となりました。また、病気やケガでかかる病院代については、「11〜15歳」以降に病院代が急増する傾向にあることが分かりました。
【グラフ】犬の大きさ別…犬の一生にかかる医療費(調査結果を見る)
調査は、同社が運営するクレジットカードメディア『MoneyGeek』にて2023年6月〜7月の期間にインターネットで実施されました。
調査の結果、「犬の一生にかかる医療費」は、全種平均で「79万3906円」となりました。内訳は、病院代が「20万3029円」、健康診断の費用が「9万9896円」、混合ワクチン接種の費用が「7万8233円」、ペット保険の掛け金が「35万3708円」、狂犬病予防注射の費用が「5万9040円」となっています。
なお、犬の大きさ別では、「小型犬」(73万2005円)と「中型犬」(74万4292円)に大きな差は見られなかったものの、「大型犬」では90万5418円と突出して高い結果になりました。
また、犬の一生にかかる医療費のうち、「病気やケガでかかる病院代」については、全種平均で「20万3029円」という結果になりました。これを犬の大きさ別に見ると、「小型犬」は13万9540円、「中型犬」は20万2,911円、「大型犬」は26万6635円となり、小型犬と大型犬では2倍近くの差が見られました。
なお、年齢別にみると、「6〜10歳」が2万5175円であったのに対して、「11〜15歳」では4万6411円、「16〜20歳」では4万5938円と、「11〜15歳」以降に病院代が急増する傾向にあることが分かりました。
次に、「ペット保険の加入状況」について調査をしたところ、「加入率」は全種平均で50%。加入していない人も含めた回答者全体の「ペット保険の掛け金」は、年間「2万3964円」となりました。一方、加入している人のみの掛け金の月平均は、小型犬が「3840円」、中型犬は「3890円」、大型犬が「4242円」で、大型犬の掛け金がやや高めであることが分かったそうです。
問い合わせは市環境政策課(0834-22-8322)へ。
犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。
犬が異物誤飲してしまった…🐶!
— 【公式】アニコム | ペット保険(だけじゃない) (@anicom_inc) September 27, 2023
対処法は?治療費はどれくらい?
もしもに備えてチェックしておきましょう!https://t.co/k1yBHHTI80 pic.twitter.com/h7U9yhSoUh
こちらは、手作り食と日々の散歩が犬の健康寿命を延ばすという、(´・∀・`) ヘーな記事です。
うちの犬たちは初代エルミナの頃からずっと手作り食で、三代目のかのんも朝晩手作り食を食べています。
初めの頃は暗中模索状態(手作りなんて与えていると、早死にするよ、と喧嘩を売られたこともある。)でしたが、三代目ともなれば、おおよそのさじ加減が分かってくるもので、かのんのしつこかった下痢も手作りの療法食でほぼ完治(今は食べ過ぎか、急な冷え込みでたまにおなかを壊すくらい。)しました。
疲れている時等は作るのが面倒くさい時もありますが、確かにかのんは病院にかかる回数が少ないし、生来のおなかの弱さ以外の健康トラブルは少ない気がしてます。
「散歩=犬の運動」ではない…愛犬の健康寿命を延ばすために「えさやり」と「散歩」で知っておくべきこと PRESIDENT Online(以下、画像も転載)
「散歩=犬の運動」ではない…愛犬の健康寿命を延ばすために「えさやり」と「散歩」で知っておくべきこと
犬だって腸内環境が整っていたほうがいい
PRESIDENT Online
長谷川 拓哉
獣医師
ペットが長く健康であるために、飼い主は何に気を付ければいいのか。獣医師の長谷川拓哉さんは「ペットフードより手作り食を与えると健康寿命が延びるという研究結果がある。手作り食は腸内環境を整え、免疫力を高める」という――。
※本稿は、長谷川拓哉『愛犬の健康寿命がのびる本 うちの子がずっと元気に暮らす方法』(青春出版社)の一部を再編集したものです。
犬とジョギングをする女性写真=iStock.com/LightFieldStudios「散歩=犬の運動」ではない(※写真はイメージです)
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■9割の飼い主がペットフードを与えている
みなさんはワンちゃんに何を食べさせていますか?
犬にペットフードを与えている割合は飼い主全体の9割という統計もあります。
実際、ペットショップやホームセンターのペットフードのコーナーに行けば、年齢別、病気別、犬種別などさまざまな種類のペットフードが販売されています。
一般に、栄養バランスがとれたペットフードを与えているほうが、飼い主が手作りするよりも健康にいいように考えられます。
実際、最近は良質なペットフードもたくさんあり、どれを選んだらいいのか迷ってしまうほどです。
時間をかけずに簡単に食事の準備ができるペットフードは便利ですし、ペットフードを否定しているわけではありません。
■ペットフードは「食品」ではなく「雑貨」
でも、ペットフードはいわゆる「食品」ではなく、「雑貨」のカテゴリーに入っているということをご存じでしょうか。
もちろん、「雑貨」扱いだとしてもペットフードが粗悪なものばかりというわけではありませんが、人が口にする食品と同程度の規制を受けてはいないとされています。
なかには人間が口にするものには使わない毒性の強い添加物や、許容量を超えた添加物が使用されている場合もあります。
■ペットフードを与えると短命になる可能性
「犬と猫における長寿に関わる要因の疫学的解析」という東京農工大が発表した論文があります。
調査は長寿犬と長寿猫のグループと、5〜9歳で亡くなった犬猫のグループを対象に行われました。
その調査の「食事」の項目に注目してみると、「主にペットフード」を与えている割合は、長寿グループと若くして亡くなったグループでは大差がありませんでした。
しかし、長寿グループは「ペットフードのみ」の割合が低く、「手作り食」の割合が高かったのです。
この調査では、「ペットフードが犬の健康に悪いとは言い切れないが、手作り食のほうがよい」と結論づけています。
ペットフードを食べる犬と猫写真=iStock.com/anastas_ペットフードを与えると短命になる可能性(※写真はイメージです)
■「高級ドッグフード」が健康にいいとは限らない
「高級ドッグフード」も飼い主さんの誤解が多いものの1つです。高価なドッグフードがよくて安価なものが悪い、というわけではないのが、ペットフードの難しいところです。
実際、高級ドッグフードを与えているのに、皮膚がボロボロになってしまった、下痢をしてしまったといって、クリニックに来る犬もいます。
フードを安価なものに変えたら元に戻ったという、嘘のような話です。
飼い主さんを責めているわけではありません。高級なフードを食べさせているのは、ペットの体を思う気持ちがあるからこそでしょう。
でもそれが犬の健康を害してしまうことがあるのです。
失うのは健康だけではありません。お金も失います。
飼い主がよかれと思って与えたり、なんとなく使ったりしているものによって、健康を害するだけでなく、お金もなくしていることを「ペット浪費」といいます。
何を隠そう、「ペット浪費」は飼い主さんへの警鐘ワードとして私のクリニック(ペットクリニックZero)が考えた言葉です。
そこには年々犬の診療費が上がっている現実があります。
今のままでは、犬の年齢とともに医療費はどんどん増えていくばかり。
「食」を見直すだけで、ペット浪費を抑えることができると私は確信しています。
■犬も腸内環境が大事
腸と免疫力が深くかかわっていることはご存じの人も多いでしょう。
腸には免疫細胞が多く存在しており、腸が健康なら免疫力が高いとか、健康寿命の鍵は腸内環境が握っているなどとよく聞きます。
これは人間だけの話ではなく、犬も同じです。
食材に囲まれる犬umonia犬も腸内環境が大事(※写真はイメージです)
腸内環境を整えることで、病気にかかりにくくなるのです。
そのために大切なのは、やはり「食事」。高齢期に入る前からいろいろな食べ物を食べることが、健康長寿の秘訣ひけつです。
また、前掲の論文において、「ドライフードのみ」「ドライフードと手作り食」「手作り食のみ」の3つの食事のとり方でどのケースが長寿だったかを比較しています。
長寿群では手作り食率が高く、「食事による手作り調理を与えた」ほうが、明らかに長寿だったという調査結果があります。
これはもっともな結果です。種類にもよりますが、ドライフードの多くには、とうもろこしなどの穀物が多く入っています。
こういった乾燥した穀物を腸に入れ続けるより、水分を多く含む肉や野菜などの手作り食をとったほうが、腸内環境にいいのは明らかです。
腸内環境がよくなれば、免疫にもいい影響を与え、健康寿命の延長にもつながると考えられるのです。
■散歩の目的は運動ではない
散歩=犬の運動ではない、といったら驚かれるでしょうか。
多くの飼い主さんは、犬の運動として、犬のストレス解消として、あるいは排泄させるために散歩を日課にしているかもしれません。
犬の散歩をする男性写真=iStock.com/alexei_tm散歩の目的は運動ではない(※写真はイメージです)
犬という動物は「何かしたい」という欲求のかたまりです。
人間と同じように、犬にも欲求階層があり、もっとも重要なのは「生命の安全」や「飲食」であることはいうまでもありません。
ただその階層の上位、つまり優先順位が低いものには、「運動」「探査活動」「なわばり活動」があります。
■「3つの欲求」を満たすことが散歩の役割
実はこの「運動」「探査活動」「なわばり活動」の3つの欲求を満たすことが散歩の役割だ、という説があります。
散歩に行くとあちこちのにおいを嗅ぎますが、これがもっともわかりやすい「探査活動」です。
そして「運動」とは、たんなる散歩ではなく、ボールを投げてそれを走って取りに行くなど、もっと大きな体の動きを指します。
都会ではなかなか難しい面もありますが、週末にドッグランに行くなど、あえて体を動かすことをさせてあげないと、犬の本当の欲求は満たせないのです。
■散歩は犬の腸内環境に好影響
もちろん散歩がまったく運動にならない、という意味ではありませんが、むしろ散歩とは飼い主さんとの絆を深める意味合いのほうが大きいと私は思っています。
散歩のメリットはそれだけではありません。
犬の腸内環境にも好影響を与え、健康寿命を延ばすことが期待できるのです。
犬ではないのですが、子豚の飼育方法と腸内細菌に関する、日本臨床免疫学会発表の論文があります。
子豚を飼育方法ごとに「外で自由に飼育している豚」「室内で飼育している豚」「個室に隔離して、抗生剤を毎日投与して飼育している豚」の3つに分け、腸内細菌の変化を調べました。
結果、外飼いの豚の腸内細菌が最もいい状態でした。腸内細菌の9割が健康にいい種類の細菌だったのです。
その次が室内飼いの豚、最後が抗生剤を与えた豚という順番でした。
これは豚での調査結果ですが、おそらく犬でも同じ結果が出ると思います。
かといって、ただちに犬を外飼いしなさいとまでは言いませんが、室内にずっといるより、適度に散歩に出て外の環境に触れたほうが、犬の腸内環境にとっては望ましいのです。
■適度な散歩で犬の免疫力がアップする
長谷川拓哉『愛犬の健康寿命がのびる本 うちの子がずっと元気に暮らす方法』(青春出版社)長谷川拓哉『愛犬の健康寿命がのびる本 うちの子がずっと元気に暮らす方法』(青春出版社)
犬は散歩中、あちこちのにおいを嗅ぎます。草や土のにおいを嗅ぐと、微生物などが直接、鼻に入ってきます。
免疫は粘膜で産生されます。
鼻も腸も粘膜です。免疫細胞と腸には密接な関係があります。
鼻の粘膜から微生物やさまざまな菌が入ってくれば、腸内細菌もその影響を受けるのではないかと考えられます。
適度に散歩させることで、犬の腸内環境が良くなり、免疫力のアップにつながるのです。
散歩を犬の運動のためにしている、犬のストレス解消のためにしている。
それも間違いではありませんが、「外の環境にふれること」自体が、犬の健康寿命にとって意義があるのです。