ボルゾイ暮らしトコトコ新聞2024

元祖「福犬」ボルゾイの故「エルミナ」、二代目福犬駆け出しの故「ディアナ」、三代目保護ボルの「かのん」と、飼い主の日常です。

怖い話。

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 今日もポカポカ陽気のエルミナ地方です。
暖かさにつられてか、いつもは3月になってから咲き始める、枝垂れ梅の蕾が膨らんできました。
今まではウンナンオウバイの方が開花が早かったのですが、今年は(オウバイは)先週の雪の重みでかなり潰されてしまい、蕾や花どころではない様子。

 他にも道端のオオイヌフグリが既に満開だったり、散歩コースの家のフキノトウが開いてとうが立っていたりと、ここ二日で3月下旬から四月上旬まで、季節がスキップした感じなんですが、いくらなんでも暖か過ぎやしませんか。
当ブログでも何度も書いていますが、季節外れの高温は大地震のフラグになる(今年は元旦早々、能登半島地震が起きてしまいましたが。)ので、どうにも落ち着きませんね。(ー'`ー ; )

 (父の容態は変わらずですが、気温が急激に下がると、シンクロしたように具合が悪くなる【一種の気象病らしい。】ので、こっちも気がかりです。)


 ということで、「2月なのに!」と思わず突っ込んでしまった、福島県内の季節外れの高温ニュースです。
エルミナ地方も今日の最高気温が17℃と、4月下旬並みの暖かさで、昼の散歩はあまりの暑さ(暖かさではない。)でさっさと切り上げて帰ってきてしまいました。

 明日はまた10℃以上気温が下がり、平年並みに戻るそうですが、あまりの気温差に身体がおかしくなりそうです。(ー'`ー ; )

福島県内ぽかぽか陽気 14日、4〜5月並み 広野町で20度 福島民報(以下、画像も転載)

福島県内ぽかぽか陽気 14日、4〜5月並み 広野町で20度
2024/02/15 09:38

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春を思わせる陽気に誘われ、咲き出したスイセンの花=14日午前11時ごろ、福島市・生け花の里

 14日の福島県内は高気圧の影響で気温が上がり、中通りや浜通りを中心に4月中旬から5月下旬並みの暖かさとなった。広野町で20・0度、福島市で18・4度、会津若松市で2月の観測史上最高となる16・1度などを記録した。

 陽気に誘われ、福島市渡利の「生け花の里」ではスイセンが咲き出した。コートやジャンパーを脱いで散策を楽しむ人らが、駆け足で訪れた春を感じていた。

 福島地方気象台によると、15日も晴れて最高気温は相馬で20度、福島で18度と予想されている。夜から県内全域で雨となる見込み。


 アニコムさんが能登半島地震で迷子になっている、ペットの捜索を支援するとのことです。


 こちらは四国犬の咬傷事件でクローズアップされた、犬の飼い主にとっては義務でもある「共演病予防接種」に関する記事です。
先日もご紹介しましたが、狂犬病ワクチン(記事内の『暴露後ワクチン』)は潜伏期間の長い狂犬病対応で、立て続けに何回も打たなければなりません。

 今回の事件では噛まれた被害者の皆さんが、このワクチンスケジュールに従っての接種になるのだと思いますが、専門の病院が少ない上に場所が遠方とのことで気の毒になってしまいました。(ー'`ー ; )

12人を噛んだ犬の事故でわかった「狂犬病予防接種」の重要性 咬傷事故後に接種する「暴露後ワクチン」とは? まいどなニュース(以下、画像も転載)

12人を噛んだ犬の事故でわかった「狂犬病予防接種」の重要性 咬傷事故後に接種する「暴露後ワクチン」とは?
はやかわ かな

群馬県で小学生を含む12人を噛んだ犬の咬傷事故が大きく報道された。加害犬の犬種に対し、「ペットにするような犬じゃない」といった声も多くあがった。

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渡瀬さんが接種した人間用「狂犬病予防ワクチン」(画像提供:渡瀬ゆずさん @kamo_kamos)

しかし今回の事故の最大の問題は、犬種ではなく、事故を起こした犬の飼い主が当該犬に、「狂犬病予防法」で定められている年に1度の「狂犬病予防接種」を行なっていなかったことだ。その危険性について、医療系の施設で研究業務に携わる、渡瀬ゆず(@kamo_kamos)さんがX(旧Twitter)に投稿した一連のポストが大きな話題になった。

「12人噛んだ犬、狂犬病予防接種してなかったのか。今の日本で狂犬病である可能性は低いだろうけど、噛まれた本人たちは暴露後接種も視野に入るだろうし大変だろうな。短期間でバンバン注射打たなきゃ行けなくて、専門の病院も少ないから、めちゃくちゃ通院大変なのよ」(渡瀬ゆずさん のXの投稿より)

「狂犬病」に感染した人は発症後、異常行動や痙攣などを経てほぼ100%死に至る。現在も世界で年間59000人が「狂犬病」で死亡(厚生労働省のHPより)しており、獣医師によると、死亡者の大半が「犬」に咬まれて感染していることから、人間への感染率が最も高い「犬」に優先的に予防接種をして蔓延を防いでいるという。

日本は現在、約50年以上「狂犬病」が発生していない数少ない「狂犬病清浄国」のひとつである。だが、狂犬病を予防するワクチン未接種の犬による咬傷事故が起きた場合、厚生労働省が定める通常の「動物由来感染症対策」に加え、被害者は「狂犬病」の発症を防ぐための「暴露後ワクチン」を、最大6回に渡り接種する可能性が生じる。

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「狂犬病」は発症すれば異常行動や痙攣などを経て、100%死に至る恐ろしい感染症だ。YouTubeにもその恐ろしい症状で苦しむ感染者の動画も多く投稿されている(出典:厚生労働省HPより)

■日本にも「狂犬病」が潜伏する可能性はゼロじゃない

<以下、渡瀬ゆずさんのXの投稿より>

「(狂犬病の)発症と咬みつき事故を分けて考えないと混乱しますが、発症は症状が出ている状態。生還はまず不可能。一方、咬みつき事故にあっても、適切な医療が受けられれば発症を抑えられる可能性が高いです」

「今の日本で狂犬病はいないことになってるけど、それは飼育されてる動物の場合。野生のコウモリなどに潜んでる可能性はゼロではないので、飼い犬の予防接種を行うことはとても大切。飼い犬を守ることにも繋がるはず」

「今回の犬の場合は、まず10日間保健所で(犬を)観察するんでしょう」「同時に噛まれた人に最悪の場合を考えた治療が取られるかと」

■被害者12名分の暴露後ワクチン代は108万円

渡瀬さんの一連の投稿に対し、1回約15000円(治療費を含む)と高額な「暴露後ワクチン」×6回分×被害者12人分=「108万円」を算出した投稿も見受けられた。それに対して、仮に被害者に暴露後ワクチンが行われた場合として、加害犬の飼い主に課せられる負担についてもXで言及していた、渡瀬さん。

「飼い犬がヒトを噛んだ場合は原則として保険が使えないんですよ。交通事故と同じ。被害者には健保が7割分を立て替えてくれるけど、加害行為なので健保から飼い主に請求が来る。つまり飼い主は10割負担することになる」

「(動物を飼ってる人は)ペット保険とか、個人賠償責任保険とか、傷害保険でカバーできる場合があります。ペット飼ってる人は万が一の時の保険も考えてみてください。実際には医療費だけでなく、慰謝料もかかります」

(※ただし、海外で野犬などに噛まれて帰国したケースなど、第三者に責任がない場合はワクチンも含めて保険適用で治療が受けられるという)

加害犬の飼い主が支払うべき被害者12人分の医療費や慰謝料と比較して、「飼い犬に毎年打つワクチンは3750円くらい」と、Xで言及していた渡瀬さん。狂犬病の発症を防ぐ「暴露後ワクチン」や、「狂犬病予防接種」の重要性について話を聞いた。

■狂犬病ウイルスが「脳」に到達するまでに

ーー「狂犬病」の発症を防ぐ「暴露後ワクチン」とはどんなものなのですか?

「狂犬病のウイルスは、噛まれた場所から脳にたどり着くまで時間がかかるため、『暴露後ワクチン』を計6回接種することで発症前に免疫を付けてしまおう、というものです。実際の接種方法については、暴露”前”のワクチン接種の有無、咬傷の状況などにより異なりますので、専門の医師の判断になります」

ーー「狂犬病予防接種」を受けていない犬が12人を噛んだ今回の咬傷事故の場合、どんな治療が考えられますか?

「今回は非常にレアケースだと思います。狂犬病予防注射を受けていない犬が一度に12人も噛んだということで、狂犬病である可能性を0.00000001%でも視野に入れて暴露後接種を行うか、日本には狂犬病はいないものと考えて、怪我の治療(破傷風、細菌感染症などの治療も)のみとするか……現場の医師と保健所の判断になると思います」

ーー日本では「暴露後ワクチン」を接種できる病院も限られているそうですね。

「海外では免疫グロブリン療法というものもありますが、この薬は日本では入手できません。WHOによると、免疫グロブリンの投与ができない場合であっても、暴露後すぐに傷口を徹底して洗浄し、ワクチン接種を完了させることで95%以上の防御効果が得られるとされています。狂犬病発生国において、実際に免疫グロブリンの治療を受けているのは1〜10%と推定されています。

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毎年6万人近くが死亡している「狂犬病」。過去に発症後に完治したのは2名のみ。この表は学術論文【Jackson AC. Human Rabies: a 2016 Update. Current Infectious Disease Reports. 2016 Oct12;18(11). 2016年報告時点】をもとに渡瀬さんが作成した生還者の詳細。「君はこの2人になれるか!? ワイは無理や」と、Xにポストしていた渡瀬さん(画像提供:渡瀬ゆずさん @kamo_kamos)

ちなみに、海外で動物に噛まれ、帰国後に治療を受ける場合、厚労省は『咬んだ動物の特定ができ、咬まれてから2週間以上その動物が狂犬病の症状を示さない場合には、咬まれた時に狂犬病に感染した可能性を否定できるので、暴露後ワクチンの連続接種を中止できる』としています」

■「暴露後ワクチン」は「発症」までの時間稼ぎ

ーー海外渡航に備え、渡瀬さんは人間用の「狂犬病予防接種」を受けているそうですね。

「アメリカのような先進国でも狂犬病による死者数は増えています。犬だけでなく、知らない間に家に侵入したコウモリに噛まれたり引っ掛かれたりして、本人が気づかないまま狂犬病に感染してしまうこともあるそうです。狂犬病は発症前に暴露後ワクチンを接種すれば発症を防げるとされていますが、一方で、ひとたび発症すれば命が助かる可能性はゼロです。また、海外では治療が受けられる病院にすぐ行けるとは限りません。言葉の壁もあります。

事前にワクチンを打っておけば、動物に咬まれた後、病院に行くまでの時間的猶予ができます。暴露前ワクチンを打っていても暴露後ワクチンは必要になるのですが、発症してしまうと死ぬしかないので、事前にワクチンを打っておくことにより少しでも安心感が生まれます」

ーー人間用の予防接種を受けた際の副反応は…?

「副反応は特になかったです。3回接種が必要ですが、いずれもインフルエンザのワクチン程度でした」

■犬に「狂犬病」の疑いがある場合は「安楽死」

獣医師によると、加害犬や被害犬に「狂犬病」を疑う症例が出た場合、人間に接種される暴露後ワクチンのような治療は行われず、安楽死処置の後、脳組織が検査に出されるという。

「犬が狂犬病に感染してしまった場合、感染した犬を救う方法はないので、飼い犬に『狂犬病予防接種』を受けさせることは、愛犬の命を守ることにも繋がると思います。日本では狂犬病を持っている動物はいないことになっていますが、それは飼い犬に対して『狂犬病予防接種』が徹底されたことで実現されたものです。かつての日本では、人も動物も毎年多くの命が犠牲になっていました。それまで日本と同じく狂犬病清浄地域だった台湾では、2013年に野生のイタチアナグマの感染が見つかり、野生動物にはまだ狂犬病が潜んでいることが確認されました」(渡瀬ゆずさん)

「狂犬病予防接種」について、ネット上では、政府や獣医師の利権や利益のための陰謀だと吹聴する人もいる。狂犬病は人間を含むすべての哺乳類に感染する病気だ。もし本当に利権のための陰謀であれば、猫や人など、すべての哺乳類への接種が義務化されているのではないだろうか?

年に1度の飼い犬への「狂犬病予防接種」は、法律で定められた飼い主の義務だ。「狂犬病予防接種」は愛犬の命を守ると共に、日本国民の命を守るための対策であることも忘れてはならない。







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 冬至目前、日の出は遅く、午後4時半過ぎには暗くなり始めるエルミナ地方です。
それでも今年はまだバリバリに冷え込むことはなく、雪が積もることもないまま、12月半ばになってしまったので、気持ち的にはまだ晩秋くらいのつもりでいます。

 なんといっても、いつもの年なら11月下旬には凍って出なくなることのある外の水道(そのため冬は、蛇口は開けたまま、元栓の開け閉めで使うことが多い。)が、まだ普通に使えてます。(ー'`ー ; )
日曜からは低温と大雪に関する「早期気象情報」が出る(こちら。日曜から強烈寒波 広範囲に「低温と大雪に関する早期天候情報」の発表も 1か月予報 tenki.jp)くらい、急激に寒くなるらしいのですが、それでも最低気温は−4〜5℃前後で、数年前なら「平年並みの」12月の気温のようでした。

 10年前くらいまでは、12月から真冬日(最高気温が0℃以下。)続きの厳冬もあったのに、ここ数年は真冬日も減りましたからねぇ。
その上がった気温の差分(3〜4℃?)が、夏の暑さにシフトしたりしているんでしょうか。(やだなー。)



 こちらは、大阪羽曳野市で逃走していたシェパードっぽい大型犬が、無事に保護されたニュースです。
前後して千葉県でも大型犬が逃げたニュースがあった気がする(ありました。【速報】大型犬が逃走 体長約120センチ、体重約24キロ 市川市 千葉日報)んですが、千葉県の方は、ピットブルやらドーベルマンやらのいかつい犬種の逃走事件が頻繁で、ネットで「千葉犬逃げ過ぎ問題」と言われてましたね……。orz

 うちもデカ犬を買って20数年になりますが、うちから逃亡したことは一度もない(ノーリード犬に追いかけ回されて、うちに帰ってきたことはある。)ので、何でそんなにひょいひょい犬が逃げてしまうのか、逆に疑問に感じてしまいましたよ。

逃げ出したシェパード風の大型犬を隣の市で発見 羽曳野市から松原市へ 現場にかけつけた飼い主に寄っていき無事確保12/14 13:23 配信 ABCニュース(以下、画像も転載)

逃げ出したシェパード風の大型犬を隣の市で発見 羽曳野市から松原市へ 現場にかけつけた飼い主に寄っていき無事確保12/14 13:23 配信

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 13日午後0時20分ごろ、大阪府羽曳野市南恵我之荘付近の住宅街で大型犬が逃げだし、警察が捜索していましたが、13日午後10時半すぎに羽曳野市の隣の松原市で無事に確保されました。

 警察によりますと、午後10時半ごろ、松原市岡3丁目付近で通行人から「黒い大きな犬が徘徊している」と通報がありました。

 その後、警察が飼い主に連絡し、現場にかけつけたところ、犬が飼い主に寄っていき、確保されたということです。

 犬にけがはなく、「犬に噛まれた」という負傷者情報もないとのことです。

 羽曳野警察が松原警察と情報の共有をしていたことが、犬の確保に繋がったということです。

最終更新:12/14 13:23


 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


こちらは、イギリスの駅のホームで闘犬「アメリカンブリーXL」が暴れ出し、男性を襲ったニュースです。
アメリカンブリーXLは人を襲う事件が相次ぎ(こちら。大型犬アメリカンブリー規制 「XL」、人襲う事故相次ぐ―英 時事ドットコム)、今月末から飼育が禁止されることになった犬種(英国での飼育禁止犬種は、アメリカン・ピット・ブル・テリア、土佐犬、ドゴ・アルヘンティーノ、ブラジリアン・ガード・ドッグ【フィラ・ブラジレイロ】の4犬種。)なのですが、闘犬は相手が騒ぐとかえって攻撃的になることが多かった気がします。

 つい最近日本でも闘犬系の雑種(目撃した人が、土佐犬に見えたと言っていたので、土佐系ミックス?)に、4歳の男の子が襲われ、6箇所も噛まれる事件が起きましたが、闘犬のような危険犬種は、全世界的に一般家庭での飼育を禁止すべきではないかと思いました。
(ちなみに豆、ボルゾイも隣の茨城県では危険犬種に仲間入りで、檻に入れて外飼いしなければなりません。)

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電車が近づく駅のホームで男性を突然襲った大型犬 飼い主に非難殺到(英) Techinsight/Yahoo!ニュース(以下、画像も転載)

電車が近づく駅のホームで男性を突然襲った大型犬 飼い主に非難殺到(英)
12/13(水) 20:55配信
Techinsight

英ロンドンのストラトフォード駅のホームで10日午後4時半頃、女性が連れていた2頭の大型犬「アメリカンブリーXL」が突然暴れ出し、そのうちの1頭に男性が襲われた(画像は『GB News 2023年12月11日付TikTok「A commuter was bitten in a suspected XL Bully attack on a train platform at London Stratford station」』のスクリーンショット)

イギリスでは最近、筋肉質でがっしりとした体型の大型犬「アメリカンブリーXL」による事故が多発している。そんななか今月10日、ロンドンのある駅のホームで、男性が興奮したアメリカンブリーXLに襲われる様子が捉えられた。男性は一歩間違えば線路に転落していた可能性もあり、飼い主の女性に非難が殺到した。英ネットメディア『Metro』などが伝えた。

英ロンドンのストラトフォード駅のホームで10日午後4時半頃、電車を待っていた女性が連れていた2頭のアメリカンブリーXLが突然暴れ出した。

するとたまたま通りかかった男性が助け舟を出し、そのうちの1頭のリードを持った。女性がもう1頭の犬にしっかりとハーネスを着けられるよう配慮してのことだった。

ところがリードを掴まれた犬は突然、男性に飛び掛かり攻撃を始めた。この時の様子はカメラが捉えており、女性がホームの隅で1頭を押さえている間、男性はなんとか噛まれないよう動き回っている。

それを見た女性は「その犬を渡してちょうだい」と何度も叫ぶも、犬は吠えながら男性に噛みついて襲い掛かり、ダウンジャケットの羽根が飛び散るのが見て取れる。

そうして男性はそのまま後ろに倒され、ホームの端に追いやられてしまい、背後からは電車が迫って来るのが見えるのだった。男性はその後なんとか立ち上がり、飼い主の女性が興奮する犬を掴まえ無事だった。

目撃者のAさんによると、男性が逃げると襲った犬はやっと落ち着いたとのことだが、女性が2頭を連れて電車に乗ろうとしたところ、警察官がやって来て止められたという。

Aさんは「警察官は『ハンドラーが来るから』と言っていたよ。きっと犬は、ハンドラーに連れて行かれたのだと思う。襲われた男性には怪我はなく、やって来た警察官と話をしていたね」と明かし、このように述べた。

「犬を連れていた女性を見て最初に思ったのは、『彼女は公共交通機関に犬を乗せるべきではない』ということ。女性は決して大柄でなかったし、犬のほうが彼女よりも体重が重いと思う。あれでは犬をしっかりと掴まえていることなんてできないだろうね。とにかく重傷者が出ずに良かったよ。」
なお現場には午後4時半過ぎ、通報を受けて警察官が駆け付け、2頭を個人経営の犬舎に連れて行ったそうで、SNSでシェアされた動画には次のようなコメントが寄せられた。
「犬をコントロールできないのなら、電車に乗せるべきではないよね。」
「アメリカンブリーXLは危険。飼うべきではない。」
「騒音や電車が近づく音で犬はパニックになったのだろうね。なぜ飼い主は、あんなに人が多い駅に大型犬を2頭も連れて行ったのだろうか。これは犬が悪いわけではなく、飼い主が悪い。」
「あの犬の力は半端ない。ペットにすべきなのか、私だったら悩むところ。」
「男性は電車に轢かれていた可能性もあった。アメリカンブリーXLは公共の場では口輪をはめるべき。」
「これだからアメリカンブリーXLは全面的に飼育を禁止すべきなんだ。」

なおイギリスではすでに、アメリカン・ピット・ブル・テリア、土佐犬、ドゴ・アルヘンティーノ、ブラジリアン・ガード・ドッグ(フィラ・ブラジレイロ)の繁殖、販売、交換などが禁じられている。イングランドとウェールズでは今月末、この4犬種にアメリカンブリーXLが追加され、すでに飼育中の同種に関しては公共の場でのリードと口輪の着用が義務付けられる予定だそうで、今回の事故は規制が始まる直前に起きてしまったようだ。

ちなみに昨年3月にはコロンビアで、突然豹変した犬に襲われた女性が助けを求め、血だらけでエレベーターに乗る姿が捉えられ注目されていた。
画像は『GB News 2023年12月11日付TikTok「A commuter was bitten in a suspected XL Bully attack on a train platform at London Stratford station」』『Daily Record  2022年6月20日付「Woman feared she’d die after her dog ‘tried to rip her apart’ when she got home from holiday」(Image: Caroline Fisher)』『The Mirror 2022年6月27日付「Boy 2 left with broken jaw and 200 stitches after being attacked by pet Rottweiler」(Image: ViralPress)』『The Sun 2022年3月17日付「HOUND HORROR Dogsitter Jacqueline Durand 22 left with ‘skin hanging from face’ after being bitten 800 TIMES in vicious dog attack」(Credit: CBS Mornings)』『The Sun 2022年3月17日付「HOUND HORROR Dogsitter Jacqueline Durand 22 left with ‘skin hanging from face’ after being bitten 800 TIMES in vicious dog attack」(Credit: CBS Mornings)』『Metro 2022年7月17日付「Mum-of-two 43 killed by XL Bully dog that ‘suddenly snapped’ is pictured」(Picture: Ben Lack-YappApp)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)





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notes
 先日、勧誘セールスお断りステッカーと同時に、来年のシステム手帳を注文した飼い主です。
手帳はもう20年以上使っている、某書店の黒いカバーのもので、デザインもほぼ同じだったのですが、今回届いたのはなぜか藍色(メーカー名はイブニングスカイ。)でした。(?_?) アレ??

 もしかしたらポチった時にぼーっとしていて、うっかり間違えた……可能性も無きにしも非ずで、「あー、やっちまったか。」と凹んだのですが。
一年間使うものだし、念のため注文履歴を確認し、交換してもらえるならそうしようと考えて、Amazonでチェックしてみたところ。

 発注時は間違いなく黒(メーカー名はストレートブラック)をポチっていたので、こりゃ、Amazon側のミスだと確定し、生まれて初めてAmazonでの返品・交換手続きをしてみました。
他のネット通販では、品物と同梱されてきた返品用の宛名シール等を使っての作業になるのですが、何とAmazonでは「注文履歴」経由のネット作業のみで、返品用の宛名シールは回収にくる宅配業者が用意と、返品用のブツを梱包し直す以外は何一つすることなく完了しました。

 しかも交換要員の新しい手帳は、既に発送済みで今日中に届くとか。(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
来年の手帳だから、多少時間がかかっても気にしなかったのですが、何というか、さすがAmazonというべきなんでしょうね。


 こちらは、自宅に迷い込んできた猟犬三頭に、女性と飼い犬が襲われて負傷したニュースです。
以前徳島県でも、自宅の庭に猟犬三頭に女の子が襲われた悲惨な事件がありましたが、これは猟犬の飼い主の責任ですよね。

 噛んだ犬たちがちゃんと狂犬病予防接種を打っていたのかが気になりますが、噛まれた女性と愛犬が1日も早く回復することを祈っています。

女性と飼い犬、自宅で迷い込んだ猟犬3匹に襲われ負傷…猟師がイノシシなど駆除中に見失う 読売新聞オンライン/Yahoo!ニュース(以下、画像も転載)

女性と飼い犬、自宅で迷い込んだ猟犬3匹に襲われ負傷…猟師がイノシシなど駆除中に見失う
11/20(月) 6:50配信
読売新聞オンライン

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滋賀県警察本部

 19日午後0時5分頃、滋賀県大津市千野の民家でパート女性(52)が、敷地に迷い込んできた狩猟中の猟犬3匹に襲われた。女性は左腕や足の甲などをかまれてけがをし、女性の飼い犬も左尻をかまれ、重傷を負った。

 滋賀県警大津署によると、当時、民家近くの山で、猟師5人がプロットハウンドなど猟犬3匹(体長約70〜80センチ)を放って、イノシシなどの害獣駆除を行っていたという。猟師が猟犬を見失って捜していたところ、悲鳴が聞こえたので駆けつけると、女性と飼い犬が猟犬3匹に襲われていたという。

 猟犬はすでに確保され、同署が詳しい状況などを調べている。


 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


 こちらは、またもやのネコのトラバサミ被害の記事です。
トラバサミによる猟は法律で禁止されていますが、以前荒川や山梨での同様の事件でコメントしたように、ネット通販で簡単に購入することが出来るんですね。

 故に奈良の事件は、ネコの糞尿等で迷惑を被っている誰かが、ネットのトラバサミ事件を見て真似た、模倣犯ではないかという気がします。
トラバサミは危険極まりないものなので、ネットでももう少し規制出来ないものかと思うのですが、未だ普通に流通しているのは、どこかの利権がらみなのでしょうか。

奈良・御所市で違法「わな」に地域ネコかかる 寒さの中で動けず、保護後に死亡 奈良新聞デジタル(以下、画像も転載)

奈良・御所市で違法「わな」に地域ネコかかる 寒さの中で動けず、保護後に死亡
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ネコの前足がかかったトラバサミ=13日、御所市小殿(山本秀子さん提供)
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 田園が広がる奈良県御所市小殿で13日、動物捕獲のわな「トラバサミ」に足を挟まれたネコが見つかった。地元住民によると、発見現場は特定の飼い主がいない「地域ネコ」が集う場所。原則、トラバサミでの狩猟や捕獲は許可されず、同市担当者は「公道や不特定多数の人が出入りする所にわなの設置はできない。トラバサミは動物や人にけがを負わせる可能性が高いので、見つけた時は警察などに連絡してほしい」と話している。

 トラバサミは動物の足などを挟んで捕らえるわな。狩猟対象外の動物の被害が後を絶たず、2007年4月から原則、鳥獣保護管理法などで狩猟での使用が禁止になった。

 ただ、現在も一部のホームセンターやインターネットで販売しており、使用される例もある。のこぎりのような尖った歯がなく、開いた状態で直径12センチ以内、衝撃緩衝装置を付けたトラバサミに限り、害獣駆除などの目的でやむを得ない事由に限定して使用が許可されることがある。また、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの捕獲は許可不要で使用できる。

 公道や不特定多数の人が出入りする所でのわなの設置は原則禁止。獲物が公道にはみ出した時でも、公道での狩猟とみなされる。

 ネコは13日午前11時50分ごろ、民家のそばで発見。直径約7センチのトラバサミの歯は、ゴムなどの衝撃緩衝材や隙間がなく違法な形状で、ネコの前足に深く喰い込んでいた。さらに、トラバサミのチェーンが電柱の支柱に絡まってしまい、寒い中、ネコは動けずに瀕死の状態だったという。

 近隣住民で動物愛護団体「小次郎BOX」(奈良市)の山本秀子代表理事が救助して介抱したが、その日の夜息絶えた。

 山本さんは「春に近所の飼いネコが生んだまま、引き取られなかった雌ネコです。『地域ネコ』として近隣の理解を得て不妊手術し、ゴミを荒らさないよう毎日餌(えさ)をあげてフンも処理していた」とし、「もし仮に、誰かが故意にわなを置いたなら許せない。トラバサミは誰でも購入できるので、もっと規制してほしい」と胸を痛めていた。

 県警などによると、県内で同様の事例は今年の春以降ないという。高田署(朝山昭彦署長)は、「現場周辺への聞き取りなど必要な捜査を進めていく」としている。





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 シニア犬街道、まっしぐらのかのんさん。
年明けには9歳になりますが、ヒゲは思ったほど白くなっていない(初代ボル・エルミナは、8歳頃にはヒゲと顔がかなり白くなっていた。)し、若い頃からの足の引きずり(保護されるまでの長いケージ生活で、右足の甲の毛がなくなっており、引きずりがあるのもそこらしい。)以外、さほど老化した感はありませんでした。

 ところが今朝の散歩中、リードに足を引っ掛けてしまい、悲鳴をあげるほどの転倒をしたそうです。(散歩担当:ダンナ談)
シニア期の転倒は、亡きエルミナのように骨折のきっかけになることがあるし(エルミナの骨折は、骨肉腫で脆くなっていた大腿骨が折れた状態。)、折れないまでも骨にヒビが入ることもあるので、非常に心配しました。

 その後特に足を引きずることはなく、痛みも一過性のものだったようでホッとしてますが、これをきっかけにリードでの散歩ではなく、ハーネスでの散歩に切り替えようかと考えています。
ハーネスならリードは背中なので、足に絡まる恐れはないし、跛行があっても人間がフォロー出来ます。

 うちにあるハーネスはエルミナの介護を想定して買ったもの(ラフウェアのウェブマスターハーネス)なので、普段の散歩にはちょっと重装備過ぎで、軽めのをネットで探してみようと思っています。


 こちらは、二代目ネコ駅長「らぶ」さん亡き後、アテンダントとして頑張ってきたさくらちゃんが、芦ノ牧温泉駅の三代目ネコ駅長に就任したニュースです。
さくらちゃんはシャイで食いしん坊ですが、施設長のぴーちお兄ちゃんと一緒に、らぶさんの遺志を継いで頑張ってほしいものです。

ネコ駅長「さくら」 3代目就任だニャー、会津鉄道芦ノ牧温泉駅  福島民友新聞みんゆうnet(以下、転載)

ネコ駅長「さくら」 3代目就任だニャー、会津鉄道芦ノ牧温泉駅
2023年11月06日 08時00分  

sakura
小林駅長と一緒に列車の乗客を 出迎えた「さくら」

 ネコの「名誉駅長」が働く会津鉄道芦ノ牧温泉駅(会津若松市)の3代目名誉駅長「さくら」の就任式は5日、同駅で行われた。さくらは3歳の雌で、昨年10月に天国へ旅立った兄の2代目名誉駅長「らぶ」の後継者。駅長の帽子をかぶって初仕事に臨み、駅を訪れた多くの人々を笑顔にした。

 式では、さくらに会津鉄道から駅長の委嘱状と帽子、制服が贈られた。鈴木重敏社長は「恥ずかしがり屋のさくらだけど、初代『ばす』、2代目『らぶ』の遺志を継いでくれると信じている。温かく見守ってほしい」とあいさつした。

 式の終了後は飼い主の小林美智子駅長(66)に抱かれ、到着した列車へ乗り込んで乗客を歓迎した。小林駅長は「さくらの成長を見るため、また来てください」と呼びかけた。

 就任式を見るため、東京都から訪れた奥田千恵さん(60)は「(さくらは)小さくてかわいかった。これからも応援するので、無理せず頑張ってほしい」と話した。


 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


 こちらは、X(旧Twitter)で流れてきた、クマに襲われた外傷に関する恐ろしい話です。
顔の中あたりをクマに襲われた画像(3D画像)では、顔の真ん中が影も形もないほどメチャメチャになっており、どうやって縫合するんだろうと怖くなりましたが、お医者さんは全力で手術してくださっているんですね。(顔面蒼白)

 こういう凄惨な画像を見ても、お花畑なクマ擁護派は、クマを殺すなー!と言えるのでしょうか。

クマにかじられた「顔面」は路上に落ちていた…形成外科医が語る「熊外傷」の恐ろしさと被害の多さ「今年だけ全く状況が違う」 まいどなニュース(以下、転載)

クマにかじられた「顔面」は路上に落ちていた…形成外科医が語る「熊外傷」の恐ろしさと被害の多さ「今年だけ全く状況が違う」
はやかわ かな

熊による今年度の人的被害が、統計開始以降最多を更新している。

ヒグマ、ツキノワグマを問わず、熊は人間の顔面や頭部を執拗に攻撃する習性があるという。そのため、「命に別状はない」と報道される場合も、実際は頭部や顔面が激しく損傷するなど、凄惨な状況であることが多い。

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テレビで放映された「熊外傷」被害者のCT画像では、「中顔面」(グレーの円の部分)と呼ばれる下まぶたから上唇にかけての顔面の皮膚や肉、骨が激しく損傷していた。

先日、秋田大学医学部付属病院が提供した「熊外傷」のCT画像をNHKが公開した。農作業中に遭遇し「熊に顔をひっかかれた」被害者が、顔面中央部分を激しく損傷していることが、CT画像からもはっきりとわかった。

■「熊外傷」は形成外科が関わる最悪の類の顔面外傷

これを受け、「熊外傷」の公開論文(※ショッキングな症例画像があるため閲覧注意)のURLと共に、「形成外科が関わる顔面外傷でも最悪の類」と、X(旧:Twitter)にポストしていたのは、海外を拠点にする再建・形成外科医、世界のどこかで再建外科(@Recon_surgeon)さん。論文に掲載された想像を絶する症例に対し、多くの医師からも反響が寄せられた。

一連の投稿に対して、「今年13件目を手術しました。いちばんひどかったのは、中顔面をかじり取られて、顔面動脈吻合で再接着。顔面移植ってこんな感じなのかと思いました」とコメントしていたのは、医学部附属病院の形成外科医、ぽっぺん師匠(@2DVDinmVxMeTJjp)さん。

ぽっぺん師匠先生によると、通常は年に1件あるかどうかという「熊外傷」の手術を、今年はすでに13件も担当。明らかに「今年だけ全く状況が違う」のだという。

■救急隊が拾って来てくれた「熊にかじり取られた顔面」

ぽっぺん師匠先生がXに投稿していた、「熊にかじり取られた中顔面(下まぶたから上唇までの顔部分)」は、約4時間を費やし、「顔面動静脈を顕微鏡下に吻合することで血流を再開させてつなげる手術」を実施。

熊にかじり取られた被害者の中顔面は、「眉間から両下眼瞼、頬、鼻、上口唇がひとまとまりに路上に落ちていたのを、救急隊が拾って持って来てくれました」と、ぽっぺん師匠先生。この言葉からも、「熊外傷」の凄まじさが容易に想像出来ることだろう。

「熊は顔面を狙って攻撃してくることが多く、顔面に重篤な破壊を加えられると後遺症を残すことになり、その後の人生に大きな影響を与えるものとなります。普段接することがないほどの強い力で襲われるため、特に顔面に残る後遺症は、傷跡だけでなく、顔が動かなくなり、眼が開かない、閉じない、口が動かないなどの症状が残り、対策の手術を繰り返すことになります」(ぽっぺん師匠さん)

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ぽっぺん師匠先生が治療にあたった患者さんの多くが、「熊が突然襲いかかってきた」「背後から襲われた」「藪の中から飛びかかってきた」といった受傷形態で襲われているという。バス停や自宅の庭で突然襲われた事例もあり、防ぎようがない状況だ。

■失明を防ぐため、とにかく「眼球」を守って

「患者さんに話を聞くと、ほとんどが突然襲いかかってきた、あるいは後ろから襲われた、藪の中から飛びかかってきたといった受傷形態です。熊に出会ったら熊から眼を離すな、後退りしてゆっくり離れろ、などと言われていますが、このような対策は現実的ではないと感じます」と、ぽっぺん師匠先生。

それでも、「熊の鋭利で長い爪で眼球を引っかかれると失明を免れないため、眼を守ることが被害を小さくする対策として有効であると考えます」と、先生は語る。

■「熊かわいそう」は被害地域住民には通用しない

転落事故や交通外傷など、重傷例を担当する整形外科医でさえ絶句するという「熊外傷」。秋田県では住宅街にもツキノワグマが多数出没しており、通学や通勤、買い物など、日常の外出でさえ危険な状況だという。

にも関わらず、被害地域外から「熊の駆除」への苦情が寄せられていることに対して、「熊外傷」の手術・治療にあたる形成外科医として、ぽっぺん師匠先生はこんな風に話す。

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熊は人間の「顔面」を狙って攻撃してくるという。「顔面に残る後遺症は、傷跡だけでなく、顔が動かなくなり、眼が開かない、閉じない、口が動かないなどの症状が残り、対策の手術を繰り返すことになります」(ぽっぺん師匠さん)

「過去にも異常気象により植生が変動した年はあったはずなのに、今年だけ特殊な状況にある理由については、まだはっきりとは解明されていません。山の斜面を切り拓いた太陽光発電パネルの設置など、人と熊の生息域の境目が変わったことを原因のひとつとしてあげる方もいますが、判然とはしません。イノシシとのエサ争いに負けたのではないかと考える意見もあります。杉を植林した山を、本来の植生である広葉樹林に変えるのは理想的な構想です。しかし、自然回復のための公共事業には多額の予算と時間がかかるうえ、どのような効果があるかは予測不能です。

野生の猛獣が山奥から人の住む領域に出てきて、人的被害が出ているのが今年の状況です。熊を絶滅させることが正しいとは思いませんが、単純に駆除される熊がかわいそうというのは、被害地域の住民には理解されない意見だと思います」(ぽっぺん師匠さん)

■「熊」被害は人生を大きく狂わせる

熊に襲われた際の「熊外傷」は、例え命が助かったとしても、複数回の手術や感染症治療、術後の後遺症、顔面損傷による社会的なダメージなど、その後の人生を大きく狂わせるものだということを忘れてはならない。

■ぽっぺん師匠さんのX(旧:Twitter)アカウント







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 山梨の片足ネコ多数保護だけでは済まず、熊本県でもネコの虐待(死)が続いています。

【独自】熊本でネコの不審死相次ぐ 小屋の前に刃物などで切られたような頭部も KAB 熊本朝日放送

 山梨の片足ネコのニュースは、ようやく地上波でも流れるようになりましたが、どちらもあまりに残酷で言葉がありません。
トラバサミは子供が間違って踏んだら断脚の恐れがあるし、動物虐待はいずれ子供や女性。高齢者等、自分より弱いものへ矛先が向かうことになりかねません。

 いろいろ腹立たしいことが多い昨今ですが、だからと言って、野良ネコを虐待して憂さを晴らすのは、最低な行為だと思います。
(てか、目の前に犯人がいたら、ぶん殴ってますわ@飼い主。)


 ということで、ようやく地上波で報じられるようになってきた、片足ネコ多数保護のニュースです。
足立区の河川敷でもトラバサミに挟まったネコが見つかりましたが、こちらは運良く通りかかりの人がいたおかげで、断脚は免れたようです。

 以前にも書きましたが、トラバサミによる猟は禁止されているにも関わらず、ネットで簡単に購入出来るのがまず問題なのではと思います。
もしかしたらネットショップでのトラバサミ購入者をしらみつぶしにチェックすれば、犯人につながる鍵が見つかりそうなのですが、警察はそこまで捜査してくれ……ないんでしょうね。(ー'`ー ; )

“トラバサミ”設置か…ネコの負傷相次ぎ警察がパトロール 1年半で少なくとも7匹 テレ朝news(以下、転載)

“トラバサミ”設置か…ネコの負傷相次ぎ警察がパトロール 1年半で少なくとも7匹
[2023/11/01 23:30]



山梨県の住宅地で、負傷したネコの報告が相次ぎ、警察と自治体などが1日、パトロールを行いました。

警察:「危険な罠と思われるものにより、負傷したネコが発見されています。危険な罠と思われるものを発見した時は、警察に通報してください」

山梨県の中央部に位置する、昭和町と中央市。この地域では、罠によってけがをしたとみられるネコが、この1年半で少なくとも7匹見つかっています。10月初旬、NPOによって住宅街の庭先で保護されたネコ。左の後ろ足が千切れ、3本足で歩いていました。

NPO法人『ねこともやまなし』益田陽子代表:「下に潜っちゃってますけど…保護して間もないので、人間に対して恐怖心しかない」

『玉(たま)』と名付けられ、今は少し落ち着きました。地域ネコの命を守るため、不妊手術や、虐待を受けたネコの保護も行っています。1年半ほど前から、罠によるとみられる被害の情報が寄せられるようになりました。

益田代表:「交通事故の骨折ではなくて、強い力、人為的な危害を加えられた可能性の高い負傷。いきなり四足歩行から片足失って、当時は相当痛かったと思いますよ。片足が罠に引っ掛かって、必死で取る姿を思い浮かべると、気持ちがつらくなりますよね」

傷の状態から、野生動物の足などを挟んで捕まえる『トラバサミ』による、けがの可能性があるとみられています。人がけがをする恐れもあるため、1日のパトロールでは、子どもたちが遊ぶ公園の茂みもくまなく捜索が行われました。

山梨県南甲府警察署 芦澤恒生活安全課長:「特別な許可を得た場合などを除いて、設置が禁止されています」

許可のない設置は法律違反に。ネコやイヌを傷付けた場合は、動物愛護法違反にも問われます。

4歳の子を持つ母親:「なんの目的があってやっているのか分からないので、すごく怖い。そういった罠に、子どもたちが興味を持って、けがをしたら嫌だなと」

東京・荒川の河川敷でも9月、トラバサミに挟まれたネコが見つかっています。

男性:「(罠は)そんなに大きな物じゃない」

区は、他にも罠が仕掛けられていないか点検をするとともに、注意喚起の看板を設置しました。

一方、熊本県の荒尾市では、不審死も起きています。外飼いのネコが首から血を流して死んでいたり、刃物などで切られたようなネコの頭部が、家の小屋の前に置かれたり。少なくとも4匹が死に、複数が行方不明となっています。こうした事案は、半径約150メートルの範囲で確認されているということです。


◆相次ぐ“謎の負傷”なぜネコを狙う?

仮に、人間が“意図的”にネコを傷付けていた場合、犯罪心理学の専門家、東洋大学の桐生正幸教授は、このように分析できるとしています。

【猫を狙う理由】
捕まるリスクが低く、ターゲットを探す手間がかからない。“自分よりも弱い生物”を選んだ可能性。

【目的】
虐待の行為と結果を人目にさらし、騒ぎを起こすことで満足感を得る“愉快犯”

桐生教授:「動物では満足できず、虐待が性的な興奮に結び付き、抑止力が低下すると、対象が人間に向かう場合がまれにある」

▶「報道ステーション」公式ホームページ


 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


 こちらはまたまた(?)ペットショップ絡みの記事で、ペット不可物件に住んでいる客に、ショップ店員が無理やりペットを売りつけようとしたニュースです。
ペット不可物件でペットを飼うことになり、後々被害を被るのはお客側なので、ショップ店員からすれば、「売りつけてしまえば、ナンボ」なのかもしれませんが、あまりに倫理観がなさ過ぎやしませんか。(ー'`ー ; )

 ちなみに「小型犬ならお散歩の必要がない」というのは、絶対に嘘ですし、猫は吠えないけれど頻繁に鳴くコがいるので、むしろ犬よりうるさく感じる場合があります。
それに店員自身が「ペット不可物件」でペットを飼うなんざ、言語道断の犯罪ですから!

 似たような接客マニュアルがあるショップが多い(抱っこさせてしまえば、必ず買ってくれる、とか。)のかもしれませんが、ますますペットショップなんて潰れてしまえ!としか思えなくなりました。

「ペット不可物件で飼ってもバレない」と接客か ペットショップめぐり複数証言...運営「社内調査と再発防止を徹底する」 J-CASTニュース(以下、画像も転載)

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「ペット不可物件で飼ってもバレない」と接客か ペットショップめぐり複数証言...運営「社内調査と再発防止を徹底する」
2023年11月01日21時25分

ペットショップ「ペッツファースト」で小型犬を見ていたところ、現在はペット不可のマンションに住んでいると伝えたにもかかわらず、「バレない」などとして購入を勧められたという旨のX(旧ツイッター)の投稿が話題となった。「自分も同じような対応をされた」との声が複数寄せられている。

運営するペッツファースト(東京都目黒区)はJ-CASTニュースの取材に「弊社対応スタッフの特定をすることができませんでした」とした上で「頂いたご意見を参考に社内調査と再発防止対策を徹底いたします」と回答した。


jcast
画像はイメージです ペッツファースト公式サイトより ペッツファースト公式インスタグラム(psfirst_official)より

■「ペット不可で勧めてくる時点でヤバいし引いてしまった」

発端となった投稿は、東京都内のある店舗での出来事だとしているが、別の店舗でも同様の対応をされたという声がXで上がっている。

あるXユーザーはJ-CASTニュースの取材に対し、1年から1年半ほど前に東京都と埼玉県内の店舗を訪れたと話す。店頭で犬を眺めていたところ、店員から「(犬を)抱いてみますか?」と声をかけられた。犬を抱くと営業トークが始まり、「ウチが賃貸で飼えない」旨を伝えると、「こっそり飼ってる家もある」「スタッフでもそういう人はいる」「案外バレない」などと言われたという。「断ったとしても、態度が悪くなる様なことはなかったですが営業トークとしてはどうなのかな...と感じました」とコメントした。

2018年と2020年頃に都内の2店舗を訪れたという別のXユーザーにも話を聞いた。

「どちらも夫と2人で猫を見ていた所、抱っこしてみませんかと声をかけられるも遠慮しました。しかし猫を部屋から出して、良かったら...と消毒を促されました。

その当時はペット不可の物件に住んでおりペット可に引っ越すか悩んでいる最中でした。ペットを飼えない旨を伝えると『猫はケージに入れておけば大丈夫』、『犬のように吠えず静かなのでバレない』、と言われました。『今日は出掛けてきて、ついでに覗いただけなので購入するつもりで来ていない』というと、『お金が心配ならペットローンがありますよ』と勧められました。『たまたま入った店で、この子に会えたのは奇跡だし、これからずっと一緒に暮らせるならローンも大した額じゃなくないですか』的な...(苦笑)

ペット不可で勧めてくる時点でヤバいし引いてしまって飼える環境になったら来ますと言って去りました」

■「どんな事を聞かれても買わせる方向に持っていけ」と指導された

2016年頃に埼玉県内の店舗で働いていたというXユーザーは、J-CASTニュースの取材に対し「シチュエーション練習」の時間があったとする。

「(対応は)マニュアルとして文字起こしされたものではなく、『お客さんにこう言われたらどう対応するか』というシチュエーション指導(?)の時間があり、その際にどんな事を聞かれても買わせる方向に持っていけという指導でした。なのでペット不可物件ですと言われて『そうですか...残念です』と引き下がらずに食いつけと言われていました。実際に自分自身の話を織り交ぜるとお客さんは信用するとも言われたので全て嘘ですが自身の話をしていました」

Xユーザーは「思い出す限りこのような感じでした」とし、ペット不可物件に住んでいると言われた際の対応として指導された内容の詳細を、次のように説明した。

「(1)小型犬ならお散歩とか必要ないしお散歩バッグ自体小さいから持っていてもバレないです。
(2)猫の場合はお散歩いらないし吠えないしバレないです。
(3)私もペット不可物件ですけど飼ってますよ。(嘘です)」

他にも様々なシチュエーションを想定した指導があったとし、指導された接客をしているかどうか、マネージャーに監視されていたという。

「生体は大事に扱われていましたが、接客が酷かったです。買う気がなさそうなお客さんにはとことん素っ気ない態度を取れとのことで冷たく接していました」

■「頂いたご意見を参考に社内調査と再発防止対策を徹底」

ペッツファーストはJ-CASTニュースの取材に対し「この度のX上への投稿につきましては、残念ながら弊社対応スタッフの特定をすることができませんでした」とし、次のようにコメントした。

「ただし、弊社はPets always come firstを経営理念として運営している中、『ペット不可でも無理に勧められた』『お散歩が全く必要ない』という投稿内容は、社内方針とは違う、極めて不適切なご説明であると考えますので、頂いたご意見を参考に社内調査と再発防止対策を徹底いたします。

また、大型犬に関する投稿も見受けられましたが、こちらにつきましては、Pets always come firstの経営理念に基づき、弊社にて用意しているスペースでは、大型犬が健やかに過ごす広さには見合わないため、2021年8月より大型犬の店頭での展示販売は中止しております。

同じく、『売れ残りが殺処分される』という投稿内容については、これまで開示させていただいている、ペッツファーストマンスリーレポートでもお示しする通り、そのような事例は一切発生していません」

発端の投稿以外の店舗での対応や店員への接客指導についても「弊社対応スタッフの特定をすることができませんでした」とした。

接客対応については、「『こっそり飼ってる家もある』『ケージに入れておけばばれない』などについては、弊社理念に反する不適切なご説明であると考えますので、引き続き社内調査と再発防止策を徹底いたします」とコメント。店員への接客指導については次のように説明した。

「現時点での当社内ルールやマニュアル内では認めておらず、お客様の状況をお伺いしながら適切にご案内するよう指導をしております。またご契約の際には、ペットと暮らせる環境のご確認やご家族の理解と協力があるかを、必ず事前確認をさせていただいており、こちらのチェックが無ければ契約に進めない仕様となっております」



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 10/31で「から揚げ強化月間」が終了しました。
今年も完走を目指したけれど、一問だけ外出していて解答し忘れたのがあって、コンプは出来ませんでしたが、まぁまぁの出来でした。

 特からのX(旧Twitter)のコメントに、「からあげ魔法少女」のエピソードを是非絵本に!というのがありましたが、おそらく45歳のおっさんがからあげ魔法少女に変身したあたりで、ずっこけるのではないかと思います。
(魔法少女たちのネーミングは、ニチレイの冷凍からあげシリーズが元なんですが、去年はパグ犬の名前だった『胸から・あごだし』が、今年は赤ちゃんの『ネムネム』【むねの逆さ読み。レタやカラットと同じ。】になっていて、(´・∀・`) ヘーでした。)

 一応去年はニチレイのから揚げセットをGET出来たけど、さて、今年はどうなりますか。

 (『特からの謎を解くから』シリーズは、参加し始めて今年で4年目なんですが、最初の頃は週単位でコンプしないと、応募が出来なかった記憶があります。
しかも4年前は、終了一週間前に気づいたので、何も出来ないまま終わってしまったという(´;ω;`)トホホな展開でした。)


 こちらは、(スペックは上がっても)「あー、カラバリのままか……。【脱力】」と凹んだ、新しいiMacのニュースです。
過去のリリースでも、Appleがカラバリモードに走ると、数年で行き詰まる(iMacG3時代のキャンディカラー【5色】や、その後のダルメシアン&花柄がいい例。)ことが多いので、さて、今回はどこまで持つか様子見ですが……。

 上記iMacの後には、大福餅とも呼ばれていた白い半円形(その後、真四角で白くなって、更にお餅感が増した。)のiMacが出るのですが、今回もその路線を踏襲しそうなのが心配です。

「iMac」にようやく新モデル M3チップ採用、M1と比べて最大2倍速く ITmedia NEWS(以下、画像も転載)

「iMac」にようやく新モデル M3チップ採用、M1と比べて最大2倍速く
2023年10月31日 10時40分 公開
[ITmedia]

 米Appleは10月30日(現地時間)、オンラインイベント「Scary fast.」にて、新型「iMac」を発表した。同機種はM1モデルの発表以降アップデートされていなかったが、ようやく新チップに刷新された。同日より予約注文を開始し、11月7日に発売する。

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「M3」になった新「iMac」

 新チップの「Apple M3」は、「A17 PRO」に続いて3nmプロセスを採用。M1比で最大2倍のパフォーマンスを出せる他、GPUはレイトレーシングに対応した。メモリは最大24GB、ストレージは最大2TBまで。ディスプレイは4.5Kの24インチ、キーボードにはTouch IDを搭載する。

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M3チップになったものの、ディスプレイサイズなどはM1モデルと同じだ

 カラーは7色。価格はベースグレード(M3/メモリ8GB/ストレージ256GB)で19万8800円から。米国価格は1299ドルからとなっており、税別に揃えると1ドル約139円にレートが設定されている。同時発表されたMacBook Proからすると若干割安(14インチが1ドル約141円、16インチが1ドル約145円)となっている。

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24インチの4.5K Retinaディスプレイを採用する

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 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


 こちらは、先日お知らせした函館市で、公園に置いてある不審なフードやパンを食べた犬が、下痢等の体調不良になったニュースです。
拾い食い癖のある犬の飼い主さんは、散歩時にマズルカバー(犬の嚙みつき防止に装着させる、口輪。拾い食い防止にあります。)をつけるか、これを機会に拾い食いをやめさせる躾をする必要がありそうですが、ともかくも犯人確保が早急の課題ですね。

公園に置かれた不審な“ペットフードとパン” 食べたイヌは下痢と嘔吐… 背景にペット巡るトラブルか【北海道発】 北海道文化放送/FNNプライムオンライン(以下、画像も転載)

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公園に置かれた不審な“ペットフードとパン” 食べたイヌは下痢と嘔吐… 背景にペット巡るトラブルか【北海道発】
北海道文化放送
2023年10月30日 月曜 午後6:30

北海道函館市の公園に置かれていたペットフードを食べたイヌに、下痢や嘔吐の症状が。いったい何が起きているのだろうか。

■公園に不審な“ペットフードやパン”

10月19日、函館市が設置した看板には「飼い犬が食べないように注意してください」と書かれていた。

この記事の画像(5枚)

事の発端は10月17日夕方、市に寄せられた通報であった。

■食べたイヌに被害…一体何が?

「旭岡公園・根崎公園のしげみにあったペットフードやパンをイヌが食べたところ、泡を吹いた」という内容だ。
現場周辺には白い液体がかけられたパンや、変色しているペットフードがあった。

公園でイヌを散歩させている人は。

「枯葉に隠してあるなど、人間には分からない。食べてしまうイヌはいると思う、ドッグフードとか」(付近住民)

不審なパンやペットフードは2022年から見られるようになり、最近になって頻度が高くなったという。
食べたイヌには下痢や嘔吐の症状が出ていて、少なくとも2匹が被害にあったとみられる。

「どこにあるのか本当に分からないので怖い」(付近住民)

付近の住民には不安が広がっている。

「気持ち悪い。ほとんど毎日この辺を歩いているので、十分に気をつけます」(付近住民)
「イヌのふんを片付けない人がいる。『許せない』となって、やる場合があるのでは」(付近住民)

何が塗られていたのかは分かっていないが、市は警察に相談するとともに、現場周辺での警戒を強めている。

獣医師の三國一騎さんは、今回の問題の背景にはペットを巡るトラブルがあるのではと推測する。

■背景に“ペット巡るトラブル”か

「マナーを守っていても気になる人もいる。いたずら心でやってしまう人も、過去にはあった」(三國犬猫科医院 三國一騎 院長)

万が一、ペットが不審なものを口に入れてしまったら。
「とにかく最寄りの動物病院に電話で相談する。散歩をするときは、一歩前を確認しながら飼い主が注意して歩く。散歩コースを事前に一周してみるなど、配慮が必要では」(三國 院長)

(北海道文化放送)





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 またまたクマ被害ネタですが、ついに東京(多摩地区)でのクマ目撃情報が出たそうで……。
「クマを殺すなー!」な、お花畑なアイゴの皆さんは、東京都庁にもクレームを入れるのでしょうが、都側はおそらく上記秋田県と同じ門前払いでしょうね。

 今年は木の実が不作を通り越した凶作(東北六県でも、福島以外は凶作らしい。)で、冬眠前のクマが里におりて餌を漁っています。
You Tubeにも時々クマ遭遇動画が上がっていますが、遠くで見かけたクマが振り返ったら後ろにすぐ居た(何せ、時速60km……って、ボルゾイ並みの足の速さなのでは。)的な、怖いエピソードも多々ありますので、熊出没注意法が出ている地方にお住いの皆様は、警戒を怠らずお過ごし戴きたいと思います。

 (かのんの自由運動のために、古い知人がやっている会員制ドッグランに連れて行きたいのですが、ランのあるあたりはクマ出没警戒地域【市街の西の山の上】なんですね……。)((((; ゚Д゚))) コエー


 こちらもクマ被害の記事ですが、東北ローカルでは本当にクマ目撃・被害のニュースが多いです。
それも山等ではなく、一般家庭の庭や市道等に出没するのですから、遭遇するか否かは運次第(福島県でも、連日クマ目撃情報がSNSで流れてきます。)ということになりそうです。(滝汗)

犬の散歩中にクマに追いかけられ転倒しけが クマは山に走り去る | 山形のニュース│TUYテレビユー山形(以下、画像も転載)

犬の散歩中にクマに追いかけられ転倒しけが クマは山に走り去る
2023年10月25日(水) 11:37
国内

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25日午前5時40分ごろ、山形県寒河江市で、犬の散歩をしていた50代の男性が、クマに追いかけられ転倒しけがをしました。

クマは体長約1.5メートルで、その後、北の山の方に立ち去り、男性にクマによる直接の被害はありませんでした。

現場は、寒河江市慈恩寺地内の日和田公民館から西におよそ150メートル先の市道上です。

警察で目撃現場付近を警戒するとともに、注意を呼びかけています。


 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


 こちらは先月ご紹介した、東京荒川区の河川敷でトラバサミに挟まれた猫が見つかった事件より、更に残酷な片足のない猫を多数保護という信じられないニュースです。
トラバサミによる猟は禁止されており、使用するには特別な許可が必要だったはずですが、トラバサミ自体は普通に売られていて、ネットで購入可能です。

 故に野良猫で迷惑している猫嫌いの人間が、仕掛けた可能性はなきにしもあらずなのですが、誤って子供が踏んづけてしまう恐れもあるんですね。
まだ犯人は捕まっていないようですが、いくら猫が法律上「もの扱い」であっても、再犯防止のために、見つけ次第厳罰に処してほしいと思いました。

片足のないネコが数年前から多数保護される 獣医師「トラバサミの可能性」  UTYテレビ山梨/Yahoo!ニュース(以下、画像も転載)

片足のないネコが数年前から多数保護される 獣医師「トラバサミの可能性」
10/24(火) 18:27配信
UTYテレビ山梨

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テレビ山梨

山梨県の昭和町や中央市の一部地域で数年前から片足のないネコが多数保護されていることが分かりました。獣医師は傷口などから何者かが罠を仕掛けた可能性があるとしています。

【写真を見る】片足のないネコが数年前から多数保護される 獣医師「トラバサミの可能性」

NPO法人 ねことも やまなし 益田陽子代表理事:
悲しいというより怒り。

動物愛護団体「ねことも やまなし」が10月12日に保護したネコです。

こちらは保護された直後の写真。左の後ろ足が切断されています。
動物病院での治療を終え、「ねことも やまなし」が保護しています。

「頑張ったね、一生懸命生きてたね、痛かったね」

このように片足を失ったネコが今、相次いで保護されています。

NPO法人 ねことも やまなし 平野恵副理事長:
ここ1年半でここから見える範囲内で7、8匹の被害にあったネコが確認されている。

けがをしたネコは全て昭和町と中央市の境のエリアに集中しています。

平野恵副理事長:
みんな足を失うようなかたちでケガをしている。あり得ないような骨折をしているので、やはりネコ同士のケンカは考えられない。

獣医師は被害が同じエリアで相次いでいることに何者かが罠を仕掛けた可能性を指摘します。

山口動物病院 山口美知雄獣医師:
今までトラバサミにかかったネコを2例診た経験をしているが、同じようなケガなのでトラバサミである可能性が一番高い。

■「トラバサミ」

狩猟に使う罠で中心部に触れた瞬間、両サイドの金属が閉じ、足を強く挟み込みます。

山口動物病院 山口美知雄獣医師:
骨が切れてしまう。動物の苦痛が激しい罠なので非常に問題。

県によりますと狩猟用の罠は自治体の許可なく設置することができません。

またネコを捕える目的で仕掛けた場合、動物愛護管理法違反の罪に問われ、5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科されます。

これは住宅の敷地内など私有地であっても違法となります。

NPO法人 ねことも やまなし 平野恵副理事長:
ネコはただただ一生懸命、外で生きているだけ。無差別に傷つけられていいものではない。

「ねことも やまなし」は中央市と昭和町の空き地や畑などに罠が仕掛けられていないか探していて、発見次第、警察に通報するとしています。

NPO法人 ねことも やまなし 益田陽子代表理事:
とにかく異常な状況下ではあるので何か対策、処置をしてもらいたい。

地域で不幸なネコを生み出さない対策が必要と言えそうです。

テレビ山梨






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 終日雨で、最高気温が15℃弱のエルミナ地方。
寒過ぎて朝から暖房を入れてますが、一歩部屋を出ると眠気も覚める寒さです。((((; ゚Д゚)))

 ここ三日で一日あたり7〜8℃前後乱高下しているせいで、風邪(インフルを含む。)を引いている人が激増だそうですが、本当に寒い。
明日以降は晴天が戻り、気温も平年並みまで上がるようですが、この分では次の寒気流入も早まるのでは、と、ますます冬支度に余念のない飼い主なのでありました。


 こちらは、いったいどこへ引き取られたのやらな、噛み癖全開のバイデン大統領の愛犬コマンダーの記事です。
噛まれたことを公表しているのが11人で、実際の数はその2〜3倍というのも怖い話ですが、記事を読むと、保護犬を引き取ったわけではなく、貰った仔犬なんですよね?

 ということは、遺伝的に噛む血統でなければ、大統領一家のしつけ方がまずかったという結論になるのではと思った、一犬飼いでありました。(´・ω・`) フーン

アメリカ大統領の愛犬がホワイトハウス出禁に。理由に納得も、判断の遅さに批判上がる ハフポストジャパン/Yahoo!ニュース(以下、画像も転載)

アメリカ大統領の愛犬がホワイトハウス出禁に。理由に納得も、判断の遅さに批判上がる
10/9(月) 9:50配信
ハフポスト日本版

usa
イメージ写真

アメリカのバイデン大統領の愛犬が住まいのホワイトハウスを出禁になった。

ファーストレディの広報官が10月4日に声明を出し、大統領一家が飼っていた愛犬のコマンダーがホワイトハウスから追い出されたことを認めた。

【画像】人に噛みつきすぎた大統領の愛犬コマンダー

コマンダーがホワイトハウスにいられなくなった理由が「噛み癖」によるものだったことから、 ニューヨーク・タイムズやCNNなど大手メディアが取り上げている。

コマンダーは2歳のジャーマンシェパード。もともとバイデン大統領が飼っていたチャンプという名前のジャーマンシェパードが死んでしまったことを受け、2021年12月に大統領一家に贈られた子犬がコマンダーだった。

9月末にホワイトハウスで大統領シークレットサービスの警護官に噛みついたことで一躍注目の犬となった。警護官は治療が必要だったという。

CBSニュースによると、コマンダーによる噛みつき事件はこれが初めてではない。2022年10月以降、11件あるという。

ホワイトハウスで働く従業員や大統領を日々警護をしてくれている人たちの安全を考え、大統領夫妻がコマンダーをよそに移す判断をしたという。

だが、もっと早く判断すべきだったという声が上がっている。

ニューヨーク・タイムズは大統領の判断が遅いと指摘している。警護官たちは大統領の近くにいることが仕事のため、いつ噛まれるか怯えながら職務にあたっていた。関係者たちはなぜもっと早く手を打たないのかと苛立ちを募らせていた。さらに、表に出ている噛みつき事件は11件だが、実際の数字はその2〜3倍であると考えられるとしている。

バイデン大統領の愛犬がホワイトハウスを出禁になるのは過去にもあった。2021年にメジャーという名前のジャーマンシェパードが同じように噛みつき事件を繰り返し起こし、デラウェア州にある大統領一家の友人宅に引き取られている。

コマンダーがどこに移されたかは明かされていない。大統領一家はホワイトハウスで2歳のネコのウィローも飼っている。



 犬猫熱中症週間予報が終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。


 こちらは、立てこもりクマ三頭の駆除でクレームが殺到した秋田県で、今度は住宅街で男女4人がクマに襲われたニュースです。
こういう事件が起きても、お花畑愛護は「クマを殺すなー!」と苦情を入れるのかもしれませんが、だったら自分でここに来てクマを捕獲して引き取れ!と、怒鳴りたくなりました。

秋田市新屋の住宅街で男女4人がクマに襲われる 現場周辺では警戒態勢が続く AAB秋田朝日放送(以下、転載)

秋田市新屋の住宅街で男女4人がクマに襲われる 現場周辺では警戒態勢が続く
2023年10月09日 11時46分



9日午前9時すぎ秋田市新屋の住宅街で男女4人が相次いでクマに襲われました。クマは逃げていて警戒態勢が続いています。

警察や消防によりますと、9日午前9時10分ごろ、秋田市新屋で人がクマに襲われたと近くに住む人から相次いで110番通報がありました。

秋田県運転免許センター近くの寿町と南浜町で60代から80代の男女あわせて4人がクマに襲われたほか、1人がクマに驚き転倒しけがをしました。全員、病院に搬送された際は会話ができる状態だったということです。

現場は雄物川が近くを流れる住宅街で、河川敷では午前6時すぎにも体長80センチほどのクマ1頭が目撃されていてました。近くには勝平中学校や保育園などもあり警察が付近の警戒を強めています。

現場周辺からの報告です。
(秋田朝日放送 高橋正和アナウンサー 午前11時40分ごろ)

住民が襲われた現場を車の中からお伝えします。現場のすぐ近くには水辺の広場と呼ばれるエリアがあり、普段は散策やピクニックを楽しむ人たちが見られるのですが、3連休の最終日、あたりは静かになっています。

近くの住民によりますと、クマは人を襲ったあと住宅地をうろつき雄物川が流れる河川敷の方向に逃げて行きました。クマが逃げたとされる道路の先には遊歩道がありますが、現在警察が規制線を張って中に進めないようにしています。付近ではパトカーに乗った警察が住民に家に入ったり、車に入ったりするなどして身を隠すよう呼びかけています。

秋田県自然保護課の近藤麻実さんは「この辺りでクマが出るということは聞いたことがない。クマはこの辺にまだいる。とにかく危険だ」と話しています。





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shampoo2023929
 残暑がぶり返した本日、二ヶ月ぶりにかのんを洗いました。(画像)
特にトラブルがなければ、普通ひと月半くらいのサイクルで犬を洗っていたのですが、某犬のポータルサイトに、「老犬のシャンプーは二ヶ月に一回!」とあったのが気にかかり、増える毛玉にイラつきながらも耐えた二ヶ月でした。

 確かに犬のシャンプーは心身ともかなりの負担になるので、かのんのような心雑(うちに引き取った段階で指摘されましたが、丸六年経っても悪化の傾向はなし。)持ちの犬は、頻繁に洗わない方がいいとは思うのですが……。
ごわ毛で汚れても濡れタオルで拭き取ればOKな短毛種と違い、吸塵性能抜群の猫っ毛長毛、更にダブルコートのロン毛犬は、こまめに洗わないと後が大変です。

 ことかのんの被毛は極細で絡みやすく、ちょっとのゴミが毛玉に出世してしまうので、ブラッシングだけでは限界があるんですよね。(´;ω;`)ウッ…
このペースで行くと、洗えないまま新年を迎えることになりそうなので、次のシャンプーは11月半ばの暖かい日に済ませ、年末にもう一回洗っての年越しになりそうです。

 心臓への負担を減らすために、短時間かつ保温をしっかり(今日は暑いくらいで、必要ありませんでしたが。)で済ませるように頑張ります。



 こちらは、先日民間の有志がクラウドファンディングで資金を募り、二つ目の野犬保護シェルターを作る活動が始まった周南市で、ようやく自治体が支援策を打ち出したニュースです。
本当ならもっと早く自治体が介入すべきだったと思うのですが、これ以上不幸な野犬を増やさないためにも、官民合同で頑張って戴きたいものです。

【周南市】市長「取り組み考えたい」 保護犬の施設へ支援策 日刊新周南電子版(以下、転載)

2023年09月28日
【周南市】市長「取り組み考えたい」 保護犬の施設へ支援策

政治周南市

 山口県周南市の藤井律子市長は26日の定例記者会見で、市内に建設中の保護犬施設に対し「動物保護の観点からなんらかの取り組みを考えていきたい」と述べ、支援について前向きの姿勢を見せた。

 同市の周南緑地公園などに野犬が多いことから、県は市の協力で野犬の捕獲に力を入れている。捕獲した野犬は保護して希望者に譲渡するが、成犬の場合、すぐに引き取り手がみつかることは少なく、防府市内にある保護団体「まあくんハウス」が大半を引き取り、飼育している。

 しかし、この施設も収容数が限界になったため、市民が「まあくんの家」を立ち上げて周南市内に保護施設の開設を目指している。29日(金)までクラウドファンディングで資金を集めていたが、26日に目標の1,500万円を超えている。

 記者会見では、野犬の捕獲は県の業務としながらも、なんらかの取り組みを考えるとし、担当者はすでに保護団体とも面談していて「市として何ができるか、整理していきたい」と説明した。

 定例記者会見では10月21日(土)に青山町のゆめタウン徳山で、野犬対策キャンペーンを展開することも明らかにした。市、県と遠石自治会連合会、周陽自治会連合会の主催で、むやみなえさやりや、犬の遺棄・虐待の禁止を呼び掛ける。

 問い合わせは市環境政策課(0834-22-8322)へ。


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 こちらは、昨日速報で知って、工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工となった、二本松市のサファリパークでのライオンの咬傷(?)事故の記事です。
今年の春に同じ系列のなるサファリパークのトラの檻で、飼育員3人が重症を負う事故(こちら。那須サファリパーク トラに襲われ飼育員けが 支配人ら書類送検 NHK NEWS WEB)があったばかりなのに、管理が杜撰過ぎやしませんか。(#゚Д゚)凸

 近いのに二本松のサファリパークは行ったことがないのですが、こういう事故が続くと、怖くて行けなくなりそうです。

ライオンに襲われ死亡 東北サファリパーク、飼育員1人で誘導中 福島民友新聞社みんゆうnet(以下、画像も転載)

ライオンに襲われ死亡 東北サファリパーク、飼育員1人で誘導中
2023年09月29日 08時40分  

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ライオンに襲われて死亡した男性飼育員が勤務していた東北サファリパーク=28日午後6時25分ごろ、二本松市

 28日午後3時25分ごろ、二本松市の動物園「東北サファリパーク」から「男性飼育員がライオンのおりの中で倒れている」と119番通報があった。二本松署によると、倒れていたのは従業員の同市表2丁目、男性(53)で、首から血を流していて意識不明の状態で搬送されたが、死亡が確認された。かまれたような傷があり、同署はライオンに襲われたとみて当時の状況を調べている。

 園を運営する東北サファリーパークの熊久保勅近(のりちか)副社長によると、おりに設置された監視カメラにはライオンが男性を襲う様子が写っていた。事故発生当時は閉園準備中で、男性はライオンを放し飼いの展示エリアから寝床となるおりに誘導するため、おりに餌を置いていた。

 作業は飼育員と、おりにライオンがいないかなどを確認する監視員の2人以上で行うことになっている。飼育員はライオンがいないことを確認してから立ち入るが、男性は餌を置いた後にライオンがいることに気付いた様子で、その後に襲われたという。男性の悲鳴を聞いた監視員が駆け付けた時には男性はおりに倒れていたという。

 男性は入社27年目のベテランで、ライオンやクマなどを担当していた。同署は業務上過失致死容疑も視野に、当時の安全管理に問題がなかったか調べる方針。

 熊久保副社長は報道陣の取材に「亡くなった男性と家族に申し訳ない。事態を重く受け止め、二度とこのような事故が起きないように社としても全力を挙げて調査と改善をする」と述べた。園はホームページに「安全管理対策が改善されるまでしばらくの間、臨時休園する」と掲載した。

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 お彼岸を過ぎ、朝晩はめっきり涼しくなってきたエルミナ地方です。
お陰で酷暑の疲れもあってか、気が緩むとそこここで寝落ちしている飼い主(今日は、洗濯物を取り込んでそのまま床で寝てました。orz)ですが、犬も負けじと爆睡しています。

 シニア犬なので睡眠時間が増えるのは当然なのですが、かのんの場合、深く眠っていると呼んでも全然聞こえないらしく、最近は散歩に出かける前に、かなりの大声で声かけすることが増えました。
てっきり犬が散歩を嫌がって(もしくは、ものすごく遅れてきた反抗期で。)、呼んでも出てこないのかなと思い込んでいましたが、今日、犬の姿が見える場所で声かけをしてみたら、やっぱり3度目くらいでようやく気づいて、「さんぽ!?」と尻尾パタパタで出てきました。

 高齢になって耳が遠くなってきたのかなとも思いましたが、起きていれば機敏に反応するので、年相応に眠りが深くなっているのでしょうね。
今夏は換毛なしで乗り切れただけでも大拍手ですから、多少の夏バテは仕方ないと思いつつ、やっぱりシニア化の波が来ていることを実感した本日でありました。


 こちらは、今時なぜ!と驚いた、ネコがトラバサミに挟まれたニュースです。
トラバサミはだいぶ前に使用禁止になっていたはずですが、ググってみたらネット通販で手に入れることが出来るんですね。(滝汗)

 トラバサミに挟まれると、人でも足の骨を粉砕されるくらいの威力があるので、危険過ぎて禁止されているはずなのに、簡単に手に入れることが出来るのはどうなんでしょうか。

「本当に怖い」“トラバサミ”にネコ挟まれる…荒川河川敷に狩猟用罠 行政が注意喚起 テレ朝news(以下、転載)

「本当に怖い」“トラバサミ”にネコ挟まれる…荒川河川敷に狩猟用罠 行政が注意喚起
[2023/09/28 10:56]



 26日夕方、東京・足立区の荒川の河川敷で、通行人の男性があってはならない光景を見掛けました。

 通行人:「ミャオミャオという鳴き声がしたので、近寄っていったらトラバサミに挟まれていた状態」

 ネコが脚を挟まれていたのは、「トラバサミ」といわれる狩猟に使う罠。中央部に獲物の足が乗ると、ばね仕掛けにより、2つの半円の金属が合わさる仕組みです。

 動物の命に関わる重大な危害が及ぶ恐れがあるため、鳥獣保護管理法で使用は原則禁止されています。

 トラバサミを発見した通行人:「挟む力が強くて、大人の私でもなかなか開かないぐらいだから、女性とかでは外せないんじゃないかと思うぐらい強力なやつです」

 なんとか外すと、ネコは逃げたということですが、トラバサミを発見した人は心配の声を上げています。

 トラバサミを発見した通行人:「子どもたちで虫を捕まえに土手の草むらに入ってきて、そういう事故に巻き込まれる可能性がある。本当に怖い。誰がどういう目的でやったのかも分からないし」

 足立区によりますと、他に同様の物は発見されていないということですが、見つけても触らないよう注意を呼び掛けています。

(「グッド!モーニング」2023年9月28日放送分より)


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 こちらは、実は精査すれば引っかかる業者が山ほどいるのではと、ゲスの勘ぐりをしてしまった、無認可のペット用サプリ販売で、福岡県の会社役員逮捕のニュースです。
特にペットがガン等の不治の病にかかると、お金に糸目をつけずに「完治を売りにしている薬やサプリ」を購入する飼い主が少なくないと思うので、気をつけねばと思うこの頃です。

「サプリで犬や猫に筋肉がつく」無承認でペットサプリ販売か会社役員の男逮捕 BSN新潟放送(以下、画像も転載)

「サプリで犬や猫に筋肉がつく」無承認でペットサプリ販売か会社役員の男逮捕

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2023年9月27日(水) 19:28
国内

国の承認を受けていないペット用製品について広告を出し、ペットサプリを販売したとして、新潟県警は福岡市の会社役員の男(61)を薬機法違反の疑いで逮捕しました。ペット用品に関する薬機法違反の疑いで逮捕されたのは新潟県内で初です。

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薬機法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市中央区渡辺通の会社役員の男(61)です。警察によりますと、男は去年12月下旬から今年1月中旬までの間、経営する会社のホームページで、農林水産大臣の承認を受けていない11の製品について「免疫機能を正常化させることでアレルギー症状が緩和」「アトピーやアレルギーの改善にオリゴ糖がサポート力を発揮します」などと「医薬品」に相当する効能や効果を書き、顧客を引き付けて販売する旨の情報を広告し、おととし11月下旬から今年3月上旬ごろまでの間に製造販売について農林水産大臣から承認を受けていないペットサプリ1製品について販売した疑いが持たれています。
この製品は、犬や猫用に「筋肉をつけるサプリメント」として約2300円で販売していたということです。

調べに対し男は、「広告に関しては私が作成したが、農林水産省に確認した上で作成したので違反なものだとは思っていませんでした」と広告については容疑を否認。販売については「効能・効果をうたって販売したことは間違いありません」としながらも「農林水産省に確認したので違法なものだとは思っていませんでした」と一部否認しています。

この事件は2022年10月、新潟県警のサイバーパトロールで発覚。ペットに関する薬機法違反での逮捕は県内初、全国で2件目だということです。警察が調べを進めています。

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