お陰で酷暑の疲れもあってか、気が緩むとそこここで寝落ちしている飼い主(今日は、洗濯物を取り込んでそのまま床で寝てました。orz)ですが、犬も負けじと爆睡しています。
シニア犬なので睡眠時間が増えるのは当然なのですが、かのんの場合、深く眠っていると呼んでも全然聞こえないらしく、最近は散歩に出かける前に、かなりの大声で声かけすることが増えました。
てっきり犬が散歩を嫌がって(もしくは、ものすごく遅れてきた反抗期で。)、呼んでも出てこないのかなと思い込んでいましたが、今日、犬の姿が見える場所で声かけをしてみたら、やっぱり3度目くらいでようやく気づいて、「さんぽ!?」と尻尾パタパタで出てきました。
高齢になって耳が遠くなってきたのかなとも思いましたが、起きていれば機敏に反応するので、年相応に眠りが深くなっているのでしょうね。
今夏は換毛なしで乗り切れただけでも大拍手ですから、多少の夏バテは仕方ないと思いつつ、やっぱりシニア化の波が来ていることを実感した本日でありました。
こちらは、今時なぜ!と驚いた、ネコがトラバサミに挟まれたニュースです。
トラバサミはだいぶ前に使用禁止になっていたはずですが、ググってみたらネット通販で手に入れることが出来るんですね。(滝汗)
トラバサミに挟まれると、人でも足の骨を粉砕されるくらいの威力があるので、危険過ぎて禁止されているはずなのに、簡単に手に入れることが出来るのはどうなんでしょうか。
「本当に怖い」“トラバサミ”にネコ挟まれる…荒川河川敷に狩猟用罠 行政が注意喚起 テレ朝news(以下、転載)
「本当に怖い」“トラバサミ”にネコ挟まれる…荒川河川敷に狩猟用罠 行政が注意喚起
[2023/09/28 10:56]
26日夕方、東京・足立区の荒川の河川敷で、通行人の男性があってはならない光景を見掛けました。
通行人:「ミャオミャオという鳴き声がしたので、近寄っていったらトラバサミに挟まれていた状態」
ネコが脚を挟まれていたのは、「トラバサミ」といわれる狩猟に使う罠。中央部に獲物の足が乗ると、ばね仕掛けにより、2つの半円の金属が合わさる仕組みです。
動物の命に関わる重大な危害が及ぶ恐れがあるため、鳥獣保護管理法で使用は原則禁止されています。
トラバサミを発見した通行人:「挟む力が強くて、大人の私でもなかなか開かないぐらいだから、女性とかでは外せないんじゃないかと思うぐらい強力なやつです」
なんとか外すと、ネコは逃げたということですが、トラバサミを発見した人は心配の声を上げています。
トラバサミを発見した通行人:「子どもたちで虫を捕まえに土手の草むらに入ってきて、そういう事故に巻き込まれる可能性がある。本当に怖い。誰がどういう目的でやったのかも分からないし」
足立区によりますと、他に同様の物は発見されていないということですが、見つけても触らないよう注意を呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2023年9月28日放送分より)
犬猫熱中症週間予報は終了しましたが、引き続きアニコムさんのペット情報をご紹介していきます。
犬が異物誤飲してしまった…🐶!
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こちらは、実は精査すれば引っかかる業者が山ほどいるのではと、ゲスの勘ぐりをしてしまった、無認可のペット用サプリ販売で、福岡県の会社役員逮捕のニュースです。
特にペットがガン等の不治の病にかかると、お金に糸目をつけずに「完治を売りにしている薬やサプリ」を購入する飼い主が少なくないと思うので、気をつけねばと思うこの頃です。
「サプリで犬や猫に筋肉がつく」無承認でペットサプリ販売か会社役員の男逮捕 BSN新潟放送(以下、画像も転載)
「サプリで犬や猫に筋肉がつく」無承認でペットサプリ販売か会社役員の男逮捕
2023年9月27日(水) 19:28
国内
国の承認を受けていないペット用製品について広告を出し、ペットサプリを販売したとして、新潟県警は福岡市の会社役員の男(61)を薬機法違反の疑いで逮捕しました。ペット用品に関する薬機法違反の疑いで逮捕されたのは新潟県内で初です。
薬機法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市中央区渡辺通の会社役員の男(61)です。警察によりますと、男は去年12月下旬から今年1月中旬までの間、経営する会社のホームページで、農林水産大臣の承認を受けていない11の製品について「免疫機能を正常化させることでアレルギー症状が緩和」「アトピーやアレルギーの改善にオリゴ糖がサポート力を発揮します」などと「医薬品」に相当する効能や効果を書き、顧客を引き付けて販売する旨の情報を広告し、おととし11月下旬から今年3月上旬ごろまでの間に製造販売について農林水産大臣から承認を受けていないペットサプリ1製品について販売した疑いが持たれています。
この製品は、犬や猫用に「筋肉をつけるサプリメント」として約2300円で販売していたということです。
調べに対し男は、「広告に関しては私が作成したが、農林水産省に確認した上で作成したので違反なものだとは思っていませんでした」と広告については容疑を否認。販売については「効能・効果をうたって販売したことは間違いありません」としながらも「農林水産省に確認したので違法なものだとは思っていませんでした」と一部否認しています。
この事件は2022年10月、新潟県警のサイバーパトロールで発覚。ペットに関する薬機法違反での逮捕は県内初、全国で2件目だということです。警察が調べを進めています。